逆転合格専門予備校、個別指導の武田塾赤羽校です。
2学期も後半に入りました!中間テストが続々と実施されていますね。
センター試験まで残り94日となった今、
実戦力をつけるために、
「過去問を解きまくる」
「模試を受けまくる」という受験生が多くいます。
「過去問を解く」、
「模試を受ける」は
たしかに、実戦力をつけるために有効です。
過去問チャレンジや、模試受験で、
これまでの学習成果を確かめられたり、
自分の課題を発見できたりするので、
とても意味のあることだと思います。
それでも、
特に注意して欲しいことは、
『過去問・模試は練習試合。
ただ多くやり過ぎても効果は小さい』ということです。
でも、練習試合で得られるものは多くあります。
でも、弱点が補強されるケースは少ないですね。
練習試合の中で弱点を発見したら、
その弱点を穴埋めするための
基礎トレーニング、反復練習することが大切です!
まとめると、
過去問チャレンジ・模試受験の後、
①振り返り:勉強してきたことが得点に繋がっているか?
今の自分のスピードで制限時間内に対応できるか?
②出題傾向:今までやってきた参考書だけでは対応できない出題はないか?
参考書と違う出題形式にどう対応するか?
③弱点を穴埋めをするためのトレーニングメニューの微調整、変更
④改めて基礎トレーニング、反復練習
このように、自分の実戦力をつけるために、
過去問や模試から得られたことを自分の勉強に組み込むことが重要なのです。
過去問を10~20年分やった人が、
過去問1~2年分しかやっていない人の何倍も
効果を上げるとは期待できません。
もし、過去問に何年分にトライするとしても、
新しい年度の過去問からやる方がいいです。
何年も前の過去問は、出題傾向、教育課程などで変更点が多くあるからです。
特に、数学・理科では、教育課程が変更になる度に
単元の入替が頻繁に行われています。
大学入試の後半戦の今、
志望校の過去問にトライする、問題形式・分量を把握することは
とても大事です!
でも、自己の振り返りをせずに、ただ
「過去問に触れる」、「模試を受けまくる」は禁物です‼
それよりも、参考書・問題集にしっかり印をつけて、
反復練習、基礎力を固めること、戻ることが成功に繋がるのです。
武田塾赤羽校でも、
最後の最後まで、
入試直前期まで基礎トレーニングを大切にしながら
受験生を応援していきます。
頑張れ! 受験生!
今、受験勉強中で壁を感じている受験生は、
無料受験相談に来ていただけたら、
この先進むべき方向とやるべきことについて、アドバイスします。
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