宗像市、福津市、若宮市、岡垣町の
新高校1年生のみなさん!
入学おめでとうございます!
武田塾でも新高校1年生を迎える生徒たちがいて、
その生徒たちは高校からの課題、武田塾のルートに沿った宿題で勉強習慣をしっかり身に着けた状態で入学を迎えます。
※武田塾赤間校・新宮中央校では4月に高校入学を迎える中学3年生(毎年2月以降に高校進学が決まった中学3年生)が入会できます。)と
中高一貫校でそのまま当該高校へ進学し、大学受験を目標に据えている中学生が入会できます。
高校の授業の進むスピードは中学に比べて〇倍!一日も早く高校の勉強習慣を身につけましょう!
高校に入学してすぐに驚くのは、
・先輩たちの大人びた姿
・中学とは比較にならないほどの高校独自の文化や伝統、方針へのこだわり
そして、なによりも高校の授業のスピードの速さ・課題の量の多さです。
授業のスピードの速さや課題の量の多さは、大学進学を第一に目指す進学校であればあるほど多いです。
また、進学校でなくとも大学進学を考えている高校生は、高校の課題以外で自学自習をしないといけません。
理由や環境はどうあれ、大学に行きたいのあれば、大学合格に必要な勉強量が必要です。
そして、大学受験の勉強はなるべく早く始めるに越したことはありません。
とにかく高校の授業は進むのが早いです。
高校で出る課題の量は中学に比べて実際で3~5倍、体感で10倍出ている
福岡県下の市立中学の多くは、1日1ページ課題というのが出ていることが多いです。
これは、どの科目でも良いので1日1ページ分の勉強をしなさいというものです。
それ以外にも時々単語テストがあったり、漢字テストがあったり、
そして、定期テスト前になると急に学校のワークに追われて、追われたままテスト当日を迎えてしまう中学生が多いです。
無計画な勉強ほど恐ろしいものはなく、1日1ページの課題は1週間分の計画で何をするまで決めてやっている中学生はほぼいないと思います。また、定期テストだけの暗記でなんとか間に合わせようとするので、やったことが定着してないままどんどん忘れていきます。
高校受験で学習塾などでみっちり鍛えられた受験生は、
高校1年の始めの定期テストまでは、なんとか高校受験レベルの勉強でしのげますが、次の定期テストや模試でビックリするような点数を取ることがあります。
これは、高校受験で頑張った勉強貯金を使い果たしてしまったことが原因になります。
成果というのは2,3か月後から現れはじめます。
逆に言うと、サボっていると2,3か月後にわるい結果が出始めます。
勉強は継続・向上です
勉強は高校受験で終わりではありません。
高校受験で中学内容を完璧にしてから高校内容に入らないと急に点数が下がりはじめます。
なので、高校受験を終えたら、現役の高校生と同じ勉強量や質で勉強に取り組まないとどんどん高校の授業から置いていかれます。
さらに、高校の授業スピードは進学校だと中学の2~3倍、時には5倍くらいのペースで進みます。
どんどん進むので、計画的に復習や自学自習の時間を使わないと、とてもではないですが復習の時間は持てません。
また、週末に中学校の、夏休みの宿題レベルの量が出されたりすることあるので、まさに課題漬けの週末を迎えることもあります。
課題の量は、平均して中学の3~5倍、部活や中学とは違う高校生活の影響で、体感で10倍の量が出ていると感じます。
実は、この体感で10倍は計画的な勉強や方法で3~5倍に軽減することができます。
1週間の自学自習計画を立てよう!決め手は一日の勉強時間とあの科目です!
入学前夜でも入学当日でも良いので、すぐに始めてほしい勉強は英単語です。
一日に覚える単語の目安量は50個、はじめは20個でも30個でも良いです。
段階的に増やしていくことで無理なく覚えられます。
ただし、一つだけ注意してください。
何月何日に一日50個覚えられるようになると決めてください。
4月7日から始めるのであれば、GW休み前の4月28日に一日50個覚えられるようになると良いです。
単語は覚える時間も決めましょう。
勉強開始直後は、50個覚える目安は1時間です。
そして、覚えるものと覚える方法も決めます。
覚えるのは各英単語帳で赤字の日本語訳だけで良いです。
覚える方法は、英単語を10個ずつに区切って、10個ずつ完璧にしてください。
そして、50個覚えたら1~50個を通しで完璧にしてください。
完璧の目安は英単語をみて2秒以内に即答できるかどうかで判定してください。
単語はダラダラと覚えるものではないので、時間や覚える方法を決めて一点集中で覚えてください。
一日に覚える単語の目安量 | 50個 |
英単語50個覚えるための目標 | 20個ずつからでも良いので、何g夏何日に50個覚えられるようになると決める。 |
覚えるところ | 赤字の日本語訳を覚える。 |
覚える方法 |
英単語を10個ずつに区切って、10個ずつ完璧にする。50個覚えたら1~50個を通しで完璧にする。 |
完璧に覚えたといえる目安 |
英単語をみて2秒以内に即答できる。 |
注意点 |
ダラダラと覚えるものではないので、時間や覚える方法を決めて一点集中で覚える。 |
英単語はこんなにすごい効果があります!
※こちらの動画も参考にしてください!
英単語は科目を問わず全ての暗記の基本
・音読しながら覚える(リズムで覚える)
・スペルの接頭語や接尾語で見分けて覚える
・意味のグループ(派生語)として覚える
・ゴロで覚える
・ストーリー(物語や短文)で覚える
暗記で記憶を定着させる(連想させる)方法は英単語で一通り使います。
英単語を覚えていく中で身に着けたテクニックがほかの科目でも使えます。
英単語を覚えているから文法の仕組みが分かる・長文が読める!
実は、高校の英語課題で最も時間がかかっているのは長文和訳や読解問題。
何に時間を費やしていいるかというと、単語調べの時間が大半です。
なので、長文問題をしているのにやっているのは単語調べという、
よく考えてみると目的とやる事がずれてますよね。
文法も同様で、単語の意味や種類が分かっていないから、文法をとらえることに時間がかかってしまいます。
長文も文法も結局、単語の意味調べや単語を覚えることをしていて、
単語を覚えていれば数分で済むことも数十分、もしかすると1時間以上のかかっている課題が多くあります。
単語を日ごろから覚える、定量覚え続け積み重ねることで、
日ごろの課題は劇的に楽になります。
そして、何よりも長文が目白押しの模試で結果が出やすくなります。
英単語は、毎日の習慣として、今すぐ始めてください。
数学は確実に理解し、解けるようになる問題集を使いましょう。
もう一つの自学自習にすべき科目は数学です。
数学は、
自分にあったレベルの参考書や問題を解き、
わかる問題(完全解答)できた問題は次からは解かず、
解けなかった問題が完全解答できるようにすると良いです。
高校1年生の春であれば、
青チャートなどをいきなりやる必要はありません。
武田塾のルート(大学受験合格を最短で逆算したときに使う参考書の並び)にもある
やさしい高校数学がおすすめです。
初めての理解から定期テストレベルまでの問題が多く、
学校の授業が早くて説明不足で理解できなかった時に立ち戻れるのに最適な参考書です。
分厚い参考書ですが、内容はとても分かりやすく思っているよりも早いペースで進めることができます。
数学は毎日1~2時間を目安に問題数を決めましょう!
数学は、その日にした問題が完璧にできるようになったかどうかを定着の目安にしてください。
分からない、もしくは、定着していないのに先に進んでいくのはとてもキケンです。
その先で、必ずつまづきがでてきますし、わからないところが複数でてくると挫折しやすくなっていきます。
数学は、やさしい高校数学であれば、一日10題を1~2時間で完璧に仕上げることを目標に自学自習を進めると良いです。
高校の自学自習の勉強時間は3時間を目安に。完璧かどうかを意識しよう!
どうでしょう?
高校での勉強習慣のイメージはできましたか?
学校では、課題や宿題がでます。自学自習もしないといけません。
しかし、自学自習の習慣やその中で身に着けた単語であったり、数学の完璧にした問題は、必ず学校の課題を助けてくれます。
単語を覚える習慣がない人が学校の長文課題にあくせくしている時に、日ごろから単語を覚えている人はその何倍ものサクサク感で課題を仕上げて、自学自習でさらにその先に行っています。
学校の課題は追われるものではなく、サクサクこなすものとして意識できるようになると、自然と成績も上位ですし、模試の偏差値も満足なものが得られます。
計画的に自学自習をして、楽しく充実した高校生活を送りましょう☆
武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!
武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し、1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます。
・目指す大学の偏差値に全く届いていない
・大学受験でどんな勉強をしたら良いかわからない
・そもそも勉強の仕方がわからない
こういった悩みがあれば、
ぜひ、一度、武田塾の無料受験相談を受けてください!
正しい勉強の仕方、志望大学合格までの最短の学習ルート、その他、勉強の悩みを一緒に解決しましょう。