こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長の葛坂です。
シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。
今回は来栖先生です!
まずは、受験の状況から教えてください!
進学先:早稲田大学 教育学部
合格校:明治大学 法学部
法政大学 社会学部
日本大学 法学部
11月偏差値40台、早稲田大学逆転合格!
私は現役時全落ち、浪人期も最後の模試で偏差値40台でした。
模試の判定はMARCHまでは全てE、日東駒専でようやくDが出るか出ないか。本格的に勉強を始めたのは浪人期の11月と絶望的な状況でした。
そんな状況から早稲田大学、明治大学、法政大学に合格しました!今回はその経験を書き記していきます。
「9月に受けた模試がヤバい」「このままのペースでは間に合わない」でも「第一志望校に逆転合格したい!」
こんなふうに考えている受験生の皆さん、是非読んでいってください!
実際の受験勉強について
それでは、実際の受験勉強に関して教えてください
僕は、逆転合格で大切なことは
①やることの取捨選択をすること
②過去問演習に重きを置くこと
の2つだと思っています。
まずはこの2つについて詳しくお話しします。
① やることの取捨選択をする
逆転合格を狙う生徒の多くが時間の不足を感じていると思います
「単語は覚えたけど、文法はまだやれていない」「基礎が固まっていない今過去問をやっても意味がない」
なんて僕も思っていました。
しかし、実際の入試では英語では長文のみや古文漢文がそもそも出ないところがあります。
なので、やることを取捨選択し最短で合格に向かうことが非常に重要になってきます
そこで、ここでは取捨選択のやり方を紹介したいと思います。
必要になるのは、合格最低点と過去問、後は普段使っている参考書です。
①本番と同じ条件で解く→②時間無制限、参考書見放題で解く
の順番で同じ過去問を解いてみてください。
①ではとても難解に見えた問題でも②ではとても簡単に見えると思います。
次に見るのは合格最低点です。合格最低点に届くにはどの問題が解けて、どの問題を落としてもいいかを考えましょう。
この時重要になるのは完璧を目指しすぎないということです。
逆転合格の天敵は時間です。
最初は合格最低点をギリギリ取れる程度の参考書のみに絞って後から追加していきます。
② 過去問演習に重きを置くこと
「過去問と同じ問題は出ないからやる意味がない」と思っている受験生も多いと思います
しかし、過去問演習こそが合格の一番の近道なんです!
過去問をやるメリットは大きく2つあります
①時間配分がわかる ②問題の傾向がわかる
本番はやっぱり緊張します。
だから前もって時間配分を決めて置くことが合否を分けす。
さらに、前述した通り逆転合格には時間がありません。
つまり、問題傾向からやるべき参考書を選択する必要があります!
科目別勉強法を教えてください!
国語、英語、日本史の対策について紹介します!
① 国語
【現代文】
現代文は日本語で書かれているので、ノー勉でもある程度の点数を取ることができる科目です。
しかし合格を確実にするためには、点数を安定させることが大切です!
点数を安定させるためには、正しい読み方を身につける必要があります。
これは時間を要する作業です。
例えば、文構造を取りながら解くなどは一朝一夕では実践レベルまで身につきません。
日頃から文構造、解釈、キーワードなど意識することが求められます。
また、大学ごとに問題文の傾向があることも頭に入れておく必要があります。
いち早く過去問に取り掛かり傾向を掴むことも有効です。
【古文・漢文】
古文・漢文は単語、文法、句形を頭に入れた後にひたすら問題演習をすることを勧めます。
国語はどうしても時間との戦いになります。
古文・漢文を早く終わらせて現代文にどのくらい時間を残せるかが肝になります。
長文を日頃から品詞分解し、逐語訳することで無意識でそれらが行えるようになりましょう。
② 英語
英語の問題は大きく分けると長文・文法語法・記述の3つなります。
私立を受験する場合は記述がほぼ無いのでやるべきは長文と文法語法に絞られます。
その中でも、早稲田大学の社会学部や教育学部、明治大学や共通テストは問題のほとんどが長文です。
長文を読む上で一番重要なのはなんと言っても単語です。
一度単語を調べながら過去問を解いてみてください。
よほど難解な文以外なら簡単に読めるはずです。
なので、単語帳を少なくとも1冊は完璧にすることをマストにしてください。
その上で、大学や学部に応じて自分の必要な参考書を積む重ねていってください。
僕のオオスメはパス単準1級です!
③ 日本史
日本史は主に
①講義系参考書でインプットする
②一問一答や問題集でアウトプットする
の繰り返しだと考えます。
①の段階で通史や基本的な単語をインプットして、本当に理解したか自分の頭の中で説明できるかどうかが重要です。
教科書や講義系参考書を繰り返し読み、時代の流れと共に出来事の起承転結を考えることが大切です。
②の段階は、①で覚えたことが本当に定着しているかや自分の弱点を発見する作業です。
また教科書や講義系参考書の本文中に載っていない語句を新たにインプットする場面でもあります。
日本史は大学によって問題の特色が大きく出る科目でもあるので、早くから過去問演習に取り掛かって出題傾向やよく出る分野を知っておくことが鍵になります。
まとめ
逆転合格はなんと言っても時間がありません。
そのため、志望大学を絞って、その大学に応じたバランスの悪い勉強が必要になります。
一歩間違えたら、大変な結果になります。
それを覚悟した上で、志望大学に向けての正しい学習が要ります。
逆転合格の鍵は過去問です。
過去問を正しく使って地道に努力を続けてください。
諦めない限り、道は開けます!最後まで走り向くからこそ逆転できるのです。
来栖先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら
①パス単準1級(これ一冊で難関大の単語まで対応できます!)
②山川の教科書(これ一冊で全て完結!)
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄
日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階
JR各線赤羽駅 徒歩5分
東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分
TEL : 03-3902-0325
URL : https://www.takeda.tv/akabane/
Mail : akabane@takeda.tv
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄