こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです。
早くも5月。
やはり年齢を重ねるごとに、時間の流れがものすごく速く感じます…
受験生の時も似た感じでした。
この時期から、夏の終わりまではとても長く感じました。
しかし、秋に差し掛かる頃には受験本番はあっという間です。
気を引き締めていきましょう!
さて、今回は模試についての記事です。
模試と言っても、受験生になって初めての模試についてです。
皆さんの中には、既に模試を受け終えた人や、そろそろ受けるという人がいると思います。
そのどちらの人にも知ってほしい、受験生最初の模試のとらえかたについて教えていきます!
それでは、見ていきましょう!
最初の模試、かなり成績が低いんだけど…
ほとんどの人が上手くいかない
最初の模試からずっこけて、意気消沈。
そうはならないでほしいですね。
多くの学生は、最初の模試では上手くいかないものです。
当時の私も、まだ部活を引退していない時期でした。
そのため結果はなかなか悲惨なものでした。
ここで大事なのは、悪い結果に落ち込むのではなく
自分を奮い立たせることです。
自分と目標とのキョリを知る
「第一志望に受かるには、あと〇〇点必要なんだ」
このように、目標に対して、自分がどこにいるのかをしっかり自覚しましょう。
私は最初の模試の世界史で30点くらい(まぐれも入れて)でしたが、
そこで落ち込むようなことはしませんでした。
「あと50点取れば8割じゃん」
このようにポジティブに捉えることで、目標への距離を自覚しつつも、自分を鼓舞していました。
結果から逃げてはいけない
自分を鼓舞する。と言っても、それは結果から逃げることではありません。
一番良くないのが、結果が悪いからと志望校を変更してしまうこと。
受験のかなり後半では、選択肢の1つかもしれませんが、
この時期に第一志望のランクを落とすことはNGです。
成績はどこまでも伸びる。というのも1つですが、なにより
勉強の水準が下がってしまう危険があります。
まずは自分の現状をしっかりと受け止めて、ここから頑張る起爆剤にしていきましょう!
意識すべきこと
①試験の緊張感を知る
模試で得られることの1つとして「本番特有の緊張感」があります。
普段、家や学校で過去問や演習問題をやろうとしても、
つい気が緩んでしまうということはありますよね。
その状態で勉強をしても、本番の緊張にのみ込まれてしまいます。
だからこそ、模試で本番の緊張感を味わっておきましょう。
「緊張をしたら、自分はどうなるタイプか?」
「どうしたら緊張をしないか?」
これらのような自己分析もできると良いですね!
②ルーティンを作ろう
①での「緊張」に通ずるのがルーティン。
ルーティンとは、決まった手順・日課という意味です。
靴下を履くときは左から履いたり…
これも立派なルーティンです。
このような決まった動作を自分の中に持っておくことで、どんな状況でも心を落ち着かせることが出来ます。
模試や受験本番でも、大いに役立ちます。
筆者のルーティン
かくいう私にも、模試や受験本番に実践していたルーティンがありました。
①試験の3時間前に起きる
②服装は毎回同じ
③昼食はウイダーインゼリー2つ
④みんなよりも、ワンテンポ遅く問題用紙を開く
これら4つを必ずやるよう心がけていました。
平常心を保てるだけでなく、服装や食事など、
余計なことを考えなくて済むので、試験に集中することが出来ました。
③復習、やろう、ゼッタイ
模試の復習はめちゃくちゃ大事です!
結果はもちろん大事ですが、
「自分の弱点はどこなのか」
「わかったつもりになっていたところはないか」
これらを掴むことが、成長への大きなステップになります。
では、どんな復習をすればいいのか、見ていきましょう。
解き直しオンリーはダメ
解き直しをして、点数が高く見えるのは当たり前。
大事なのは、正解に至る過程を理解することです。
「なぜこの選択肢はだめなのか」
「自分は何を間違えたのか」
これらの要素を説明、理解できて、初めて復習完了と言えます。
もし、まぐれで選んだ問題があれば、あらかじめマークを付けておきましょう。
ここを正解と取り違えてしまうと、同じ問題が出た時に再びミスしてしまいます。
暗記系のミスは、必ずここで解決!
英単語、文法、漢字…
模試を解くうえで、これらの問題はほぼ必ず出題されるでしょう。
もしこの暗記系の問題を落としてしまった場合には、必ず復習の時に覚えきりましょう。
暗記系の問題は、間違えた瞬間が一番覚えやすいです。
私も、模試でのトライ&エラーを繰り返して単語などを覚えていきました。
最初の模試をきっかけにしよう
何度も言いますが、最初から何もかも上手くいく人はなかなかいません。
最初につまずいても、そこから起き上がって、より頑張ればOKです!
ちなみに、筆者の模試の点数が取れるようになってきたのは9月の後半。
それまで何度も転んできました。
ただ、その中でもブラさずにいたスタンスがあります。
「絶対前よりもいい点数を取ってやる」
この気持ちだけは、どれだけ勉強がしんどくても持ち続けていました。
筆者的には、最初の模試が良い起爆剤になったなと感じています。
あそこで悔しさを感じ、逃げずに良い意味でポジティブ思考を維持したり…
どんなにつまずいても、自分次第でいくらでも立ち直れます。
例え失敗しても、それを次の成長のきっかけにしましょう!
それでは!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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