はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは！
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です！
今回のテーマは、「【英単語】詳しく解説！1日で100個暗記できる方法！」です！
大学受験において、英単語は暗記しなければならないものですが英単語の数ってすごく多いですよね。
暗記が苦手な方々はこれらが覚えられず苦労していると思います。
しかし、今回紹介する覚え方を実践すればなんと一日に100個の英単語を覚えられるようになります。
この暗記法は武田塾の一番基本的な勉強法になっています。
本当か疑わしい人もいらっしゃるかもしれませんが、実際に武田塾に入塾するまでは全く単語を覚えられなかった生徒の方がこの覚え方を実践すれば劇的に覚えられるようになりました！
この暗記法に必要なものは「やる気」だけです。
また、この暗記方法は古文単語などの他の科目の暗記にも使えるのでぜひこちらを勉強するときも実践してみてください。
過去に「1週間で英単語を1000個覚える方法！誰でも真似すれば覚えられる究極の勉強法！！」という動画を武田塾の公式YouTubeに投稿しているので、今回の内容と関連があるので興味がある方はぜひご覧ください。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記リンクの動画もあわせてご覧ください！
武田塾流暗記法
目標を決める
暗記を始めようとするときはまず今日の目標を決めましょう。
ここでは今日の目標を「システム英単語の1~100の英単語の訳が完璧に言えるようになる」という目標にして詳しい暗記法を紹介していきます。
英単語100個の場合、早くて1時間、遅くても90分で覚えられます。
そんなに早く覚えられないと思う方をいらっしゃるかもしれませんが大丈夫です。
この後紹介する勉強法を実践すれば覚えられるようになります。
最初に100個をテスト
まず初めに目標にした100個の単語をテストしましょう。
ここでは訳を隠してテストをする、つまりスペルを見て訳が言えるかどうかをテストしてください。
この時は一語一訳できたら正解として良いです。
テストの結果、100個のうち30個は正解、70個は不正解だったとします。
ここで注目すべきは訳が思い浮かばなかった、または間違った訳をしてしまった70個の単語の方です。
正解した30個の単語はいったん無視して大丈夫です。
武田塾は出来るか出来ないかをチェックして、出来ないほうに集中します。
この方法で勉強するため効率的に暗記が出来ます。
単語を書きだして10個のカタマリを作る
間違ってしまい、覚えなければならない単語を書き出しましょう。
左側にスペル、右側に訳を書きます。
書き出すのは正直時間がかかり、面倒くさいです。
しかし、勉強法を固めるために最初は書くようにしましょう。
慣れてきたら単語帳の中でやっていただいてもかまいません。
ここでポイントです！
「1~10」、「11~20」といったように10個のカタマリを作ってください！
一気に70個を覚えるのは大変ですが、10個ならどうでしょうか。
10個の単語の訳を5分間で覚えます。
その5分間での単語の覚え方は音読、テストの繰り返しで覚えるなどの方法があります。
方法の指定はありませんがどうしても覚えられない単語以外はゴロを作る、書くなどはあまりお勧めしません。
5分間かけて覚えられた状態になったら10個を正式にテストしましょう。
10個のうち2個間違えてしまった場合、間違えた2個を繰り返し音読して覚えて改めて10個大丈夫となったら再び10個をテストします。
この10個が絶対に大丈夫になったら次の10個に進みましょう。
11~20以降も10個ごとに確認して同様の方法で覚えていきます。
最初の方を忘れそうで不安(前半復習)
10個ずつ進めていくうちに目の前の単語は覚えているけど最初の方にテストした単語を忘れているのではないかという不安が生じると思います。
そのため武田塾では半分で復習タイムを設定しています。
例えば1~70なら30~40の10個セットを覚えた後、1-40の復習タイムを取りましょう。
そして40個の中で忘れていた単語を音読して、テストしましょう。
8個間違えてしまったら8個を音読&テストで覚えて40個すべてを覚えられたかを確認します。
1~40までが完璧な状態を作ったら前半クリアです。
後半+全体復習
そして後半に進みます。
40以降10個ずつ覚えて70まで覚えたら復習タイムに入ります。
40-70を復習＋テストで完璧にします。
これが終わったら、念には念を入れて1-70個のテストをします。
70個をテストして間違えた単語を再び繰り返し覚えて70個を完璧にします。
余裕がある場合は、更に最初にあっていた30個の単語を含めて100個全体でテストするとより定着します。
1~100をテストして全問正解が理想の状態です！
ポイント
やってしまいがちな注意点
間違った単語の覚え方として、八割覚えたら満足してしまい、大体覚えるだけで終わってしまう人がいます。
しかし、これではいつまでも単語は完璧にはなりません。
100個覚えると決めたら覚えきるまで覚えるというのが武田塾の勉強法です。
出来ない単語をその場で覚えるまで取り組みましょう。
パスしたものは覚えずに終わってしまう可能性が高いです。
出来ないものを小分けにする
70個を覚えてくださいと言われたらしんどいです。
しかし、小分けにすれば覚えられます。
10個を一気に覚えるのがしんどいという方は5個ずつに分けてみてください。
小分けにすれば絶対に覚えられます。
武田塾の生徒の方でもやる気さえあれば絶対に覚えられていました。
全く覚えられない人は過去にはいませんでした。
追加で間違えた回数を記録することも効果的です。
時間配分
10個を5分で覚えるとすると70個は35分で覚えられます。
復習にもう30分かかったとしても70分しかかかりません。
70分あればシステム英単語の1~100までが完璧になります。
最初にテストする時間や紙に書き写す時間を踏まえても90分ほどで覚えられます。
まとめ
武田塾の勉強法は全体からテストして出来ないところをあぶりだし、小分けにして集中的に覚えたうえで全体を復習することで効率的に暗記できます。
英単語を覚えるのに1日かかってしまっていた人もこの勉強法を実践すれば70分ほどで単語を覚えられます。
英単語を覚えるのに苦労している人はぜひ今回紹介した方法を使って暗記してみてください。
また、この暗記方法は古文単語などの他の科目の暗記にも使えるのでぜひこちらを勉強するときも実践してみてください。
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