こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のAです。
夏休みも半分を過ぎ、そろそろ秋に突入しそうなこの時期。
過去問対策をしていかなければならない時期でもあります。
過去問演習についてよくあるQ&Aを我が武田塾のYouTubeチャンネルで発信している内容を元に、
まとめてみましたので、秋に入る前に過去問を解くうえでの知識をインプットしておきましょう!
Q:過去問に取り組む目的とは?
A:志望校と自分との差を知り、戦略をたてるため
過去問ばかり解いたとしても、実力が上がるわけではありません。
ではなんのために過去問を解くのか?
それは、志望校との自分の差を知り、今後の戦略を立てるためです。
武田塾チャンネルで髙田先生が例に挙げていたのは、
過去問演習は部活等の「練習試合」だということです。
練習試合では負けた場合、負けてしまった理由、さまざまな問題点が見えてきますね。
野球だったら、変化球に対応できなかったとか
バスケであれば、体力が最後まで持たなくて負けてしまったなどです。
練習試合後、体力増強メニューを取り入れたりと今度は勝つための戦略を考えて練習を組んでいくと思います。
その点が過去問演習と同じであるということです。
過去問も解いてみて、完璧に全部解けたという人はいないでしょう。
合格点と自分が取れた点とを比べてみて、あと何点足りないのか、その点を取るためには
どんな問題を得点すべきで、そのためにはどんな対策をすればいいのかを考えなければなりません。
そこまでして過去問演習といえますし、それが過去問演習の目指すべきところです。
赤本ノートのススメ
(画像引用元:教学社)
皆さんは「赤本ノート」をご存知でしょうか?
先程述べた、過去問演習の目的を達成するのに非常に役立つノートがこの赤本ノートです。
赤本をこのノートに解きつつ、このノートには分析ページが付いているので、
・点数、解くのにかかった時間
・時間配分、解答順、理解度、ケアレスミス
・大問ごとのふりかえり
・今後の対策について
これらについて記録しながら、今後の対策が立てられるようになっています。
赤本を解きっぱなしにして、終わらせてしまう受験生は非常に多いです。
毎回分析して、立てた対策を実行まで持っていくために有用なので是非活用してみて下さい!
詳しい使い方は赤本ノートを販売している教学社のページをご覧ください。https://akahon.net/books/detail/9000900
過去問はいつからはじめるべき?
遅くても9月には一度志望校の過去問を解こう!
直前期の12月にバーッと過去問対策をするのは非常に危ないです。
なぜなら、過去問を解いてみて自分が想像していたモノとは違うといったことが起こってしまう可能性があるためです。
国立の二次試験のために、長文対策ばかりしていたら、実は本番で出るのは簡単な長文ばかりで
和訳や自由英作文問題の対策が不十分になってしまったということがありがちです。
そのようなギャップを無くすためには、過去問➝対策がまだできる時期に過去問を取り組むことが大切なのです。
制限時間を体感しておくことも過去問でしかできません。
時間内に解くためにはどうすればよいかという視点でも勉強の方針は変わってきます。
志望校の試験問題に向き合い、9月~12月までの勉強計画を練り直していくことが必要です。
また、過去問を解くことで危機感も生まれます。
目標の明確化による勉強のモチベーションにも繋がるので早めに過去問には着手しておきましょう。
過去問は何年分解くべき?
最低でも2年分!そこからできる限り増やしていく
過去問は受験対策において重要なツールです。
最低でも第一志望校から滑り止めまで2年分は解いておきましょう!
第一志望➝第二志望➝第三志望…の順で解いていき、
2年分全て終わったら、第一志望校を中心に増やしていきましょう!
武田塾の山火先生は、第一志望校を10年分、第二志望校は5年分取り組んでいたそうです。
過去問2周目の必要性について
一度解いた過去問をもう一度解くことに意味はあると思いますか?
少なくとも、初見の問題ではないため1周目と同じように解くことはできません。
しかし、一周目解いて復習をしたのであれば、それを踏まえて解くことに非常に意味があります。
暗記系科目であれば、自分の知識の確認として使うことが出来ます。
答えを覚えてしまったであろう英語の長文問題でも、
1周目解いた時に掴んだ合格者の理想的な解き方をなぞってそれを実践するよい機会となります。
合格者が辿るべき解き方を練習することで、合格に近づくことが出来ます。
そのためには、前提として1周目における復習、解き方の対策を徹底的にやることが必要不可欠です。
また、2周目で満点が取れないということは復習が足りていないという証拠でもありますので
必ず満点が取れるくらい復習は徹底させましょう。
赤本は買うべきか?
パスナビや東進ハイスクールのデータベースで一部の過去問は閲覧することができます。
ですが、解説が無かったり、不十分であることも少なくないので是非紙の赤本を購入することをお勧めします。
問題の傾向や対策、最低点についても詳しく載っているのでそちらもチェックしてみて下さい。
学校で借りる事ができたらそれでもokだと思います。
過去問を制して受験を制す!
これからの時期はこれまで培った基礎を使って、実際の試験問題に触れる段階に入っていきます。
まずは解けなくても過去問に取り組み、同時に解けない問題を把握しましょう!
自分の立ち位置を正確に把握する事は大切です。
過去問から得れる情報は、合格に繋がるものです。
解きっぱなしにせず、なにが自分に足りないのか、これからどうしていくべきなのか
しっかり考えて計画を立てていくことが重要です。
武田塾では、個別特訓で過去問を元にこれからの勉強計画について一緒に考えていきます。
1人では不安という方は是非武田塾で講師と共に乗り越えていきましょう!
受験相談もお待ちしております!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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