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【英語】中学英単語、覚えていますか?【会津の高校生は必見!!】

はじめに

みなさんこんにちは!

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!

中高生の皆さん、特に新高校1年生諸君、中学英単語は覚えていますか!?

会津の中学校教育では、単語帳は使われません。特に、高校受験で塾に行ってなかった人にありがちなのですが、中学英単語が入っていない人が多いです。

「アレ、、中学時代に英単語を覚えた記憶がないぞ・・・?」

と思っている人は要注意です!

中学英単語に自信がある人も下記の英単語の意味を考えてみてください。

furniture・polite・melt・inteligence・complain・greet・scold・chemical・competition・ambulance

これら10個の英単語の意味が分かりますでしょうか?8個分かって合格です。ここで8割以下だった人がいましたら、今すぐ中学英単語帳に取り組みましょう!

今日のブログでは、どのようにして効率良く単語を覚えていくかを説明します!

また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもご紹介していますので、こちらも是非合わせてご覧ください!

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効率よく英単語を勉強するには・・・?

本記事では、とても効率的な単語の暗記法を紹介していきたいと思います!

なにかを暗記し始めようとする際はまずその日の目標を決めましょう。

ここでは、1日の目標を「英単語100語の訳が完璧に言えるようになる」としますね。

高校レベルの英単語100個の暗記は、時間で言うと約90分に相当します。

しかし、今回は中学英単語なので約60分くらいでいけるかと思います!

英語のライティングのイラスト

最初に100個をテスト

では、具体的にどのように覚えていくかを解説していきたいと思います。

まず初めに目標の100個の単語をテストしましょう。

ここでは訳を赤シートで隠してテストをする、つまりスペルを見て訳を言えるかどうかを確認しましょう。

仮に、その結果100個のうち70個は不正解だとしましょう。

正解した30個は安心な単語です。ここで危険視した方が良いのは、訳が出てこなかった70個の単語です。

武田塾では出来ない単語にフォーカスを置きます。

単語を書きだして10個のカタマリを作る

次に、間違った70個を10個ずつ書き出してみましょう。

ノート1ページの左半分に英単語を、右半分に訳を箇条書きします。

「書く」という行為はめんどくさいかもしれませんが、「書く」はとても記憶の定着率が良い行為なのです。暗記になれてきたら、単語帳内で完結しても構いませんが、脳が出来上がってない最初の方はできるだけ「書く」を取り組んでください。

続いて、10個の単語のカタマリを5分間で覚えます。

覚え方に指定は特にありませんが、筆者のオススメは、「書いて音読」を三回繰り返すです。

可能な限り五感を使う方が記憶定着が良いのでお勧めします。

5分間かけて覚えられた状態になったら、10個を正式にテストしましょう。

10個のうち間違えたものがあった場合、間違えたものをまた五分以内に覚えなおしてもう一度テストしましょう。

この10個を確実に覚えることができたら、次の10個に進みましょう。

残りの60個のうちの30個を同様に覚えていきましょう。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

前半を復習しよう!

いきなり残りの全部を覚えようとするとしんどいと思います。

「最初の方に覚えた単語を忘れちゃうかも」と思っちゃいますよね!

その不安の解消のため、武田塾では復習タイムを設けます。

今回で言うと、1-40個までいったら、復習タイムをとりましょう。つまり、1-40個まで改めて一気にテストしてみましょう。

仮にそのうちの7個を間違えた場合、また五分以内に覚え直してもう一度テストして、40個を完璧にします。

後半と全体の復習

1-40語を完璧に出来たら、残りの30語も10個ずつのカタマリにして覚えていき、テストをしましょう。もちろん、覚えきれてなかった場合はもう一度時間を取って覚え直し、完璧になるまでテストをしましょう。

テストのイラスト「100点の答案」

覚える際の注意

①英単語の意味は即答できなければアウト!

「英単語を覚える」というのは。意味を即座に(1秒以内に)答えることでができる状態のことを指します。
単語の意味を「思い出した」、ではいけません。
実際,長文を読む際に一つの単語に対して5秒~10秒も時間をかけてしまっていると時間が足りなくなってしまいます。

②四日間覚えて、二日間復習!

「覚える」、というのは実はまだ単語暗記の第一関門を突破したに過ぎません。
大事なのは、「覚え続ける」ことなのです。
そのために復習日を設けます。具体的には上記の通り、4日進んで(計400個覚える)、2日で復習します。復習と言うのはテストの事です。
忘れた部分があれば、覚え直してまた完璧になるまでテストをしてあげましょう。

復習をすることによって、知識として定着していきます。

一つ一つ丁寧に着実に覚えていきましょう。

嬉しそうなイラスト

まとめ

・中学時代に英単語を覚える習慣がなかった人は激ヤバです。
・自分が今どれほどの単語力があるのか、単語帳で確認しよう!
・10語ずつのカタマリにして覚える武田塾流暗記法を実践してみよう!
・即答できなきゃ意味がない!「思い出さない」様にしよう!
・「覚え続ける」ために必ず復習(4日:2日)を実践しよう!

「別に高校での朝の小テストで覚えてるから心配いらないでしょ。。」と思う方もいるかもしれません。
しかしそれは大きな間違いです。毎週30個ぺースのテストで約1年間をかけて覚えるのはあまりにも遅すぎるのです。武田塾流暗記法では1週間で400語なので、2ヶ月あれば単語帳を一冊終えることができます。
「1つの単語帳を完璧にする」、を少なくとも3周しましょう。

中学版システム英単語→システム英単語→速読英熟語

大学受験で英語を使う際は、最低でもこの3つの単語帳をマスターしなければいけません。

「今は部活が忙しいから引退してから、、」では遅すぎます。
中学英単語が不安な人は中学版システム英単語から。
自信がある人はシステム英単語から。

絶対にやりましょう。

「自分は単語力がない」という言い分は、ただの努力不足でしかありません。

単語は英語でも古文でも大事な土台作りです。頑張っていきましょう!

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