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【活用法】模試が終わった後の取り組み方教えます!

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!

最近一気に冷え込んできましたね (泣)
寒さは嫌ですが…クリスマスも近づいてきて、街全体が浮足立っていてとても好きな季節です。

本題に入りますが、
今回は模試の活用方法お伝えします!

受験生の皆さんは共通テストまであと30日を切りましたね。
今からドキドキしている人も多いのではないでしょうか。
入試本番に向けて模試を毎週のように受けている人もいることでしょう。
そんな中忙しく勉強に追われ、模試の復習に手が回っていない人、多いと思います。
しかし模試は「復習」が最も大切!

また、高校1,2年生も共通テスト同日模試を受ける人もいると思います。
早いうちから復習方法を身につけておきましょう。

模試

 

 

どうして復習が大切なの?

模試を受け、自己採点をして一喜一憂…
模試の成績表が返ってきて、判定や順位を目にして一喜一憂…
こんな風にいわば「模試に踊らされている人」いませんか?

確かに模試は最も本番の入試に近い形ですし、自分の実力が数値化される大切なものです。
だからこそ、成績が良ければとても嬉しいですし、反対に悪ければ落ち込んでしまいますよね。
しかしそれでは時間の無駄です!
受験生に一喜一憂して勉強を蔑ろにする暇はありません。

正解した問題は本当に根拠を持って解答したものだったでしょうか?
そもそも力を入れて対策していなかったところを間違えたことはありませんか?

模試の成績の見方にも、正しい方法があります。
それを理解して復習することで、入試に近い問題を攻略することになります。
入試に近いものが解けるようになれば、自信に繋がりますよね!
放置するのは本当にもったいないことです。

 

具体的な模試の復習法

ここからは、具体的にどのようにして模試を復習すれば良いのか、方法を伝授します。

 

問題の見極め

まずは、復習すべき問題・自分を褒めるべき問題を見極める必要があります。
皆さん、模試を受けるまでに「ここは重点的に勉強したな」と勉強の力の入れ具合が異なったり
「次の模試はここで点数を取ろう」と目標を決めていたりしませんか?
(もし何も気にせず模試を受けている人がいれば、ここで点を取る→だからここを勉強する
といったように、事前に目標&計画を立てるようにしましょう)
問題の見極めは、この目標&計画で決まってきます。

例えば、国語の漢文。
国語全体の点数は160点でした。そのうち漢文は15点。
「漢文の点数がやばすぎる…」即座に落ち込んでしまう人を見たことがあります。
しかしこの人は、模試を受けるまでに漢文の句法を勉強しておらず、演習も積んでいません。
点数が取れないのは当たり前ですよね。
したがって、落ち込む必要もありません。
(もちろん、これから必死に勉強する必要はありますよ!笑)
目を向けるべきは、現代文と古文でしょう。
仮にこの人が古典文法に多くの時間を割いていたとします。
古文が1問ミスだったとしても、それが古典文法だった場合、この時に反省し分析をすべきです。

つまり、勉強していなかった箇所で間違えても仕方ありませんが
模試までに自分が力を入れた箇所で間違えた場合は重点的な復習が必要となります。

なんとなくの点数で良い悪いを決めてしまう人も多いです。
注意しましょう!

考えるAI

 

原因分析

次に必要なのは「原因分析」です。
どの問題を復習すべきかはもう分かりましたよね。

なぜその問題を解くことができなかったのか、原因を分析することで、
次につなげることができます。
国語なら、文章が理解できなかったのか、問題文を理解できなかったのか。
文章を理解できなかったのであれば、言葉が分からなかったのか、筆者の考えが見つからなかったのか…。
数学なら、そもそも公式を覚えていなかったのか、どこで使うかを理解していなかったのか、
問題文を理解できなかったのか、計算ミスをしてしまったのか…。
などなど、原因は様々です。
とことん細かいところまで詰めていくことが大切です。

また、忘れがちなのが環境の変化による解答ミスです。
赤羽校の自習室もそうですが、一席ごとにブースが区切られています。
家で勉強している人は、そもそも部屋に一人しかいない環境のこともありますよね。
そんな環境下で勉強していた人が、周りにたくさん人がいて物音のする会場で集中できないことは大いにあります。
イヤホンの有無や服装の変化、時間に追われているか否かもあるかもしれません。
普段の環境で改めて解くと正解する場合は、このような原因を疑ってみましょう。

 

次回の対策

原因を分析できたら、それをどう克服するか、対策が必須ですよね。
一つ一つの原因に対して、丁寧に対策を立てていきましょう。
本番のみ使うものもあれば、勉強方法自体を変えるものもあるかと思います。

また上で紹介した、勉強環境についても対策は必要です。
例えば過去問を解く時は学校の教室や、図書館でやってみる。
赤羽校の生徒は特訓スペースで勉強することも可能ですよ!
私自身も、過去問を解く時は人がいる開放された場所に移動していました。

服装や休憩時間等も模試同様にしてみるのも得策かもしれません。

PDCA

 

模試は復習が命!

今回は模試の活用方法をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

問題の見極め

原因分析

次回の対策

がポイントでした!

 

模試当日は体力も使いますし、とても大変ですよね。

だからこそ復習も後回しになりがち…。

しかしそこで踏ん張ることが大切です!

時には一休みして頑張りましょう!

赤羽校講師一同応援しています^^

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楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

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