逆転合格専門予備校、武田塾赤羽校です。
夏が終わり、行事が多い2学期にも
またまた中間テストが近づいてきますね。
無料受験相談では、
「大学受験勉強と定期テストの勉強の両立は大変!
どうしたら、いいんですか?」
「もし、武田塾に入ったら、定期テスト勉強で余裕がない時でも、
宿題は普段と変わらず出されるんですか?」
という質問はよくあります。
たしかに、悩ましい問題です。
・学校生活、部活動で時間的・体力的に余裕がない
・学校でも宿題(提出物)がたくさんある
・武田塾での宿題を進めている時間的余裕がない
・受験勉強の前に、学校の定期テストが次々と迫ってくる
などの問題は、予備校・塾に通う高校生の大半が抱えるものです。
「何事にも一生懸命、全力で頑張れ!」
「学校の勉強をしっかりしていれば受験も大丈夫だよ!」という言葉も
よく耳にします。
でも、本当にそうでしょうか?
当てはまる部分もありますが、必ずしもベストな姿勢ではないかもしれません…
1日24時間という制約があります。
何もかも完璧を追求していたら、
眠る時間もなくなり、悪循環に陥る危険性すらあるのです。
だから、この問題については、
「優先順位、濃淡をつけてやっていく」姿勢がいいと思います。
単に、気合と根性だけでは乗り切れないことも多いです。
受験勉強と定期テストという点については、
2つの点から分けて考えていくのがいいと思います。
①学年
高3生か、高1・2生か?
②大学受験(センター試験または一般入試)に向かっていくのか?
推薦入試などで進学したいのか?
〇 高3生、大学の一般入試(センター利用含む)を目標にしている人
⇒ 基本的に大学受験に向けての勉強に注力すべきです。
ただし、赤点を取らない程度の最小限の対策はしましょう。
卒業は問題なくできるようにしましょう!
今の一般入試において、評定平均は関係ないといえます。
注)高校卒業しないと、大学入試に合格しても大学入学はできません。
『高等学校卒業認定試験』で全科目合格している人は卒業しなくても
大学進学は可能です。
〇 高3生、推薦入試で進路決定したい人
⇒ 定期テスト2~3週前からしっかり対策して高得点を目指し、
評定平均を上げることを目指しましょう。
〇 高1・2生、大学の一般入試を目標にしている人
⇒ 大学受験に向けた勉強を継続しつつ、定期テスト対策もしましょう。
定期テスト勉強で着実に積み重ねたことは、受験勉強における基礎力になります。
〇 高1・2生、推薦入試で進路決定したい人
⇒ 定期テスト2~3週前からしっかり対策して高得点を目指し、
評定平均を上げることを目指しましょう。
もしも、指定校推薦で自分の希望に合う枠がなくても、
基礎をしっかり身につけておけば、一般入試への切替も可能です。
<注意>
学校の指定校推薦の枠は絶えず、変わる可能性があります。
学校の評定をよくしていても、学校の先輩にはあった推薦枠が
自分が高3になった時に、あるとは限りません。
特定の大学・学部への熱い想いがある場合、
一般入試または公募制推薦入試を目指すべきです。
武田塾赤羽校では、
生徒がどのタイプに当てはまるのか、
どのような形で進路決定していきたいのか、希望を聞いた上で、
定期テスト前の宿題の内容・ボリュームを相談して決めています。
もっと簡単に言うと、定期テスト前の宿題は、
塾生個人にとっての定期テストの重要度と負担感によって、
相談しながらボリューム調整します!
つまり塾生個人のスケジュールに合わせて、一緒に宿題の量を決めていきます!
ぜひ、こちらの動画『受験相談SOS』も参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=WPKOvJvIiHU&feature=youtu.be
高校生・浪人生や大学受験する予定の方を対象として、
学習相談、進路相談、無料でいたします。
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