こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長の葛坂です。
シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。
今回は仁野平先生です!
まずは、受験の状況から教えてください!
進学先:東京理科大学 理学部第一部
合格校:東京理科大学 理学部第一部
東京理科大学 創域理工学部
部活に熱中した高校時代から浪人生活へ
私は高校一年生の夏から地元の武田塾に入塾し、英語の勉強を始めました。
高校生のときは覚える英単語や英文法の数が増え、週5日以上部活をやって多忙な毎日を過ごすあまり
英語の勉強が後回しになってしまい、高校一年生の夏頃には高校範囲の英語に苦手意識が生まれていました。
高校一年生の夏に「夏だけタケダ」を始めたのをきっかけに、一日単位で宿題が決まっていて計画的に勉強が進められる武田塾なら英語も集中して勉強できると思い、入塾を決めました。
その後、武田塾の勉強法を実践し、単語や熟語、文法、構文、長文のすべての穴を埋めることで、次第に英語の苦手意識もなくなり、高校三年生のときには英検準1級を取ることができました!
このように高校生のときには武田塾に通い、英語を得点源にすることができました。
それでも苦手としていた数学が足を引っ張り、第一志望校は不合格になり、後期で国立大学に合格していましたが、自分の学びたい分野が学べる大学に進学したいという思いから浪人を決意しました。
浪人時代は、予備校に通っていて、勉強だけの生活に心が折れそうになることもありましたが、地道な勉強を
積み重ね、解ける問題が次第に増えていきました。
結果として、第一志望であった国立大学には不合格となってしまい、東京理科大学に進学し、現在は高校時代
から興味があった応用化学を学ぶことが出来ています。
もちろん現役時代に合格していた国立大学に進学するという選択もありましたが、
大学は自分が学びたい分野を専門的に学ぶ場であるので、自分が興味のない学科に入っても後悔して、意欲的に勉強に取り組めていなかったと思います。
最終的には、自分が入りたい学科に進学し、自分の興味のある分野を学べている現在の状況から、
浪人の一年間は無駄なものではなかったと思っています。
大学受験を控えた受験生や大学受験を終えた方で
「部活で忙しくて思うように勉強時間が取れない…」
「浪人するか迷っている…」
という悩みを抱えている方もいると思います。
そんな方はぜひこの記事を読んでいってください!
実際の受験勉強について
それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!
高校生のときは、7月末に部活を引退するまで勉強時間が思うように取れていませんでした。
そこで私が心がけていたのは、いかに効率よく勉強するかです。
睡眠時間を削ってしまうと、次の日の学校や部活に影響するため、「〇時から〇時までは勉強する!」と決めて
その時間は集中して勉強するようにしていました。
また、通学のときは単語帳などの暗記系参考書を見てスキマ時間を活用していました。
浪人時代は、ほぼ毎日予備校の自習室に通っていました。
家で一人で勉強しているとついつい違うことに逃げてしまいがちです。
自習室で勉強しなければならない環境に追い込んだことで、家にいるときよりも休憩時間が短くなり
まとまった勉強時間が取れていました。
家で集中できないという人はぜひ自習室や図書館に行ってみてください。
周りが勉強していると、自然とやる気が出てくるはずです!
科目別勉強法を教えてください!
英語・数学・化学の対策について紹介します!
① 英語について
単語は武田塾に入ってからシステム英単語を使用し、熟語は速読英熟語を使用していました。
私は単語や熟語を覚えるのが苦手で、武田塾の確認テストで何度も不合格になったことがあります。
そんな私でも覚えやすいと思った方法は、音読することとフレーズで覚えることです。
また、長文に入ると、この一文が何を言っているか分からないというところから考え込んでしまい、
制限時間内に問題が解き終わらないことがありました。
長文を読んでいてすべての文の内容、構文が完璧に分かるという受験生はほとんどいないと思います。
長文を復習するときには、一つ一つの文の単語、構文、日本語訳を丁寧に見ていく必要がありますが、
初見の長文を解くときには、完璧を求めすぎないことが必要です。
長文を読むときに、すべての文を完璧に理解しようとしなくなったら、
長文がすらすら読めるようになり制限時間内に問題が解き終わるようになりました。
② 数学について
受験生で大学の過去問を解いていると、
「nなどの文字が多く出てきて解き方がよく分からない…」「問題文を読んでも現象が複雑でイメージできない…」
という方がいると思います。
そんな方にオススメなのが、nなどの文字をまずは、n=0,1,2などと具体的な数字を代入して考えてみることです。
これによって、問題の状況が理解でき、法則性を見つけ出せることがよくあります。
現役時代は苦手としていた数学ですが、この方法を実践したら解ける問題が一気に増えました。
数学の問題を解いているときに手が止まって、「次どうしていいか分からない…」という状況に陥ったら、
この方法で問題を解いてみてください!
③ 化学について
化学はまず教科書を軽く読んで内容を頭に入れ、問題演習を通して足りない知識を確認し、もう一度教科書に戻るというやり方
がオススメです。
化学の勉強を始めたばかりのときは、最初に教科書を読み込んですべての知識を頭に入れようとしていました。
しかし、知識がゼロの状態からだと教科書の重要な部分がよく分かりません。
知識は問題演習を行うことで定着しやすいので、最初は教科書を軽く読み流すようにしましょう。
問題演習の後に教科書を確認するときは、図も確認し、暗記が中心となる無機化学も語句と図をセットで覚える
ようにしていました。
参考書は「化学重要問題集」を使用していました。
化学重要問題集は、レベルごとに問題が分かれていたのでA問題→B問題の順に勉強を進めていました。
教科書を中心に知識の定着をはかったことで、入試では化学を得点源にすることができました!
まとめ
入試まで時間がないと焦っている受験生も多くいると思います。
それでも、受験生に与えられた残りの時間は全員同じです。
限られた時間をどう使うか計画を立て、集中して効率の良い勉強をするように意識しましょう。
私は大学に合格していましたが、悩んだ末浪人を決めました。
大学生になった今、自分が学びたいことが勉強できていて自分の選択は間違いではなかったと思っています。
自分の人生ですので、自分が後悔しない選択をするのが一番大切なことだと思います。
受験を終えてどの道に進む選択をしたとしても、受験勉強を頑張って良かったと思えるはずです!
受験生の皆さんのことを応援しています!
仁野平先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら
①システム英単語(フレーズで覚えられる!)
②化学重要問題集(レベル別になっていて、基礎から発展まで取り組める!)
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
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