「九州産業大附属九州高校ってどんな高校なんだろう?」「九州高校に通うとどんなメリットがあるのかな?」と考えている受験生や親御さまはいませんか?高校に通うにあたって、詳しいことは知っておきたいですよね。
今回の記事では、九州産業大学附属九州高校の偏差値や学費、部活など、学生の皆さんや親御さまにとって大切な情報について詳しく紹介していきます。九州高校の基本情報を知っておきたい人や九州高校生の親御さまにとってとても役立つ情報となっています。ぜひ参考にしてくださいね。
【九州産業大学付属九州高校】の偏差値は47〜67!
- 高校名:九州産業大学付属九州高校
- 偏差値:47〜67 (2021年7月時点)
- 学科 :普通科スーパー特進クラス、 普通科特進クラス、 普通科準特進クラス、
普通科進学クラス、 造形芸術科 - 住所 :〒813-0012 福岡市東区香椎駅東2丁目22-1
- アクセス:西鉄「西鉄香椎」駅より徒歩8分
JR「香椎」駅より徒歩1分(九州高校口) - 高校HP:https://www.kyushu-h.jp/
*情報は変更されている可能性があります。最新情報は九州高校HPでご確認ください。
2021年度版【九州産業大学付属九州高校】の学費は?
九州産業大附属九州高校は私立高校のため、同じ福岡県内の公立高校とは学費が少し異なっています。必要な学費をまとめると、下の表のようになります。
<入学時に必要な学費>
<月々に支払う学費>
また、この授業料は国の「高等学校等就学支援金制度」や家族に卒業生や在学生がいる場合の特典によって減額されることがあります。詳しく知りたい人は九州高校公式HPをチェックしてみてください。
九州産業大学付属九州高校にある学部・学科は?
ここまで九州産業大学付属九州高校について紹介してきました。ここで気になるのが、九州高校にはどのような学科があり、どのような勉強をしているのかということではないでしょうか。
九州高校には、学びたい内容によって以下の5つのクラスが用意されています。
- スーパー特進クラス
- 特進クラス
- 準特進クラス
- 進学クラス
- 造形芸術科
ここからは、これらのクラスについて詳しく紹介をしていきます。皆さんの受験に大きく関わる部分なので、役立ててくださいね。
スーパー特進クラス
スーパー特進クラスは、全国の難関国立大学に合格するためのハイレベルな授業・演習を行うクラスです。徹底した少人数教育を行うことで、勉学だけでなく学校生活全体に対してきめ細かな指導を行うことが可能となっています。
週に39時間という授業時間や毎週行われるアチーブメントテスト、スーパー特進クラスだけの自習室など、様々な体制でハイレベルな勉強をバックアップしてもらうことが可能です。
特進クラス
特進クラスは、国公立大学および難関私立大学への現役合格を目標とするクラスです。スーパー特進クラスと同じように週39時間授業を行い、行きたい大学への勉強を行います。
特進クラス専用の自習室を利用することができ、希望制の特進学習会に参加することも可能です。
準特進クラス
準特進クラスは、部活動や社会活動に挑戦しながら有名私立大学を目指すクラスです。このクラスには部活動に所属している人が普通科の中で最も多く、勉強と部活動の両立を図りながら大学合格を目指すことができます。
希望制の学習会やゼミを行い、部活動に熱中しながらでも学習内容をしっかりと定着させることができます。
進学クラス
進学クラスは、行事やイベント、部活動を優先する学生に適したクラスです。九州産業大学附属高校への推薦入試制度があり、付属高校であるメリットを十分に生かすことが可能です。朝の補講や希望者への補習によって、学力の伸長を図ります。
造形芸術科
造形芸術科では、美術だけではなく工芸やデザインなど「芸術」の幅広い分野を経験し身につけることを目標としています。
大学でしか学べないような、造形芸術に特化した30講座の授業を受講することができ、クロエイターとしての経験を多く積むことができます。
芸術の専門家からの指導を直接受けることができ、美大進学対策も万全です。
九州産業大学付属九州高校の部活動!有名なものを一部紹介!
部活
九州産業大学付属九州高校には、様々な部活動が存在し、多くの生徒が活動を行なっています。
運動部は19、文化部には21の部活動が存在します。ここからは、その中で代表的なものを紹介していきます。
野球部
野球部は今まで3度の甲子園出場経験があり、「5年連続九州大会出場」「甲子園ベストという目標を掲げています。
目標達成のために、平日3時間、休日8時間の練習を行なっています。
野球で結果を出したい人にはぴったりの部活ではないでしょうか。
バレーボール部
バレーボール部は、インターハイ優勝経験もある強豪部活です。
「九高バレーは俺の青春」を部旗に掲げ、県大会上位進出を目指し日々練習を行なっています。
最近でもインターハイ予選などで勝利数を積み上げており、十分に上を目指すことができます。
美術部
美術部は高校文化連盟の美術・工芸部門で全国・九州大会に常連で推薦されています。最近でも、複数の生徒が九州大会や全国の様々な美術展で結果を出しています。
芸術方面の力を伸ばしたい人は、入部を考えてみてはいかがでしょうか。
特進クラス以上なら難関大も狙える!
ここまで九州高校について紹介をしてきましたが、やはり気になるのが進学実績ですよね。
九州高校では、特進クラス以上では難関大学も狙うことが出来ます!
先述のように成績を上げるための様々なバックアップ体制が整っており、勉強に集中しやすい環境であることが理由と言えます。
ここからは、九州高校の進学実績を紹介します!
九州産業大学付属九州高校の進学実績
九州高校の令和2年度進学実績は、国公立で82名、私立大学で1089名です。
私立大学の数字がとても大きなものとなっていますが、これは総生徒数1,909名という九州高校のマンモス高校ぶりがなせる技となっています。
具体的には、
東京大学 1名、九州大学8名、大阪大学 1名、防衛医科大学 2名、明治大学3名などです。また、推薦資格を得ることができる九州産業大学にも286名の生徒が進学しています。
難関国公立や有名私立の大学に多くの進学実績を持ち、十分に教育環境が整っていると考えられますね。
武田塾赤間校では九州産業大学付属九州高校の生徒も大歓迎!
今回は、九州産業大学付属九州高校について紹介してきました。
勉強・進学に力を入れているのと同時に、部活動との両立に関してもきちんと考えられたカリキュラムが組まれていましたね。
武田塾赤間校では、九州産業大学付属九州高校の高校生も大歓迎です。無料受験相談も行なっているため、興味のある人はぜひご連絡ください!