こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!
夏も近づいてきた今日この頃。
受験生の皆さんは、自分の思い通りに勉強ができているでしょうか?
当時の筆者はというと、部活の最後の大会に向け日々の練習に励んでいました。
勉強は徐々に始めていましたが、なかなか思い通りにいかず…
世界史も全く点数が上がらず、「本当に終わるのか?」と不安を抱えていました。
しかし、その不安に対し対策し、原因を考えたからこそ今こうして大学生生活を送ることができています。
どんな不安も、対策さえしてしまえば何の問題もありません!
今回のブログでは、筆者が実際に見てきた失敗する人の特徴を紹介していきます。
同じ轍を踏まないためにも、そして当てはまっている自分を変えるためにも、ぜひ読んでいってください!
本番で失敗してしまう人の特徴
①日頃のミスをそのままにしてしまう
これは受験で失敗する人の代表例。
普段から取り組む参考書や問題集で、必ず一度はミスをすると思います。
ここでミスの原因を追究し、徹底的に復習をすることで学力は大きく伸びていきます。これこそが勉強の本質と言ってもいいかもしれません。
しかし、本番で失敗をする人は必ずと言っていいほどミスの復習をおざなりにしています。
特に、「イージーミス」「なんとなく間違えた」このような言葉で片付けてしまう人が多いです。
イージーミスも立派な自分のミス。なぜそんな間違いをしてしまったのかが理解できなければ、必ず本番でも同じことをやってしまいます。
ミス→原因追及→解き直し このサイクルをベースに勉強をしていきましょう。
②生活サイクルが崩れている
これも失敗例の大きな一つですね。
学校がない長期休みや、浪人生に起こりがちなことです
夜中の3時くらいまで起きて、11時くらいに起きる。結局脳は覚醒せず勉強もダラダラと…
これをずっと続けてしまうと、受験本番が近くなっても直すことは容易ではありません。
もし自分が当てはまっているな、と思ったら今のうちに改善してしまいましょう。
寝付きづらいなら日中は運動をしてみるなどの対策を講じましょう!
なるべく夜は12時くらいに寝て、朝は6,7時に起きるのがベスト。
脳がいい状態に来るのは起きてから3時間後と言われていますから、試験開始時間を考えてもそのくらいがリアルです。
③本番のイメージをしていない
せっかく時間を使って勉強をしてきたのに、いざというときに点数が取れない!
なんて悩みは多いかと思います。
これは、本番のイメトレが十分にできていないことが理由の一つです。
いくら自習室で勉強をしても、本番の試験は全く違う場所で解きますし、騒音の程度や緊張感など普段とはガラリと環境が変わった中で本番に臨まなければいけません。
乗り越える方法は一つ。
それは、「普段から本番意識を高めておくこと」です。
「当日の会場ではどのくらいの人がいる?」
「わからない問題が出てきたときは飛ばす?それとも考える?」
「試験には何を着ていく?昼食は何を食べる?」
このように、試験までにイメージ出来ること、考えられることはたくさんあります。
普段からイメトレを行い、ハプニングのパターンなどを予測しておくことで、本番でも自分の力がフルに発揮することができます!
④模試を活用できていない
模試には受験を成功させる上で重要なことがいくつも盛り込まれています。
まずは復習し、自分の現状を知ること。
現状、何ができていて何が苦手なのか。普段の勉強では何気なく見過ごしてしまっている点も、模試では改めて気づくこともできます。
失敗してしまう人は、ここでただ解答を見て、ただ解き直しをするだけで終わってしまう人が多いです。
解けた気になって、満足してしまうんですね。
そしてもう一つが、本番並みの緊張感を味わえること。
先ほども言ったように、受験本番において緊張感というのは大きな不安要素の一つです。
模試では、本番と同等とはいきませんが、近い緊張感を味わうことができます。
「今回の模試では必ずA判定を取る!」などの明確な目標があれば、より模試への緊張感も増すと思います。
ここを適当に過ごしてしまうと、結局は本番の圧に押しつぶされて、失敗してしまうでしょう。
このように、模試ではただ問題を解くだけではなく自分の課題を見つけたり、試験以外で本番に必要なことを試すことができます!
毎回目標を定めて、どうしたら自分がベストの力を発揮できるのか試行錯誤していきましょう。
⑤解答に根拠がない
「この問題の解答の理由は?」と生徒に聞くと、
「なんとなく」や「参考書を覚えてきちゃいました」という返答がよくあります。
これは要改善ですね。
仮に根拠がないまま正解してしまったとしても、必ず先のどこかで派手につまずきます。
根拠さえ分かっていれば、応用もできるのにです。
どんな問題も、必ず根拠を持って答えを選びましょう。
そうするからこそ復習ができるのです。
自分がどういう道筋で答えを考えたのか分からなければ、復習もなんとなくで終わってしまいます。
⑥間違うことを恥ずかしがってしまう
間違いを恥ずかしがることは、自身の成長を大きく妨げてしまいまいます。
例えば、テストの点数が低いから少し盛ってみたり、解答を見ながらテストをやってみたり。
バレずにその場しのぎで点数が取れても全く意味はありません。
人間不思議なもので、そうやって間違いにフタをすると、あたかもそこは理解しているかのように脳が処理してしまうんですよね。
そのせいでどんどん成績は落ちていき、、という負のスパイラルに陥ってしまいます。
いいですか、皆さん。
間違うことは全く恥ずかしくありません!
むしろ自分が成長できる大きなチャンスです。
自分と向き合い、目の前のことから逃げないようにしましょう!
失敗しても、建て直せばいい
失敗したからそこで終わり。なんてことは絶対にありません。
むしろ本番までにいろいろな失敗をするからこそ、よりよい選択をすることができると思います!
筆者も様々な失敗をし、そんな中で解決法を試行錯誤することで前に進んできました。
まずは自分の私生活から見直し、改善の余地がある場合はどんどん直していきましょう!
今の努力は必ず本番であなたのことを助けてくれます!
それでは!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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