こんにちは!
武田塾赤間校 校舎長の甲斐です!
今回は毎回の定期テストで憂鬱にならず、常に高得点をとる定期テスト対策の勉強法を教えます!
定期テストは平均して年5回ほど、高校3年間だと15回ほど実施されます。
毎回、定期テスト前になると憂鬱な気分になりますよね。
3年間で確実に15回憂鬱な期間を過ごすのかと思うと結構しんどいですよね。。。
また、点数が悪ければ親から怒られることもあるし、お小遣いが減ってしまう人もいるかもしれません。
最近、よく話に聞くのはスマホの使用制限や取り上げ、部活を辞めさせられるといったことでしょうか。
親としてはしっかり勉強して結果を出してくれれば、そもそも制限をかけたり取り上げたりはしませんという気持ちだと思います。
お互いにとって一番良いのは、毎回の定期テストで常に高得点をとる安定した成績が出せることだと思います。
では、どうすれば常に高得点をとることが出来るのか?
それは、ズバリ!
分析と暗記です!
それはそうでしょ!
って思ったかもしれませんが、
次のテストに向けてある程度の分析(テストでどんな問題が出やすくて、どんな出題のされ方をするのか)ができていると、日ごろから何を頭の中に詰め込んでおけば良いかがわかります。
また、暗記は、実は誰にでもできる定期テスト対策で、一番重要な勉強法です。
暗記が苦手な人がいますが、それは暗記が苦手なのではなくて、暗記の仕方が下手なだけです。
正しい暗記の仕方や習慣が身につけば、定期テスト1週間前からの定期テスト対策勉強で常に80点以上はとれるようになります。
暗記で、定期テストで常に80点以上の点がとれるようになれば、憂鬱な日々とはおさらばです。
自分のしたいことをするためにも、定期テストでは常に高得点をとりましょう。
ここからは、さらに具体的に定期テスト対策の勉強法について書いていきます。
▼テスト対策で一番大事なのは分析
▼常に高得点をとる人の頭の中はスッキリしている
▼常に高得点をとる人の頭の中はタスク管理表になっている
▼常に高得点をとる人の頭の中はいつも筋トレ状態
▼テスト対策で一番重要な勉強は暗記
▼まとめ
▼武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!
テスト対策で一番大事なのは分析
なんでもかんでも暗記をすればよいというわけではありません。
まず、何をすれば点数がとれるのか考えましょう。
その時に必要になってくるのが、定期テストの分析です。
分析が難しい場合は、先輩かクラスで常に高い点数をとっている人に聞きましょう。
聞くのは全く恥ずかしい事ではありません。
むしろ、相手にとって有益でさえあります。
聞かれた相手は、聞いてくれた人に分かりやすく説明しないといけません。
その時に、伝える人間は自動的に前回までのテストの分析や今回はどうすればよいか考えることになります。相手も定期テストを分析する良い機会になります。
聞くことで相手のためにもなっているので、少しだけ勇気を出して聞いてみましょう!
常に高得点をとる人の頭の中はスッキリしている
ここからは、常に高得点をとる人の頭の中をのぞきながら、どうすれば点数がとれるのかを見ていきましょう。
常に高得点をとる人は、
①習ったことをすぐに頭の中に貯めこんでいる。
②テストに出そうなところはすぐに「ココ出るラベル」を貼っている。
③授業中や休み時間、下校時や寝る前など、自分のタイミングで今日習ったこと、テストに出そうなところが暗記できているか確かめている。
①②は習ったことやテストに出そうなところをすぐに暗記するという作業をしています。
実は、教えている先生の話をただ聞いているわけでも、黒板に書かれていることをただ書いているわけではありません。
いつも「次のテストはこんな感じで出題されるぞ」という分析のもとに授業を聞いているので、習ったところでもポイントや定期テストに出そうなところを見つけて、頭の中やノートにメモを残してどんどん貯めこんでいます。
そして、③でその日中に暗記してしまって、すっきりした状態でその日を終えています。
常に高得点をとる人の頭の中はタスク管理表になっている
常に高得点をとる人は、
タスク管理表のように、各科目の勉強することや勉強する順番、科目ごとに勉強する順番が決まっており、完了するたびに色がついたり完了マークがついたりしています。
前回のテストが終了してから定期テスト1週間前くらいまでは、英単語を覚えたり、数学の授業やテストで出そうな問題をその日中に完璧な状態にしたりして、定期テストで絶対に必要になるものや出そうな問題を重点的に暗記をして完璧にしています。
定期テスト1週間前から本格的にテスト対策勉強をしていくのですが、そのころには大体すべての科目の基礎事項ができる状態になっているので、さらに定期テストに出そうな問題や得点を伸ばしたい科目・苦手な科目に時間をかけてやりこんでいくことができます。
常に高得点をとる人にとって、テスト対策1週間前は知識ゼロではなく、基礎が出来ている状態からが定期テスト対策だと考えているので、そもそものスタート地点が違うんです。
常に高得点をとる人の頭の中はいつも筋トレ状態
常に高得点をとる人の頭の中は、いつも筋トレしています。
毎日一定量の勉強をする習慣がついているので、定期テスト対策を本格化させるときに力を出すことができます。
部活生でも毎日最低2時間~3時間の勉強をしてください。
勉強内容は、英単語の暗記と数学の基礎中の基礎の問題ばかりで構いません。
メンテナンスも毎日しているので、こういう気分の時は最低限これくらいまでできるなとか、次はこうしておこうなど小さな課題解決をしているので、大きな課題をかけることにはなりません。
実は、課題は問題が起こったときにすぐに解決しないからたいへんな課題になっていきます。
定期テスト対策で一番重要な勉強は暗記
暗記は毎日一定量以上のものを覚えることで、暗記量も増えていきます。
暗記量を増やす一番大事な要素は継続です。
継続するために必要なことは、
・毎回暗記する量を決める
・暗記する時間を確保する・決める
以上の2点です。
英単語であれば、一日100個や50個と決めます。スタートは30個でも良いです。
定期テストまでに必要な単語量としては毎日50個程度が目安になります。
テスト1週間前までに何周もして完璧に単語を覚えましょう。
英単語の覚え方は下記のブログを参考にしてください。
【英単語を1週間で1,000個覚える方法を大公開!!】
https://www.takeda.tv/akama/blog/post-176948/
さらに、暗記をする時間を決めます。
英単語50個であれば、平均して30分~50分くらいです。
朝夕の通学時間や夕飯の前後、寝る前など自分が一番確実に必ず暗記できる時間を決めます。
他の科目も同様に基礎事項や用語、基礎問題を暗記していくのですが、英単語は暗記の基礎中の基礎なので、慣れてない人は英単語から暗記を始めると良いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
科目ごとの勉強法ももちろん大事ですが、
その前に何を勉強すればテストで点数がとれるのか分析をしましょう。
また、定期テスト1週間前から仕上げに近い定期テスト対策勉強をするために日ごろの勉強習慣をつけましょう。
日ごろの勉強は難易度の低い基礎的なものばかりで大丈夫です。
まずは、英単語の暗記から始めると他の科目にも応用がききます。
・分析がどうしてもうまくできない。
・計画を立てるのが苦手。
・計画をたてても勉強が継続できない。
以上の3点やそれ以外で、定期テスト対策で悩みがある人は、ぜひ武田塾の無料受験相談をうけてみてください。
一緒に計画を立てたり、勉強するものを決めたりして、あなたの悩みを解決して、即実践できるようにします。
武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!
武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
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