こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!
今回は勉強のスランプから脱出する方法について!
6月もはや中盤、皆さんはどんな受験生ライフを送っているでしょうか?
今は順調に勉強が進められている人、なかなか思い通りにいかない人さまざまいると思います。
実際、筆者も得意だった現代文がなぜか急に解けなくなってしまったり、世界史の成績がどうにもあがらない時期がありました。
ですが、そんなきつい時期を乗り越えたからこそ今があります。
ただ何となく乗り切ったのではなく、自分で様々な工夫をすることで乗り切りました。
このブログでは、そんな勉強スランプから脱出する方法について、筆者の体験談を交えながら話していきます!
どんなスランプに陥った?
現代文
筆者はずっと現代文が得意という自負を持っており、点数も3教科の中では一番安定していました。
スランプに陥ったのは11月。センター試験(今は共通テスト)が近づいてきていることもあり、とにかく焦っていたことを覚えています。
どんな感じだったかというと、解き方そのものが分からなくなってしまいました。
いくらMARCHレベルの演習問題をやってもうまく読めない。
つい最近まではできていたにも関わらずです…
一番自信があった教科だけに、できなくなってしまうだけで勉強全体にも影響が出ていました。
世界史
世界史はスランプというよりも、最初のやり方でつまずいてしまった教科です。
学校の先生に、「世界史には2種類のやり方がある。流れを把握するか、一問一答だけを丸暗記するかだ」と最初に言われました。
普通なら前者の方法を選ぶのでしょうが、あまのじゃくな私は後者の修羅の道を選んでしまいました。
結果はもちろんダメダメ。歴史の流れもイマイチ分からなければ、用語の覚えもダメでした。
そんなこんなで夏休みを無駄に過ごしてしまいました。
英語
英語も現代文と同じで、受験直前になって長文がイマイチ読めなくなってしまいました。
単語の抜けも特にない、文法も特段抜けているところはない。
出来ない理由がよく分からず、色々な対処法を探していました。
こうしてスランプを脱出した
現代文
自分が当時お世話になっていた先生にスランプ脱出方法を聞くと
「とにかく自分が過去にやっていた問題をやりなおせ」
と言われました。
自分が出来なくなっていた原因の一つが自信の喪失です。
受験も近くなっていたという焦りから、解ける問題も解けなくなってしまい、自信もどんどん失ってしまいました。
アドバイス通りに過去の問題をやり直していくと、一度やったことの問題ではあるけれども、やはり解けているという感覚が戻ってきていました。
それを繰り返して、自信が完璧に戻ったところで普段の演習をやったところ実力通りの点数を取ることに成功しました。
それからというもの、本番前には過去にやった文章を見て、自信を付けてからテストに臨むという習慣がつきました。
皆さんもぜひやってみてください!
世界史
とにかく筆者の場合、世界史のやり方を根本的に見直すことが必要でした。
しっかりと教科書を読み込んで、知識をインプットしたら問題集でアウトプット。
山川の教科書⇒マルチトレーニング⇒一問一答
適宜地図、参考書を使う
このルーティンを身に着けてからは、世界史の伸びが驚くほど上がりました。
なにせ同じことをやっていくだけなので、特につまずく場面もありませんでした。
一見、一問一答を丸暗記する方が単純かもしれませんが、実際はしっかりと流れを把握しつつやった方が遥かに効率は良かったです!
同じ悩みを持つ人がいたら、ぜひ試してみてください!
英語
自分の何がいけなかったのか、改めてスランプ時に考えてみると
「英文を細かく見過ぎているのではないか?」
という疑問にたどり着きました。
もっと大きく英文を区切って読んでいこう。そう決めました。
大まかにS、V、前置詞の節に分け、区切れ目にスラッシュを入れて読んでいくことを試してみました。
すると英文が不思議なくらい読めるようになりました。
スランプを抜けるどころか、元の実力さえも追い抜いていくことが出来ました。
やみくもにやってはいけない
スランプから早く抜けたいからといって、むやみに進んでしまうのは危険です。
さらにスランプを悪化させてしまう恐れもあります。
まず大切なのは、「何が原因でスランプに陥っているのか」その理由を考えることです。
しっかりと原因が分かれば、あとは改善するだけ。
単語の抜けはないか?雑にやっていたところはないか?
改めて基礎に立ち返って考えてみましょう。
一度休息をとる
頑張りすぎている人こそ、一度休息をとってみましょう。
自分を追い込みすぎる人ほどスランプに陥ってしまう傾向にあります。
計画的な休息は必ずいい勉強に繋がります。
ときどき外で体を動かしてみるのもアリですよね!
全てを気持ちのせいにしない
これはスポーツでもありがちなのですが、自分の調子が悪いのは必ずしも精神面によるものだけではありません。
そのような時こそ、自分の技術の面を見直しましょう。
自分の基礎力や、問題を解く力に自信があれば、その分スランプから抜け出す時間も短くなるはずです。
スランプは必ず抜けられる
スランプを抜けるために必要なことは
①自信を取り戻すこと
②自分のやり方を変えてみること
③できない原因を追究していくこと
そしてもう一つ大切なのが、「だれかに相談してみること」です。
いくら自分で悩んでも、客観的な意見が無ければ改善点にも気づきにくいものです。
実際、筆者も違う高校に通う友達や先生に色々相談し、いいと思ったことは取り入れていきました。
武田塾では、無料で受験相談も行っていますので小さなことでも相談してください!
もしかしたら、それをきっかけにスランプも快調するかもしれません!
皆さんにいい結果が訪れることを祈っています!それでは!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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