こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のSです!
今回は落ちる浪人生の特徴に焦点を当ててみたいと思います!
私自身2年間浪人経験があり、これまで武田塾でいろいろな浪人生をみてきました。
自分自身の経験や浪人生を指導していく中で、浪人生の成績が伸びにくい原因や特徴がわかり、
それを自分自身の勉強や指導に生かすことができたので、今回はその特徴というものをみなさんに伝授したいと思います!
↑私の講師紹介の記事です。当時の勉強法とかも書いてあるので興味があれば、ぜひご覧ください!
落ちやすい浪人生とは・・・?
単刀直入言います!失敗しやすい浪人生に共通する特徴は大きく分けて
①勉強が行き当たりばったり
②さきのばしにする癖
このたった2つです!
ではこの二つの癖について、なぜこれらの特徴が致命的なのか?ということとどうすれば改善するのか?
ということを詳しく説明していきたいと思います!
①勉強が行き当たりばったり
行き当たりばったりな浪人生は、自分の学力に合っていない参考書をやってみたり、
その日の気まぐれで勉強内容を変えたりと、一貫した方向性で勉強できない方が多いです。
一方で成績が伸びる浪人生は、自分に足りていないものは何か考える能力と
今何をやればいいのかを長期的に考え逆算することに長けています。
すなわち一貫した方向性で計画をたてることができる、計画力のある人と言うこともできます。
では、なぜこの力が大事なのでしょうか?
それは努力は適切な量を正しい方向に向けてやらないと結果として現れないからです!
たとえば、極端な例ですが、野球の練習をめちゃくちゃしたところでサッカーが上手くなったりしません。
勉強でも同じことが言えて、効率が良い人たちは、やっている勉強の方向というのが
限りなく正しい方向を向いてる人といえます。
つまり、勉強が行き当たりばったりでない人=現状把握ができて適切な勉強計画が立てられる
=合格に必要な勉強量が少ない=短時間で逆転合格が狙えるという方程式が成り立つわけです。
②さきのばしにする癖
①で受験までにやることを決めることが出来たし、あとはその計画をやるだけだから簡単だな!
と、思っているそこのあなた!
本当にそれを実行することが出来ますか…?
私自身や武田塾での指導の中でみてきた多くの浪人生は、
やるべきことを決めても先延ばしにしてすぐに実行できない方が多いです!
特に浪人生は計画を立てても自分自身で管理できる能力がなければ計画の意味はないです!
計画に伴った勉強量が必要です!
私もそうでしたが、今まで小中高と夏休みの課題とかを
8月31日に終わらせてきたタイプが浪人生の大半なのではないでしょうか?
もし夏休みの宿題を計画的にこなしてきた方なら、今から書くことは読まなくても大丈夫だと思います!
しかし私みたいに最終日や大学のレポート締め切り直前にひーひー言いながら
挙句の果てには終わってない状態で学校にいくような方がやはり浪人生には多いと思います!
そんな不真面目で先延ばし癖の塊みたいな学生だった私でも浪人時代は一日平均10~12時間くらいは
勉強できていました!ここではその勉強時間を作るための2か条をお伝えしていきます!
①規則正しい生活を送る
②勉強場所をつくる
では一個ずつ説明していきましょう!
①について
勉強を続ける上で一番大事な事って何だと思いますか?
モチベーションとかやる気でしょうか?いえいえ、違います!
毎日の勉強時間を確保する上で、一番大切な事は勉強を習慣化することです。
部活に打ち込んでる方でもたまには練習きつくて
やる気が出ないなんて思った経験が1回はあると思います。
でも、その時にやる気がないからといって部活休んだりしませんよね?
というか選択肢として、休むというのが思い浮かばない人も多いと思います。
それは部活にいくことが当たり前になっているからなんです。
つまり勉強でもやることが当たり前になるとモチベーションとかに関係なく続けることが出来るんですね!
そのためには、出来るだけ同じ時間帯に勉強していくということが大事になってくるのですが、
起床時間がバラバラになってしまうと、当然勉強のスタート時刻もバラバラになってしまいます。
なので、スタート時刻をそろえるためにも、起床時間を固定する必要があり、
それに伴って就寝時刻も固定するのが大事になってくるんです!
夜型の私は宅浪生活中、朝早く起きないといけない縛りもなかったので正午に起きて午前4時に寝るというある意味で規則正しい生活を送っていました(笑)
②について
結論を言うと家のそとに勉強場所を確保することです!
皆さんが1番誘惑があると思う場所はどこでしょうか?
人それぞれですが、多くの人が自宅・自室を想像するでしょう。
周りを見渡せば、漫画があり、雑誌があり、ゲームがあり、
興味が移り変わりそうなものがたくさんあると思います。
また、部屋の掃除をしたい誘惑にも誘われるのではないでしょうか?
この様に自身が一番落ち着く場所には誘惑が多いです。
なので、図書館、自習室、カフェなどの誘惑がない場所、
つまり勉強をするための場所で勉強することで誘惑なしに集中することができます。
家は休むための場所、もしくは好きな教科しか勉強しないなど、
自宅と外でONとOFFのスイッチを切り替えるとよいでしょう。
寝る前の30分は自由時間を設けたり、来週の〇〇は観るなど時間を決めるなど、
時間制限を設けて好きなことに没頭しその間は何をしても良いが切り替えはきちんとするという様に
メリハリをつけて適度な距離間を意識することが大切です!
たとえば私は浪人時代、家に携帯を置いていき、一日のノルマが終わるまで図書館で勉強していました。
また、勉強が終わって家に帰ってからは一切勉強しないというルールを決めていました。
このように勉強場所の図書館&リラックスする自宅というふうにメリハリをつけて過ごし、
誘惑のもととなる携帯とは物理的に距離をとって過ごしていました!
まとめ
今日は落ちる浪人生の特徴という内容でした。
まとめると
【勉強が行き当たりばったり】
①自分に足りない力を見極める
②目標達成のために適切な計画を立てる
【先延ばしにする癖】
①規則正しい生活を送る
②勉強場所をつくる
となります。
漫然と浪人生活を終わらせないように日々これらのことを銘記して過ごせるようにしていきましょう‼
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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