「東海大学附属福岡高校ってどんな高校?」「東海大学附属福岡高校に通っているんだけど、武田塾赤間校の対象にはなっているのかな?」と考えている高校生やその親御さまはいませんか?自分や子供さんが通っている高校について、しっかりと理解しておきたいですよね。
今回の記事では、東海大学附属福岡高校の基本情報や特色について説明していきます。偏差値や学費、コースなど役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【東海大学附属福岡高校】の偏差値は42〜56!
- 高校名:東海大学附属福岡高校
- 偏差値:42〜56(2021年7月時点)
- コース :スーパー特進難関受験コース、スーパー特進アスリートコース
進学Ⅰ類コース、進学Ⅱ類コース - 住所 :〒811-4193 福岡県宗像市田久1丁目9番2号
- アクセス:JR 赤間駅より徒歩12分
九州自動車道・古賀ICより20分、若宮ICより20分
※3号線・自由ヶ丘より左折 - 高校HP:https://www.fukuoka.tokai.ed.jp
- *情報は変更されている可能性があります。最新情報は東海大附属福岡高校HPでご確認ください。
2021年度版【東海大学附属福岡高校】の学費は?
東海大学附属福岡高校の学費は、以下のようになっています。
この表に記載されている額を合計すると、1年次修了までに必要な学費は853,600円ほどになります。
奨学金制度で学費を安くできる!
東海大附属福岡高校には、高校独自の奨学金制度が存在します。
これを有効に使うことで、学費を抑えて高校に通うことが可能です。
奨学金制度には以下のような種類があります。
- 学業奨学生:難関受験コース、アスリートコース志願者対象
- 部活動奨学生:部活動への意欲・技能に優れる者が対象
- 野球特待生:野球の技術・能力や学業・人物に優れた者が対象
これらの奨学制度は、専願入試で受験する人にのみ適用されます。
もちろん、入学後の特典や奨学金制度も存在するため、それらについて知りたい人や上記の制度についてより細かい金額や資格を知りたい人は、東海大学附属福岡高校公式HPをご確認ください。
東海大学附属福岡高校には目指す進路に沿ったコースが様々
先述の通り、東海大学附属福岡高校には目指す進路に沿った以下のようなコースが存在します。
スーパー特進難関受験コース
スーパー特進難関受験コースは、徹底して勉強したい人、国公立大学に合格したい人におすすめのコースです。
長期休暇中も含めて週に3日課外授業に必ず参加する必要があり、土曜授業への出席も必要です。
このようにして、週に40時間の授業時間が確保されています。
またICT教育にも力を入れており、予習復習や授業にもタブレットが使用されています。
スーパー特進アスリートコース
スーパー特進アスリートコースは、部活と勉強を両立し、どちらも頑張りたい人におすすめのコースです。難関受験コースと同じ週40時間という授業時間を確保しながらも、所属している生徒たちは皆強化部に属しています。
部活・学習の両方でNo. 1を目指す仲間たちと切磋琢磨することができます。
難関受験コースとの違いは、課外授業にあります。難関受験コースは参加が必須だったのに対し、アスリートコースは部活に合わせて課外授業の受講ができます。
進学Ⅰ類コース
進学Ⅰ類コースはグローバル教育に特化した進学コースで、語学力を向上させたい学生におすすめのコースです。スーパー特進コースよりも授業時間が短く、週の合計授業時間は31時間となっています。課外活動も行われていません。
多様な個性の中で力を伸ばしていくために、留学生や県外の生徒と出会えるカリキュラムが組まれています。
進学Ⅱ類コース
進学Ⅱ類コースは文武両道に特化したコースで、学校行事や部活動を精一杯頑張りながら基礎学力を身につけたい人におすすめのコースです。
進学Ⅰ類コースと同様に週に31時間の授業を行い、課外活動は存在しません。様々な学校行事やイベントの中心となり、人間力を養うことができます。
東海大学附属福岡高校の部活動!有名なものを一部紹介!
東海大学附属福岡高校には、運動部・文化部ともに様々な種類の部活が存在し、生徒たちは日々切磋琢磨しています。
また、その中でも12の部活は強化部に指定されており、全国優勝を目指して頑張っています。強化部に指定されている部活には、以下のようなものがあります。
- 柔道部
- 男子・女子サッカー部
- 野球部
- 剣道部
- ラグビー部
- 女子バスケットボール部
- 女子バレーボール部
- バドミントン部
- 男子駅伝部
- チアリーディング部
- 吹奏楽部
今回は、この中からいくつかの部活を紹介していきます。
柔道部
柔道部は、日本一に3度輝き、オリンピック選手を5名輩出している名門部の1つです。
「最強ではなく最高に」をモットーに、相手を尊重した文武両道を目指しています。
令和元年にも県大会ベスト8、インターハイ出場といった成績を残しており、今後の躍進にもさらに期待ができそうです。
野球部
野球部は甲子園に2度出場している名門部活です。
「夢 現実へ」をモットーに日々練習に励んでいます。
県大会や九州大会にもそれぞれ10回前後出場した経験があり、これから野球で結果を残していきたい人にはおすすめの部活です。
チアリーディング部
チアリーディングは創部してわずか6年目の部で、様々な行事やイベントで演技披露を行っています。
初心者でも始められることが魅力で、全体で30名近くの部員が所属しています。また、歴史は浅いながらも九州でのチアリーディング大会で好成績を残しており、今後の活躍がとても楽しみな部活です。
東海大はもちろん国公立、難関私大も
ここまで東海大学附属福岡高校について紹介をしてきましたが、ここで気になるのが進学への取り組みですよね。
東海大附属福岡高校は、もちろんその特性を活かして東海大へ入学することができますが、他の国公立大学や難関私立大学への合格を目指すこともできる教育を行なっています。
詳しい取り組み内容を以下に記載していますので、ぜひ参考にしてください!
付属校ならではの特色ある教育も
東海大学附属福岡高校は、東海大学の附属高校であるという特色を生かして「7年間の一貫教育」を行なっています。高校と大学とで合計7年間の一貫した教育を行い、より豊かな創造性と人間性を育てています。
もちろん、東海大学への附属推薦入学制度も充実しており、幅広く進路を選択することが可能です。
全附属高校共通の学園行事が行われることも特徴の1つで、中でも「学園オリンピック」では様々な部門で各学校の生徒が鎬を削ります。
このような附属高校としての特色や利点を最大限に生かすことで、有意義な学園生活を送ることが可能となっています。
放課後、休日補習も充実
先述のように、スーパー特進コースでは週40時間の濃密な授業に加えて放課後や休日に課外授業による補習を行なっています。
これにより入試に備えた学力の定着を図ることができ、進路に向けた実践力を養うことができます。こういった勉強内容の充実により、様々な種類の大学に対して合格を目指せるというわけなのですね!
武田塾赤間校では東海大学附属福岡高校の生徒も大歓迎!
今回は、東海大学附属福岡高校の様々な基本情報・特色について説明をしてきました。
附属高校という利点を最大限に生かし、生徒がどのような進路に向かいたいのか、どのような学校生活を送りたいのかに合わせてコースを選ぶことが可能でしたね。
武田塾赤間校では、東海大学附属福岡高校の生徒さんたちも大歓迎です!
無料受験相談も行なっているため、興味のある人はぜひ1度ご連絡ください!