こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の武田です!
今回は「私のとっておきの勉強法」をお伝えします!
教科は世界史です。
特に今高校2年生で来年度受験生になるみなさん、暗記科目で早いうちから差をつけたいですよね?
そんな方にイチから勉強法を教えます。
世界史の勉強法をイチから!
勉強するためには何が必要?
みなさん世界史を勉強するときは机の上に何を置いていますか?
教科書、学校で使っているノートやプリント、、覚えるだけならペンはいらないのかな、、
そんな少しのものだけで勉強しているあなた!
世界史を理解するためには知りたい要素に合わせて教材を用意しなければなりません。
世界史は確かに暗記科目です。
しかし暗記するためには仕組みや流れを理解することが不可欠。
教科書だけでは大まかな流れしか掴むことしかできないことがあります。
では何を用意すればよいのか。
私が受験生時代実際に使っていたものを紹介します!
①教科書:学校で配られたものを使っていました。
最初の知識付けや各単元の流れをまず把握するために必要です。
共通テストや国立の二次試験は教科書をもとに作られます。
最も重要な教材です。
②ノート:学校の授業で使っていたものです。
先生の豆知識やテストに出るところを書いておくと、受験勉強にも活かせると思います。
③資料集:これも学校で配られたものを使っていました。
世界史では史料問題も多く出ます。
文化史を勉強するときは不可欠です。
また横のつながりを把握するときにも役立ちます。
地図や表を有効活用しましょう。
④用語集:私大志望の方は用意しておくと便利だと思います。
勉強していて何かわからないものがあったら辞書代わりにひいてみてください。
私大の試験では教科書に載っていないような(用語集にしかない)ものも出ます。
日ごろから使っていくと良いでしょう。
⑤一問一答:今まで挙げた教材を使って(特に①~③)単元を覚えられたと思ったら一問一答で確認してみましょう。
きっと抜けが出てくるはずです。
アウトプットは一問一答にお任せあれ!
一つだけ注意することがあります。
それは無駄にすべての教材を見過ぎて時間を食ってしまうこと。
むやみやたらに全部の事項を読むのではなく、それぞれの用途を理解して使い分けましょう!
インプットはどうやるの?
まず最初から暗記!というわけにはいきません。
どんなことが起きたのか理解してから重要部分を暗記しなければなりません。
具体的にどう進めていくのかお伝えします。
単元ごとに学習していきましょう。
教科書をベースに学習するとスムーズかと思います。
教科書の1章の1を読みつつ該当箇所の資料集を開いておきます。
教科書を読んでも流れを理解できなかった時や移民・戦争の話など地図が出てきたら資料集を見てみてください。
教科書の知識を資料集に書き加えたり、逆に資料集の知識を教科書に書き足すこともいいですね。
該当ページだけメモしておくのもわかりやすいと思います!
読み終わり、どんなことが起こっていたのか分かったら暗記に入ります。
基本的には最初は教科書の太字部分を覚えましょう。
学校のノートやプリントに覚えるべきことが明確に書いてあればそれをもとにすると確実です。
不安な場合は覚えるべきところが赤字になっている参考書などを買うといいでしょう。
暗記のコツが知りたい!
暗記の方法は様々あると思います。
私が実際に行っていたものをお話ししますが、あくまで一例です。
早いうちに色々試して自分に合うものを見つけてくださいね。
私はとにかく怖いくらいにぶつぶつと唱えていました(笑)
世界史は言うまでもなくカタカナが多いですよね。
となると、書いて覚えるというよりもリズムにのって呪文のように唱えるのが効果的かと思います。
これを聞かれたら感覚的に口が動いてしまうような感じになると良いです。
ただ注意しなければならないのが中国史!
中国史だけは書かないと難しいと思います。
私は実際に唱えてテストに挑んだら見事に漢字が書けずボロボロになった経験があります、、。
もちろん覚えるときは唱えても良いですが、必ず最終チェックで書くようにしましょう。
特に人物名は書いたことも見たこともないような漢字も出てきます。
要注意です!
とはいえ、どうしても覚えられない、、という単語もありますよね。
そんな時に役立つのはやはり語呂だと思います。
時間のあるうちにオリジナルの語呂を作ってみるのもいいと思います。
私も一人ではもちろん友達ともたくさん語呂を作っていました。
どれもへんてこでクスッと笑ってしまうものばかりでしたが、楽しく勉強できた記憶があります。
また自分が作った記憶が頭に残るのでその過程をきっかけに単語を思い出すこともできます。
みなさんもぜひちょっとおかしな語呂を作ってみてください!(笑)
アウトプットはどうやるの?
暗記が出来たら問題を解いて本当に覚えられているのか確認します。
覚えているつもりでも意外と頭から抜け落ちていたり、こんな角度で出題されるのか!
と新たな発見があったり勉強のしがいがあります。
まずは基礎レベルの問題から取り組んでいきましょう。
最初から難しい問題を解いて挫折してしまうのもよくないですし、基礎が分かっていて初めて解ける問題も
多くあります。
別の角度で問われたり、自分の知らない知識が出てきたらすぐに教科書や資料集で確認しましょう。
そのとき印をつけるのを忘れずに!
一度自分が間違えたところは印をつけておくと自分でも注意を払うことができます。
おわりに
今回は世界史の勉強法をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
用途を理解して必要な教材を使い分けること
段階を踏んで流れを理解してから暗記・アウトプットをすること
がポイントでした!
世界史はとても楽しい教科です。
しかしその分覚えることもたくさんあります。
だからこそ、やり方のコツをつかんで効率よく勉強することが必要です!
早いうちから勉強して周りと差をつけちゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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