こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長の葛坂です。
シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。
今回は宮崎先生です!
まずは、受験の状況から教えてください!
進学先:東京理科大学 工学部工業化学科
合格校:東京理科大学 工学部工業化学科
立教大学 理学部化学科
中高一貫校に進学!しかしそこには罠が…
私は中学受験をして埼玉の中高一貫の女子校に通うことになりました。
入学当初はやる気に満ちあふれていて部活も勉強も両立することが出来ていました。
勉強することが楽しく、定期テストで学年一位を取ったこともありました。
しかし、中学三年生の夏頃から部活が忙しくなっていくにつれ、勉強へのやる気がなくなってしまい、
高校一年生の冬頃にはクラスで上位を争っていた成績も平均以下の成績となってしまいました。
そして、そのままやる気が出ず、成績も下がってしまい、高校2年生での模試の偏差値が40台まで落ちたときもありました。
さすがにここまで成績が下がり焦った私は、今までの堕落した生活を見直し、一から頑張ってみることにしました!
私は、高校1年生のときに学校で配られた問題集を引っ張り出して、
中学生レベルの基礎的な問題から全て解きなおしました!
また、生活習慣がひどく夜更かししてしまうことが多かったため、夜型から朝型の生活に変えました。
このような努力が実を結び、模試の判定が1つ上げることが出来ました!
それでも何年もやる気のない期間があったためか、第一志望校は不合格になってしまいましたが、
現在は東京理科大学に進学し、高校時代から興味があった化学、特に工業的な側面からみた化学を学ぶことが出来ています。
中高一貫校の高校1,2年生や大学受験を控えた高校3年生で
「やる気が出なくて勉強が続かない…」
「皆より遅れを取っている…」
という悩みを抱えている方もいると思います。
そんな方はぜひこの記事を読んでいってください!
実際の受験勉強について
それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!
中学三年生から高校二年生までは塾の宿題に追われる日々でした。
そのため、何のために勉強をしているのか分からず、すぐ飽きてしまうことが多々ありました。
そこで私が心がけていたのは、時間とゴールを決めることです。
まず、時間を設定することです。私はよく50分勉強して10分休憩するというルーティンで勉強していました。
ここで大事なことは50分なら50分と、例え答えが出そうな時でもキッパリやめることです。
そうすることで、勉強の質も高まり、勉強にメリハリがつきました。
また、途中でやめていることで休憩後の勉強のハードルが低くなり、休憩後もダラダラしてしまうことが防げます!
次にゴール(目標)を設定することです。
ここでのゴールは、「小テストで満点を取る」などのテスト関連のものだけでなく、
「30分でこの長文を読み切る」、「午後は参考書のこの章を完璧にする」など普段の勉強の中で立てられる目標のことも指します。
このとき私が気を付けていたことは具体的な目標を立てるということです!
漠然と「単語を覚える」というのではなく、「1時間で単語を100個覚える」といったように立てていました。
そうすることで、明確にやるべき事が分かってきて効率よく勉強することが出来ます!
科目別勉強法を教えてください!
英語・数学・化学の対策について紹介します!
① 英語について
私は長文問題が苦手でした。
そんな私に足りなかったことは単語と長文の読み方でした!
まず、単語についてです。私は、受験生のとき、ターゲット1900と鉄壁を使用していました。
単語を知らなければ、その単語が並べられている長文を読むことが難しいことは読者の皆さんも分かると思います。
そのため、私は1日に100語暗記するペースでターゲット1900を使って基礎的な単語から暗記しなおしました。
このおかげで、長文を読む際に単語でつまずくことが減りました!
しかし、それでも模試などの長文には太刀打ちできず…
なぜなのでしょうか?理由は長文の読み方を知らなかったことにあります!
長文を読んでいるとき、途中で何が書かれていたか分からなくなったり、
筆者の言いたいことが把握出来なかったりした経験をされたことある人もいると思います。
読んでいくなかで私はよく文章に印をつけるようにしていました。
筆者の意見には波線、例が出てきたらかっこでくくるなど文章にメリハリをつけることで、
問題を解く際にどこに根拠が書いてあったかすぐにわかるようになりました。
そうすることで問題も解くのも早くなり、
スピード勝負である共通テスト本番ではリーディング9割近くの点数を取ることが出来ました!
② 数学について
受験生で大学の過去問を解いていると、
「見たことあるけど、解き方を覚えてなくて解けない…」
「同じ範囲の問題を何回も間違える…」という方がいると思います。
私は、参考書や教科書の問題の解説をよく読み、なぜこの解法になったのかを徹底的に分析するようにしました。
問題を解く中で必要な知識、解法を選ぶプロセスなどが参考書に必ず書いてあると思います。
問題を復習する際にこれらの要素に注目して、自分で整理してみるようにしました。
復習した後に解法の選択に困らないように問題を解法ごとに分類したり、
解法のプロセスもフローチャートでまとめることもしました。
これの手助けをしてくれるのが参考書の解説部分です。
参考書の解説部分をよく読み、沢山吸収することが大切です!
これによって、模試での数学の偏差値が5上がったこともありました!
受験数学において私は、解法が鍵だと思っています。
沢山の解法を身に付け、どんな問題にも立ち向かえるようになりましょう!
③ 化学について
化学はまず教科書や参考書の太字で書かれている内容を頭に入れ、
問題を解いて知らなかった知識を確認し、覚えていなかった知識を書き出すという方法がオススメです。
受験で必要な化学の知識は膨大です。それを一から覚えるのは効率が悪いです。
教科書や参考書はそんな数の知識をギュッとまとめた一冊なので、
太字や強調されているところは重要なポイントだと思って頭に入れると良いと思います。
そしてその知識を活用して問題に取り組んでみましょう。その際使っていたのは「化学 基礎問題精講」です!
覚えた内容を応用させて解く問題が多く、また足りない知識に気づかせてくれる参考書なので、
何周もして知識を確固たるものに出来ると思います。
復習のとき、覚えていなかった知識、新しく知った知識を書き出して、私は通学中にまとめたものをよく読んでいました。
スキマ時間を利用することで、化学を勉強する抵抗が減らすことができ、楽しく勉強することができました!
後悔しないための勉強を今しよう!
入試までまだ余裕があると思って勉強していない高校1,2年生も多いと思いますが、受験はあっという間に来ます!
どうせ…という気持ちを持つ前に5分だけでも単語覚えてみませんか!?
時間の使い方は皆さん次第です。それによって大きく結果が変わってしまいます。
私自身、勉強していなかった時期を凄く後悔しています。
あの時、少しでも問題を解いていれば…と受験直後になって何度思いました。
今では自分の選択肢に自信を持っていますが、後悔の残る受験勉強はしない方が良いと思います。
ぜひ時間を無駄にせず、勉強頑張ってください!
受験生の皆さんのことを応援しています!
宮崎先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら
①ターゲット1900(基礎から入試頻出単語まで!)
②化学 基礎問題精講(知識をフル活用して問題演習!)
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄
日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階
JR各線赤羽駅 徒歩5分
東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分
TEL : 03-3902-0325
URL : https://www.takeda.tv/akabane/
Mail : akabane@takeda.tv
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄