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【赤羽校講師紹介】元武田塾生で通信型高校から大学進学!

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分

自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長葛坂です。

 

シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。

今回は山田先生です!

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まずは、受験の状況から教えてください!

進学先:東洋大学 ライフデザイン学部

合格校:駒澤大学 法学部

通信型高校からの大学受験

私は高校2年生で高校を転籍しています。転籍とは一つの高校の中で課程を全日制から通信制に変えることです。

パニック障害という病気で高校に毎日通うことが難しく、大学進学も諦めかけていました。

そこで転籍という選択をし、移籍後は大学受験に向けた学習環境を得るために武田塾入塾しました!

 

通信型高校から大学受験をする際に大変だったこと

模試や共通テストの申込み・奨学金の手続き

・生活サイクルや精神面のコントロール

 

学校によってサポートが異なると思いますが私は書類関係の手続きを自分で行っていました。

また、普通の高校生とは違った学校生活を送ることで生活が乱れたり、周りと違うことに敏感になってしまい

さまざまな不安と戦うことになりました。

 

特に私は課題が家に郵送されるシステムの学校だったので家から出ることがなく孤独感が大きかったです。

 

ここから大きく大逆転できたのは武田塾の環境があったからです。

生活の乱れや不安感を改善するために「毎日自習室に通う!と決め、毎日武田塾の自習室に通っていました。

その結果、起きる時間が早くなり一日の生活サイクルは改善され勉強習慣を作ることができました。

また自分の中で大きくなった受験の不安相談できる環境がある武田塾の存在は私を大きく変えてくれました。

 

共通利用

私は共通テスト利用で複数の大学合格することが出来ました。

 

共通テストの傾向は苦手な人が多い印象です。英語のリーディングは長文だけ、日本史は初見資料が多い、現代文は時間が足りないなど…

 

私大と比べて特徴がある試験で手こずっている人もいるのではないでしょうか。

私も相性は最悪でした。

 

しかし共通テスト利用は多くの大学で合格をもらうことが出来るチャンスであることも忘れないでください

個々の大学の一般入試対策をするのは莫大な時間がかかってしまいます。

共通テストで合格が出ると安心して一般入試に挑むことができ、第一志望に向けた対策の時間を取ることが出来ます。

また、私は後期まで共通テストを出していました。最後まで自分のスコアで戦えるというメリットもあります。

是非選択肢を広げてみてください!!

 

共通テストで重要になってくるのは時間配分です。

特に現代文は文章量が多く解き切るのに苦戦していました。

時間配分を間違えれば実力を発揮できないまま終わってしまうこともあります。

共通テストでは時間配分が特に重要になってきます。

そのために処理能力のスピード感を意識して何度も練習していきましょう。

 

場合によっては捨てる勇気が必要になってきます。なかなか解けなくて前に進めないというのは時間がとてももったいないです。

 

一度勇気を持って悩んでいる問題を捨てた時の点数と最後まで解ききれずに終わった時の点数を比べてみてください。

前者の方が得点が高いというのが私の中の結果でした。

一度本番前に試してみるのをオススメします。

 

 

 

実際の受験勉強について

それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!

私が受験期に心がけていたことは

①安定感

②体調管理

① 安定感

・私が一番意識していたことは淡々とタスク処理をすることです。

この継続が最も重要です。

私は不安が人よりも大きく重要なテストの前後で手が動かなかったり、模試の結果が振るわなかったりして

不安で夜寝れないなんてよくありました。その対策のために始めたのは一喜一憂を避けることです。

モチベーションを大きく上下に揺らすことは体力を消耗しました。

その一環で他人と比べることも辞めました。

継続するためには一定のモチベーションを保つことが大切です。

受験期に比べたくなる気持ちは分かりますが

誰かと比べないと自分が幸せかどうかもわからないなんてなんて…と考えるようになり

最終的にはここで気分が落ち込む方が勿体ない!

思えるようになりました。

 

大学入試で大切なのことはたくさんありますが、私が忘れてしまっていたのは

当日まで持つ精神的な面での体力でした。

最後まで気持ちが途切れることなく集中し続けられる人はやはりどんな時でも一番強いです。

 

 

 

② 体調管理

・受験期の体調は繊細です。

私は体調管理は心の管理でもあることを受験で学びました。

 

私はストレスに弱く浪人していた時は何度も胃に穴が開いていました。

今も寒い季節になると痛くなってしまいます...。

 

また精神的にも不安定になることが多く何度も手が止まりそうになっては武田塾の先生に泣きついたのが懐かしいです。勉強したくても体調の悪化で動けず、苛立ちを覚えて悔しい思いをしていました。

 

大事な時に体調が崩れないように普段から必ず睡眠時間はしっかりと確保しておきましょう!!

 

最近では感染症の流行で般入試を受けられなかったという方もどうしてもいると思います。

そのようなときにどう切り替えられるかも重要になってきます。

 

大学入試でかかるストレスは計り知れないものです。

自分の考え方身体の状況は事前に自身でよく知っておくこと!

 

 

科目別勉強法を教えてください!

英語・国語・日本史の対策について紹介します!

 

① 英語

暗記が苦手で英単語を覚えるのに苦労していましたが、

英語の勉強法で最も良かったのは音読でした。私は英語が得意な方ではありませんでした。

しかし音読をすることでリーディング力を強化することができ、リスニングも点数が伸びました。

またおすすめは英語を聞きながらのシャドーイングです。耳が良くなるほか内容理解も早くなります。

またこの音読は習慣化するのが最も重要ですので毎日寝る前・ご飯を食べた後など自分で定めてやるのが良いと思います!

また英語を嫌っていた私は毎日英語に触れることを意識していました。

ハードルをさげて英語の勉強をすることは私にとって大切なことでした。

 

 

 

② 国語

【現代文】

・現代文で重要なことはセンスに頼りきらないことです。

そして点数の安定感を保つのにとても苦労しました。

 

日本人だから現文は大丈夫だろうなんて思っていた私は当時、現代文の難しさに気づいていませんでした。

現代文は一番点数がぶれやすい科目だと思っています。

 

内容の相性で変わる人も多く「今回は内容が合わなくて…」となる人が多い印象です。

知らない語彙が出てくるとパニックになっていたので語彙をつける作業から始めました。

またよく意識したのは本文に書いている内容かどうかの見定めです。

回答の根拠がなんとなくでは現代文は不正解です。

それっぽいことは書いていても本文に書かれていなければアウトなので、本文にかいてあるかどうかは正解を絞り出すための有効な手段です。

 

そして解答の根拠が何なのか、しっかり自分で言えるようになることが現文の最重要ポイントになります。

私は一度解いた問題を解答の根拠まで言えるようになるまで何度も徹底してやっていました。

 

 

【古文・漢文】

私は古文は外国語だと思って勉強を進めていました。

また古文単語は何度も周回し意味がすぐでてくるくらいに暗記を繰り返していました。

古文読解でよく分からなくなってしまう原因の一つは主語が見つからない事だったので、

私は解く時に主語に当たる人物には丸をつけたり、主語が入る部分には印をつけたり

自分の理解を助けるような工夫をしてました。

またなかなか文法が覚えられないと耳にしますが私は音読をして耳で覚えていました。

何かを暗記する際はを使うのが有効的です!

 

漢文は重要な漢字に慣れながら必要なルールは覚えるといった感じで特に沢山時間をかけたわけではなかったです。

漢文の参考書がお気に入りでたのしく勉強していました。

③日本史

私は日本史を学校でやらなかったので教科書を買うところから始めました。

日本史で一番気を付けていたことは流れを掴むことです。

 

用語だけを覚えていても使う事は出来ません

また、前後の変化が分からなければ並び替えにも対応できないので

実況中継を使ってどんな原因でこの結果になったのかを意識して完璧に覚えるようにしていました。

私は暗記が苦手な方だったのでストーリー性がある方が読みやすく内容も入ってきました。

 

一番苦戦したのは文化史です。

漢字の羅列で覚えるのが苦痛でした。

漢字の羅列でも資料集を活用することで作品のイメージがつくので覚えやすさがかなり違かったです!

 

 

 

まとめ

自分を変えるためには環境の改善がとても重要でした。

周りの雑音をシャットアウトして、目標に向かってスタートを切られるような

最適な環境が必要です!

私は自分の将来を考えた時に単位制に移籍することが最適だと考え

自分に合った学習環境を確保するために武田塾に入塾することを決断しました。

通信型に移籍した時は自分の選択が正解だったのかわかりませんでしたが

自分の選択は間違いではなかった

証明するためにここまで頑張ることができました。

 

また受験は自分と向き合う大切な機会です!!

ここで得られた経験は一生の宝物だと思います。

まずは最後までやり切る覚悟持って挑んでください。

努力の継続は簡単ではありません。勉強習慣をつけるという壁にまずぶつかると思います。

だからこそ覚悟が必要になってきます!

 

"覚悟に勝る決断なし"

次にそれを実証するのは受験生のあなたです!!

本気で勉強を頑張る受験生の皆さんをお待ちしております!

 

 

 

 

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楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

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