ブログ

【講師受験体験記まとめ】共通テスト対策と本番を意識した生活!

今年も残すところ1ヶ月を切りましたね。
赤羽校講師3名による受験期振り返り記事のまとめも年内最後です。
このくらいの時期にどういう勉強をしていけばいいのか、案外悩みが残っている方もいるかもしれません。

早速3人のケースを見ていきましょう!

12月の勉強

日野先生「共通テスト対策は12月から始めよう!」

やはりメインは共通テスト対策について。
現在一般入試の過去問を実際にやり始めている人も多いでしょう。
共通テストの1ヶ月前には、一般の対策から共テ対策に切り替えた方がいいとのこと。

日野先生は現役・浪人時の2年ともに国公立も視野に入れていたということで、
そうしたケースでの経験談を科目ごとに語ります。
英語、数学、化学。それぞれみっちり書いてくれているので是非!

共通して「形式に慣れる」こと。また、「時間制限を意識すること」がポイントです。
基礎~応用までやってきていれば、共通テストでも一般入試でも対応できます。
なのでどのような問題が出るのかを意識して演習するのが吉!

長森先生「入試本番直前の過ごし方と気持ちの切り替え方」

日野先生が学習方法について具体的に話してくれましたが、今度の長森先生は、生活面・精神面にフォーカスしています。

やることを大きく変えず、復習と演習を重ねていく意識。

当日の動きを予め確認しておくこと。大事です。

これは自分が住んでいる都道府県内で受験をする人こそ気を付けた方がいいかもしれません。

たとえば地方から都市部へ新幹線などで移動してきて入試に臨む場合は、
来るだけでも大きなイベントですから入念な準備と確認を重ねるものです。

対して近場で受けられるというケースでは、過度に緊張しなくてよかったり移動時間が省けたりというメリットはあるのですが、そこが隙になってしまうことも考えられそうです。

試験会場への行き方は代表的な例ですが、
そのほかにも試験前の最後の最後に何を復習しようかということなども長森先生はイメトレしていたようです。

そしていざ受験が始まってからは切り替えが特に大切。
この辺りは模試を通して既に出来るようになっているかもしれませんね。

どうにもならないところに心を奪われず、次に活かせるところだけ抽出する。
勉強以外でも大切なことですが、試験中は特に大事です。

石川先生「直前期の冬、大事なのは本番を想定した過ごし方!」

タイトルから漂う「かぶり」感。裏切りません。長森先生の記事と似通う部分はいくつかあります。
それだけ、この時期は勉強を続けることと同時に、どう過ごしていくかも大事になってくると言えるということです。

直前期の学習で自分が意識していたのは、特別なことを新たに始める必要はないということ。
そして教科書に立ち返ること。

実は新たな教材を購入した月をグラフにしていくと、12月が最も多くなります。
その内訳を見てみると過去問と予想問題集が上2つを占めているので、
新しく何かを始めているというよりは実戦形式のアウトプットを重視する段階だから、ということですね。

実際に過去問などをやると、その試験が持つ傾向が分かったり、そこから今の自分に足りていないことが掴めるものです。そこを埋めるために新しくテキストを、かなり薄いやつを買ったことがありますが、
はっきり言って有効活用できませんでした。
意外かもしれないですが、直前期に穴を埋めてくれるのは教科書です。

日本史(世界史もだと思います)は特にそうでしたが、もともと「教科書完璧にすればいける」と言われることが多いですね。

でも初学の段階でそれはハードルが高い・・・ということで、教科書なら一冊で済む内容を
4巻にわたる市販の講義系参考書でインプットしたりというのが割かし王道になります。

かみ砕いた表現や図版、その他諸々の歴史を分かりやすくする工夫に溢れたテキストで一通りの流れを見てきていますから、
直前期になって教科書に戻ってみると非常に読みやすくなっているんですね。

自分の場合はセンター試験でしたが、
基本に準拠した試験の対策をするということは、復習の際に基本を再確認することになります。
センターが終わって私大入試の前も、そのまま教科書を使うことが多かったです。

受験勉強には適度な息抜きが必要であるというスタンスは年末年始でも個人的にはそのまま
とはいえなんだかんだでやるものかもしれませんし、その際は武田塾赤羽校ならずっと開いています

12月のまとめ

共通テストの対策をしよう
・直前期は出来ることを着実に
・日々の過ごし方への意識も大切

といったところになります。
今からやれることはまだまだ沢山あるけど、でも新しいことを始めるのはオススメできない。それが直前期だと思います。
「ゆっくりと着実に急ぐ」というフレーズがありますが、それに近いかもしれません。
ここまでの積み重ねを持って過去問を解いてみて、基礎にも戻って復習する。
常に「何が自分には必要か」を考え続け、その答え通りに動き続けることが大事だと私は考えています。

さて、このまとめ記事も次回1月が最後となります。直前期を過ごす皆さんにとって、何かヒントになるものがあれば幸いです。

無料受験相談

LINE バナー

ちなみに、武田塾の紹介を少し…

必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!

 

楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄

日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校

住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階

JR各線赤羽駅 徒歩5分

東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分

TEL : 03-3902-0325

URL : https://www.takeda.tv/akabane/

Mail : akabane@takeda.tv

_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄

関連記事

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる