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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のSです！
今回のテーマは5月の勉強法～浪人生編～です！
5月に入って、勉強はしているけど少しダラケてきたなーと感じたりしませんか？
そんな方はこの記事を読んで、5月の過ごし方を見直してみましょう！
浪人生の最大の敵は"慣れ"と"マンネリ化"
気が緩んでいないか見直そう
今浪人生の皆さんは、4月から浪人生活が始まり1ヶ月が経った頃ですね。
昨年度に悔しい思いをした分、4月は勉強のモチベーションが高い人も多かったのではないでしょうか。
ですが、1ヶ月経った今の生活を見直したときに少し手を抜いてしまっている部分はありませんか？
例えば、朝の起床時間を考えてみましょう。
現役生の頃は学校もあるため、6時や7時くらいには起きていたと思いますが、
浪人生になってから9時や10時に起きたりしていませんか？
現役生は学校や部活などで忙しく、時間の制約が厳しいです。
しかし、通学時間や休憩時間などの合間をぬって必死に勉強をしています。
浪人生は現役生に比べて時間に余裕がある場合が多いですが、だからといって余裕をかましていては現役生の必死の勉強には追い付けないのです。
また、現役時と比べて成績が上がる浪人生は4割程度と言われています。
浪人生の半分以上は成績が変わらないか、むしろ下がっているということです。
少しでも気を抜いて過ごしていると、成績の上がらない6割に普通に入ってしまいます。
そうならないために、まずは自分の生活がたるんでいないか見直してみましょう。
起床時間が遅くなっている人は、現役生のころ7時に起きていたのであれば同じ7時に起きて、8時くらいには勉強を開始すると良いと思います。
勉強のルーティーン化に注意しよう
勉強をルーティーン化することの何が悪いんだ？と思った方もいるかもしれませんが、
ぜひ注意してもらいたいのが、こなす勉強になっていないかということです。
勉強することに慣れてくると、作業感覚で問題を解き進めてしまうことがあります。
これは意識的にというよりも、無意識にそうなってしまっている場合が多いでしょう。
作業感覚で進めるということは、一見すると勉強自体は進んでいますし、それに対する満足感も得られます。
しかし、実際に何を学んだか振り返ったときに、何も学べていないということが往々にしてあります。
例えば、1時間で数学の問題を5問解いたとします。
5問進めたことは偉いですが、それに満足してはいけません。
その5問から何を学んだのかを言えなければ、進めた意味がないからです。
このように、何を得られたのかを言えるような、意味のある勉強を心がけていきましょう。
全統模試を利用しよう
現役時代に志望校まであと一歩だった人にとって、5月の全統模試はかなり余裕だと思います。
しかし、ここでいい結果が出せたからといって、油断する浪人生が毎年必ずいます。
結果的に難関大学に合格する現役生でも、この時期にはまだ完成しきっていない場合がほとんどです。
その現役生と比べて、一通り範囲も終えている浪人生が良い結果を出せたからと油断してはいけません。
5月の全統模試は、志望校判定をあまり当てにせず、あくまで自分の得意不得意を見つける手段として活用しましょう。
志望校の過去問を活用しよう
今の時期から過去問演習をするということではなく、
目標を見失いそうになったときにぜひ過去問を解いてみてください。
4月からずっと基礎固めばかりで、何を目指しているのかよくわからなくなってくることがあるかもしれません。
そんなときに過去問を解いてみると、
「熟語ってこんなに細かく覚えておかないといけないんだ」
と基礎の重要性を改めて認識できたり、逆に
「数学のこの分野はできるようになってきた」
と自分の成長を感じられることもあります。
入試というゴールを確認することで、基礎固めの重要性を再認識できると思います。
まとめ
今回は
①浪人生の敵は"慣れ"と"マンネリ化"
②全統模試を利用しよう
③志望校の過去問を活用しよう
の3つのポイントをご紹介しました！
今回紹介した動画はコチラ↓
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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