こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長の葛坂です。
シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。
今回は早稲田大学に合格した筒井先生です!
まずは、受験の状況から教えてください!
進学先:早稲田大学文学部文学科
合格校:慶應義塾大学文学部 立教大学国際経営学部・文学部 明治学院大学文学部英文学科
早稲田大学はどんな大学?
早稲田大学の最大の魅力はやりたいことが自由にできる多様性があることです。
まず、大きな特徴が学生の多さです。学部生だけでも38685名も在籍しています。(2021年度)
そのため、大学には起業している人や高校まで海外育ちの人など、様々なバックグラウンドを持った人がいます。
とにかくたくさんの人と出会うことができるので、早稲田に通うと毎日良い刺激を受けながら学生生活を送ることができます。
また、早稲田にはGEC(グローバルエデュケーションセンター)というどの学部に在籍していても取れる授業があります。
そのため、自分の学部以外にやりたいことがあれば、それに関連した授業を取ることができます。
私の所属している文学部は特徴的で、二年生になるタイミングで進学するコースを決めます。
コースは合計で18種類あり、英米文学や日本文学、哲学などのいわゆる”文学部”といわれるようなコースから、
教育学や心理学、社会学、美術史などコースは多様です。
また、ブリッジ科目(文学部と文化構想学部のどちらでも取ることができる共通科目)が1000以上あるので、
幅広い分野から自分に合ったコースを選択できます。
1年次は自分の深めたい学問をしっかり考えることができるので、やりたいことが明確に定まっていない人は特にオススメです!
合格の鍵は英語外部検定利用入試!?
私は第一志望の早稲田大学には一般入試で合格しましたが、併願校は全て英語外部検定試験を利用する入試方式で合格しました。
使用した外部検定は英検で、高校3年次の夏に英検準一級に合格しました。
英検準一級を持っていたことによって、併願した立教大学、明治学院大学で英語の点数を9割以上で換算されました。
そのため、併願校にかける対策の時間を大幅に減らすことができた分、第一志望の対策に多くの時間をかけることができました。
今後、英語外部検定利用入試は多くの大学に普及していくと予想されるので、使えるものは積極的に利用していきましょう。
実際の受験勉強について
それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!
私が受験勉強始めた高校三年生の時から意識していたことは、徹底的にスケジュール管理することです。
具体的には、月ごと週ごと1日ごとに計画を立てていました。
まず、1ヶ月で各科目ごとに進める参考書の量を決め、
次に、週ごとにどのくらい進めるか、
さらに毎日何をやるか全て細かく決めます。
1ヶ月の計画だけでもいいと考える人もいるかもしれませんが
週ごと1日ごとまで細かく決めた方が何をやるかが明確になり、毎日の勉強のモチベーションが上げることができます。
また、年単位で計画を立てなかった理由は、1年以上先は具体的にイメージしずらくモチベーションが上がりにくいためです。
科目別勉強法を教えてください!
英語・国語・世界史の対策について紹介します!
① 英語について
・単語
私は主な受験校が早慶だったので、『システム英単語』を全章覚え、その後に英検準一級用の単語帳を勉強しました。
単語を覚える際に意識していたことは、必ず音声と一緒に暗記することです。
音声を使うことで、印象に残りやすいですし、書いて覚えなくてもスペルを思い出しやすくなります。
・文法
同じ文法の問題集を何周もしました(10周以上はしたと思います)。
単語と同様、繰り返して身につけることが大事です。また、分からない文法事項があったら、先生に聞いたり、Youtubeを見たりして必ず解決していました。
・解釈
『基礎英文解釈の技術100』と『TopGrade難関大突破英文読解問題精選』という解釈の参考書を使いました。
まず、英文にSVOCをふり文構造を理解し、和訳して、解説を確認するという順序で勉強していました。
解説と和訳を見ずに読めたら、最後に音読をしてより理解を深めていました。
・長文読解
いわゆるスラッシュリーディングと呼ばれる読み方で、できるだけ英文を頭から読んでいくようにしていました。
全ての英文を後ろから訳して読んでいては当然のように読み切ることができないので、長文読解を始めて早いうちから英文を頭から読む練習していました。
一度解いた長文は、そのままにせずに長文中に出てきた知らなかった単語の意味を覚えたり、何回も音読をしたりして復習も欠かさずしていました。
② 国語について
・現代文
基本的に英語と同じような順序で勉強していました。
まず、語彙力を大学受験レベルにするために単語帳を使って勉強をしていました。ただ、英語よりも知っている単語が多くあったので、ある程度進めた後は長文で分からなかったものだけその都度覚えていました。
次に、自分の解き方を定着させることが重要です。
よく現代文は波がある教科だとか、運ゲーと言われがちですが、
常に一貫して同じ解き方ができれば必ず安定して高得点を取ることができます。
毎回解き方を変えていては、いつまで経っても安定して点数を取ることができません。
まずは自分に合った正しい解き方を身につけ、何度もその解き方を繰り返して定着させましょう。
・古文・漢文
古文に関しても、英語・現代文と同じように単語・文法を覚えることから始めました。
単語・文法を身につけたら、英語よりも比較的解けるようになるので長文演習をどんどん進めていました。
問題を実際に解く上で意識していたことは、主語を常に明確にして読むことです。
古文では往々にして主語が省略されるので、読む際に確認しておかないと誰の話をしているのか分からなくなってしまおます。さらに、主語が誰なのか問う問題は頻出なので、しっかり確認して読むようにしましょう。
漢文に関しては、句法を重視して勉強していました。
多くの大学の配点から考えて後回しにしても良いですが、句法を全て覚えるだけで大部分が解けるようになるので、
これだけは最低限覚えてしましましょう。
③ 世界史について
世界史の勉強は、通史から始めました。
私の場合は、『これ1冊!世界各国史』という参考書を使って勉強していたので、年代ではなく、エリア単位で通史していました。例えば、ヨーロッパならヨーロッパについて、紀元前から17世紀くらいまで勉強し、
次に、アジアについて紀元前から17世紀まで勉強するという形式で通史していました。
エリア単位勉強することで、国や人物などがリンクさせやすく、わかりやすかったです。
一通り通史を終えた後は、問題集を何回も解きました。
世界史はやればやるほど伸びるので、繰り返し解くことで入試問題も解けるようになりました。
また、過去問演習で間違えた問題は、必ずいつも使っていた参考書に戻り該当箇所の復習を欠かさずしていました。
まとめ
私が伝えたいことは一つで
スケジュール管理を徹底して、モチベーションを高めること
です。
私のやっていた勉強法なども紹介しましたが、正しいと言われる勉強法はたくさんあり、
その中に向き不向きは人それぞれあるので、その中で自分に合ったものを選ぶことが重要です。
今回紹介した勉強法で、実践できそうなものがあればどんどん取り入れて見て下さい!
しかし、いくら完璧な勉強法を心得ていたとしても、継続できなければ意味がありません。
なので、モチベーションを高め、勉強を早いうちから習慣化するために、ぜひスケジュール管理を意識してみてください。
もし勉強法が自分にあっているか迷ったり、不安になった時は、いつでも講師に相談してください!
また、武田塾では他にも受験勉強に関する様々なコンテンツを配信しているので、参考にしてみてください。
志望校への合格を目指して一緒に頑張っていきましょう!!
筒井先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら
①学研マーケティング出版『成川の深めて解ける!英文法output』(解説が丁寧、ランダム問題つき)
②KADOKAWA出版 『 大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール 』(現代文の解き方が身につく)
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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