今回は共通テストの時間の使い方についてご紹介します!
「解くスピード自体は前よりも早くなっているけど、最後まで解き切ることができない…」
「試験時間が長くて集中力が続かない…」
と悩んでいる受験生の方にぜひ読んでほしい記事となっています!
試験中に必ずしておきたいこと
早速本題とは少しずれますが(笑)、
共通テスト本番、必ず試験中にしてほしいことを2点お伝えします!
①自分の選んだ選択肢に印をつけておく
受験生の多くはこれまでに何度か共通テスト模試を受けてきたかと思います!
模試の後にすることといえばなんでしょうか??
…そう、自己採点と復習ですね!
実は共通テスト本番後の自己採点は超重要なんです!
ほとんどの受験者は、河合塾や駿台が実施している「共通テストリサーチ」というものに
各科目の点数、そして志望校を提出します。
その提出した点数を基に、志望校の合否判定が出ます(模試で出るものと同じ感じです!)
自己採点結果が間違っていると、この合否判定も当てにならなくなってしまうので、
共テ本番は必ず自分の選んだ選択肢に正確に印をつけておくようにしましょう!
②分からない問題や不安な問題には目立つように印をつけておく
共通テストでは時間との勝負になる教科が多いので、すべてを見直しすることは到底不可能です。
そのため、自分が解いていて「あとで解き直したい!」とか「あとで見直ししたい!」と思った問題には
目立つように印をつけておきましょう!
時間がカツカツな中で、見直すべき問題が一目でわかるようになっていると、意外と助かるものです!
各科目の時間配分や解き方
さて、ここからが本題です!
ここでは特に時間との勝負になりがちな英語・国語・数学の3教科について、
オススメの解き方をご紹介します!
英語(リーディング)
➝集中力が切れる前に大問5,6を片付けるべし!!
リーディングは全部で6問構成になっており、
大問1~4はWebサイトやポスターの読み取りなど、比較的軽めな問題、
大問5~6は長文問題になっています。
試験時間が80分と長いのも特徴で、途中で集中力が切れてしまう人も多いのではないでしょうか?
筆者もそのうちの1人で、いつも大問5に差し掛かった辺りでボーっとし始めていました(笑)
そんな人にオススメなのが、解く順番を変えることです!
具体的には、
①大問5→6→1→2→3→4
②大問1→6→2→5→3→4
のような順番で解いてみるのがオススメです!
①の順番は、試験が始まって1番集中している時間帯に長文を終わらせてしまう戦法です。
比較的軽めな大問1~4であれば、後半で集中が切れてしまったとしても、まだ長文よりは解きやすいのではないかと思います!
②の順番は、そもそもなるべく集中を切らさないようにしよう戦法です。
まず試験が始まってすぐに簡単な大問1をやって、脳内を英語モードにします。
勢いづいたところで厄介な大問6を片付けてしまい、そして疲れたところでまた簡単な大問2に戻って回復して…
という流れで最後まで解き切る感じです。
集中力が長く持たないという人にはぜひやってみてほしいですし、
そうでなくても、律義に大問1から解き始める必要はないので、自分の実力を最大限発揮できる解き方を見つけてみてください!
英語(リスニング)
→とにかく問題文を先読みすべし!!
リスニングは時間との勝負というよりは、音声を聞いてすぐに解答しなければならないところに難しさがありますよね。
リスニングを解くときのコツはとにかく問題文を先読みしておくことです!
音声を聞きながら問題用紙に書かれている文章を読むのは非常に難しいです。
先に問題文を読んでおいて、
・これから流れるであろう内容をなんとなく把握しておく
・キーワードに印をつけておく
この2点をやるだけで、実際のリスニング力は変わらずとも、点数はかなり上がると思います!
問題文の先読みをするには、大問1,2の2回音声が流れるパートで、
なるべく1発聞きができるといいと思います!(2回目が流れている間にどんどん先読みしましょう)
数学
→各大問にかける時間を事前に決めておくべし!!
数学においては、とにかく点を取れる問題で取ることが重要だと思います!
これは数学に限らず、どの教科においても言えることではありますが、
数学は特にこれを意識するべきだと思います。
各大問、最初のほうは基本的な問題が多くそこまで難しくないですが、
後半になってくると、そもそも難しかったり、誘導に載れなかったりして手こずることありませんか?
そこで「もうちょっとで解けそう…!」とその大問に時間をかけすぎると、
後の大問に全く手をつけられず、「時間があれば全然解けたのに…」みたいな状況になってしまうのは非常に残念です。
それを回避するために、各大問について、
①目標時間(この時間で解き終わったらいいな、という時間)と、
②デッドライン(解き終わってなかったとしても次の大問に行く時間)
それぞれを決めておくことをオススメします!
例えばですが、数ⅠAだったら
【目標時間】
大問1:18分、大問2:18分、大問3:12分、大問4:12分、見直し:10分
【デッドライン】
大問1:20分、大問2:20分、大問3:13分、大問4:12分、解き終わらなかったところにまわす時間:5分
みたいな感じで決めておくといいと思います!
国語
→苦手な科目に時間をかけるべし!!
国語は試験時間が現代文・古文・漢文全て合わせて80分です。
全てに等しく時間をかける必要はないので、
例えば現代文が苦手なら、
先に古文・漢文を急いで解いて、余裕をもって現代文に取り組めるようにしたりするのもいいかもしれません。
国語も数学と同じように、各大問にかける時間を事前に決めておくといいですね!
まとめ
今回は共通テストのオススメの解き方についてご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
まとめると、
・リーディングは集中力が切れる前に大問5,6を片付けるべし!!
・リスニングはとにかく問題文を先読みすべし!!
・数学は各大問にかける時間を事前に決めておくべし!!
・国語は苦手な科目に時間をかけるべし!!
でした!
少しでも参考になったら嬉しいです!(^^)
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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