こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。ライターの石川です!
いわゆる「直前期」真っ最中の今、ラストスパートをかけている方も増えてきているのではないでしょうか?
そこで今回は、「後悔を残さない受験勉強」について自分自身の実体験をもとに書いてみました!
直前期(2月)にやっておくべきこと4箇条
1.体調管理に気を遣う
2.センター(執筆当時)から早く切り替える
3.科目間の対策でバランスを重視する
4.新しく参考書を始めるのではなく復習にフォーカスする
その1.健康管理を徹底しよう!
1日の勉強時間を増やすために夜更かししがちになっていませんか?
試験前に体調を崩して勉強できない日が続いたり、
試験当日に熱を出して本来のパフォーマンスが出せないことほど悔しい話はありませんよね。
受験シーズンは風邪の流行る真冬です。予防接種は既に済ませている方が多いと思いますが、冬はインフルエンザ以外の風邪にもかかりやすい季節です。これまで以上に気を遣いましょう。
私は「マスクをすると眠くなるけど自習室には人が多いから外したくない…!」というジレンマを感じたので
勉強する場所を自宅に変えていました。健康を第一に考え、必要に応じて生活に反映していくのも大切です。
試験当日の天気を早めに確認しておくのも重要です。
私の育った地域では5年に1度程度しか雪が降らず、降った時には小学校の授業が運動場での雪遊びに変更されるほどでした。
そんな私が初めて大学入試を受ける日に、雪が降りました。それも結構な量です。
前日までに天気予報を確認して上着やカイロ等の準備を整えるだけでなく、
会場まで交通機関を利用する場合は早目に出発しておくなど、先を見た行動が大切になってきます。
また、試験会場は空調が効いていて暑い可能性もあるので脱いでも調節しやすい服装がおすすめです。
試験前日や当日朝は脂っこいものを避け、量も少し抑えめにしておきましょう。
カロリーメイトなどでも良いと思います。試験の合間で緊張から大して食欲が湧かないので、私はそうしました。
体調とは少し違いますが、炭水化物は眠気を促進するので控えたいところです。
万全の体調で120%の力を出し切りましょう!
その2.センター試験(現共通テスト)後の切り替え
私はセンターが終わった時点で失速してしまったという大きな失敗をしました。
本番の試験が1つ終わって気が抜けるのは当然と言えば当然ですし、適度にリフレッシュするのも大切なことです。
しかしその状態のままズルズル行くわけにはいきません。
翌日は計画を立て直して再びブーストをかけるのがおすすめです。
ここまでの振り返りと今後の見通しを立てて出来るだけ早く行動に移しましょう。
センター試験が終わったら家庭学習期間に入る高校が殆どだと思います。生活習慣を崩さずやっていきましょう。
私はセンター後の数日間、各予備校のセンターリサーチを何度も見ていました。
目標としていたMARCHを抑えるには得点率が足りていなかったのですが、
分かりやすい数値というものには、終わりの見えづらい受験勉強の中ではついつい気を取られてしまいがちです。
それよりも二次試験の対策を通して1日1日合格への実感を増やしていくことに力を入れましょう。
その3.科目ごとのバランス
今は科目の不安要素を取り除いたり得意な所に更に磨きをかける最後のチャンスではありますが、
極端になってはいけません。
過去問をメインで使っている時期なので志望校における科目間の比重も分かってきていると思います。
私の場合は慶應の英語長文対策を最優先にしていましたが、小論文は添削を受けて満足している感じでした。
当日は英語の手応えが良く、小論文は添削を受けた問題と同じテーマが出たので
そこそこ行けただろうという感覚を持っていましたが、確固たる自信は得られていませんでした。
結局不合格となって得点開示を見ると、英語が最も高く小論文は平均以下で、
なんなら小論文で落ちたと言っても過言ではない結果となっていました。
書くべきテーマが分かっているにも関わらず大きく減点されたということは、
私の文章には大学の求める要素が欠けていたということです。
添削問題や過去問の解説と自分の文章を比べて自身の悪い癖を見つけて書き直すといった、
志望校に準拠した対策をバランス良くしていれば結果は変わっていたかもしれません。
こういうケースは非常に後悔が残ります。なのでラストスパートで知識の詰め込みや演習をガンガンやりながらも、
自分の対策は志望校合格から離れていないか常々客観視して調整していくのが大切です。
その4.新しい参考書に手を出すより今までの復習を
この時期は何かと不安になりがちです。
模試の結果に一喜一憂してきた受験生、しかしその模試シーズンが終わったことで
今やってる勉強の成果を測りづらいという悩みが出てきます。
ひょっとしたら今までやってきたことすら信じられなくなってくるかもしれません。
そんな時に立ち寄ってしまう本屋。目の前には魅力的な教材の数々…
しかし!直前期はこれまでやってきたことの復習に時間を割くことの方が大切なのです。
すぐ終わりそうなものであっても案外、今からでは上辺の情報をさらうくらいしかできません。
復習を通して新しい発見をすることも多いはず。
自分の軌跡を目で見ることはメンタル面で押しつぶされないためにも重要です。
努力によってボロボロになった参考書は、あなたの不安を取り払ってくれる心強い味方になるでしょう。
受験で後悔しないために
本番で点を取るという最大にして唯一の「目標」の前には全ては「手段」でしかありません。
にも関わらずゴールが遠く見えづらいのは、長い受験勉強の中で本当に辛い現実です。
暗記科目の詰め込みはギリギリまでやって効果がありますが、
だからといってがむしゃらに問題演習だけをするのはある種の逃避になりかねません。
今何をすべきか分析したら、これまでの勉強の復習と過去問を中心に、後悔を残さない追い込みをかけましょう。
皆さんの健闘を祈ります!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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