こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の武田です!
今回は定期テスト後の過ごし方についてお伝えします!
皆さん、今は定期テスト真っ只中ですかね。最後まで頑張ってください!
もう終わった人もちらほらいるかもしれません。お疲れ様でした!
と、言いたいところですが…
テストは受け終わったからもう終わり!ではありません。
その後の復習も大切なのです。
そんな復習の意義や実際の過ごし方についてお話しします。
学生の皆さん全員必見です!
定期テストのあとに復習って必要?
めちゃくちゃ必要です!(笑)
定期テスト最終日、解放感に満ち溢れてみんなでカフェ行っちゃおう!
カラオケで盛り上がろう!(今のご時世はできませんが涙)となりますよね。
私も学生時代そうでした(笑)とっても気持ちが分かります!
テストが終わっても遊ぶな、と言うわけではありません。
一生懸命頑張ったご褒美に大いに遊んでもらってOKです。
ただし、少しでも良いので別に復習をしましょう。
なんで復習しなきゃいけないの?
理由①
あんなに精一杯覚えたのに、あんなに時間をかけて対策したのに、終わった瞬間
全部忘れちゃった…。なんてことありませんか?
一度でもテストを受けたことがあれば共感してもらえると思います。
どんなに頑張っても忘れるのはすぐですよね。
でもそれってもったいなくないですか?悔しくないですか?
少し復習するだけでそれは防ぐことができちゃうんです。
テストのために勉強したことが、その日しか使わないのであれば、忘れても
良いでしょう。
しかし大体は受験で使う事です。
結局受験生になったら一からやり直ししなければなりません。
少しでも覚えていればもう一度インプットをする時間がなくなる、もしくは
短くすることができます。
もう一度同じことを習うって面倒くさいものです。
だったらその都度復習しちゃいましょう。
受験を本格的に始めるときの知識量が格段に増えていることでしょう。
理由②
受験勉強において、復習は成績上げるうえでとても有効な行為です。
しかし本気で細かく復習をしようとすれば、膨大な時間がかかってしまいます。
そして自分の復習の仕方を確立するのも一苦労。
まだまだインプットしなければならないことはたくさんあるのに
復習に時間がかかっちゃう、どうしよう…と悩んでいる生徒をよく見ます。
復習を短くするために、普段から習慣化することが大切です。
普段の定期テストから復習することで、受験勉強において復習への抵抗感が
なくなり、成績upすること間違いなしです。
定期テストにおける復習の仕方
定期テストにおける復習の仕方のポイントは4つあります。
模試の複数等でも使えるので参考にしてみてください。
①問題用紙に回答を書いておく
これは既にできている人もいるかもしれませんね。
問題用紙に書いておくことで、一足先に答え合わせをすることができます。
定期テストでは、テストが返されるときに答えも配られることが多いですよね。
無理に全部を調べて丸つけをしてください、というわけではありません。
例えば英語で覚えていなかった単語の意味や数学で公式が出てこずに解けなかった問題等
手も足も出なかったものは、調べてみると良いでしょう。
それが勉強していた時に最も足りていなかった分野だと思います。
勉強していたけど苦手だったことに気付かなかったのか、それとも単に手をつけて
いなかったのか、そこまで分析できると良いですね。
考えられることとして、解けていたのに解答用紙には違うことを書いちゃった
なんてこともあると思います。
問題用紙に回答を書いておくことで、そのミスは発見されやすくなり、
次回以降気を付けることができます。
また模試では解答解説はその日に配られることが多いです。
答えを書いておくことで、その日中に丸付けすることができます。
なるべく早く丸つけをし、自分の苦手に対してアプローチできるように
問題用紙に回答を書き込んでおくことは必要ですね。
②間違えた問題の分析をする
これが最も重要なポイントかもしれません。
自分がその問題をなぜ間違えてしまったか考えるのはとても大切なことです。
理由は様々考えられます。
英語を例に挙げてみましょう。
単語が覚えられていなかった、文法を理解できていなかった、長文を読みなれて
いなかった、発音が分かっていなかった…
このように細かい分野に落とし込んで考えてみましょう。
そしてまた「なぜ?」を繰り返します。
「なぜ」文法を理解できていなかったのか
単に他のことよりも時間を使っていなかった、むしろ1番時間を使った、解説書しか
読んでいなかった、問題しか解いていなかった…
さらに続けます。
「なぜ」1番時間を使ったのにできなかったのか
間違えた問題に印をつけていなかった、分からないところがあっても聞かずに放置した…
ここでやっと、原因と対策が分かります。
・間違えた問題に印をつけていなかったから2周目をやりきれなかった
→印をつけてそこを中心に何度もやる
・分からないところがあっても聞けなかった
→まずは友達でも良いから聞く、自分で解説書を読んでみる
このように分析を重ねることで、確実によりよい勉強法を探ることができます。
次回の定期テストではもっと良い点数を取れると思いますよ。
武田塾の特訓ではこのような勉強法というところに重点を置いています。
分析の仕方が正しいかどうかもきちんと判断し、導いてくれます。
1人でやるのが難しい…という人は相談してみてください!
③間違えた問題を重点的に解き直す
ここからは、実際に解く・手を動かす作業になります。
間違えた問題はできるようにならなければ、間違えた意味がなくなってしまいます。
間違いを肯定的に捉えられるようにするためにも、解き直しましょう。
できれば1週間以内に解き直してみてください。
できるようになるまでやってみましょう。
できるようになったら、次は類似問題です。
少なくとも2問は取り組みたいですね。
持っている問題集から似ているものをピックアップしてきて、確実に解けるように
しておきましょう。
次に出てきたときは、きっと解けるはずです。
もはや得意分野になっているかも!?
④合っていた問題も継続的に勉強する
冒頭に話したように、いくら勉強したことでも忘れてしまうのが定期テストの課題です。
ならば、間違えた問題だけでなく合っていたものも復習しないとですよね。
たくさん時間を使わなくても大丈夫です。
1日15分で良いので、次の定期テストの勉強をするまでの間(大体2週間前くらいまで)
前回のテスト範囲を勉強しましょう。
目安としては、暗記部分を勉強する感じです。
例えば英語なら、単語・熟語・文法
国語なら、漢字・古文単語・古典文法・漢文の句法
数学なら、公式・特異な問題の解く流れ 等です。
これをやるだけで定着率が全然違います!
私自身、受験期に「もっと復習しておけば良かった」と後悔しました…。
ぜひやってみてください!
定期テストの復習が受験を支える!
今回は定期テスト後の過ごし方についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
復習にはとても意味がある
原因をとことん突き詰める
継続的に勉強する
この3つがポイントでした!
復習って正直面倒くさいと思います。
でも少しの頑張りが、その15分が大きな力になります。
毎日少しずつ踏ん張って成果を出しましょう!
悩んだときはいつでも相談してくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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