はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは！
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です！
今回のテーマは「【やらなきゃ損】教科書の数倍面白い！一冊で世界史を網羅する神参考書」です！
今回は、皆さんにぜひご紹介したい素晴らしい参考書があります！
それは、茂木誠さんの『世界史Bが面白いほどわかる』という参考書です。
結論から言ってしまえば、この参考書はまさに神のような存在です！
世界史を選択科目にされている皆さんには、必ず手に取っていただきたいです。これまでにも多くの参考書が登場してきましたが、この参考書はそれらの参考書を凌駕する力を秘めています！
また今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、
ぜひそちらも併せてご覧ください！
参考書の概要
まず、この参考書の一番の魅力は、その面白さです！
『世界史Bが面白いほどわかる本』というタイトルにふさわしい、まさにその通りの面白さを兼ね備えています。
これまでの参考書には、「これならわかる！ナビゲーター世界史」シリーズ、「神余のパノラマ世界史」シリーズ、「青木裕司 世界史B 講義の実況中継」シリーズなど、たくさんの参考書がありますが、今後は今回紹介する参考書一択と言っても過言ではないでしょう！
通常の教科書とは異なり、無味な表現や堅苦しさを感じさせず、教科書を読んでいてワクワク感や世界史の面白さを実感することができます。
もちろん、重要な事項に関する詳細な説明がしっかりと掲載されていますので、分かったつもりで終わってしまうこともなく、非常に効率的に受験勉強を進めることができるでしょう！
参考書のレベル
結論！初学者の方から早慶レベルを目指す方まで幅広く対応できるレベルとなっています！
初学者の方にとっても安心して進められる構成となっている一方で、早慶・GMARCH・国公立大学レベルの内容にも対応しており、この1冊で基礎から早慶レベルまでの世界史の対策が可能となっています！
そもそも、大学入試の世界史では覚えるべき用語の数がおよそ5000単語と言われています。その5000語さえ覚えてしまえば、共通テストでは満点を獲得できるだろうとも言えるわけです。これを早慶・GMARCHの入試レベルに当てはめると、早慶では7〜8割、GMARCHでは8〜9割の得点を取れると言えます。
ただし、この1冊だけで早慶レベルの全ての知識を網羅しているわけではありませんので、注意が必要です。あくまで、軸となる大まかな流れと、豊富な周辺知識を勉強できることがこの参考書の強みであると認識しておきましょう。
参考書の特徴
1冊で完結！
この参考書のさらなる魅力は、この1冊だけで参考書が完結しているということです！
『世界史Bが面白いほどわかる本』は、ナビゲーターシリーズや実況中継シリーズのように、分野毎・複数冊に別れることがなく、1冊だけで世界史の対策を行うことができるようになっています。
ナビゲーターが4冊、実況中継が5冊であることを考慮すると、非常に利便性にも長けた参考書であることが分かりますね！
図や表が多く分かりやすい！
「幅広い範囲の内容を1冊にまとめたことで、逆に分かりにくくなっているのではないか？」という不安の声もあると思いますが、安心してください！図や表、イラストなど視覚的な要素をふんだんに盛り込むことで、重要なポイントが非常に理解しやすい構成となっています！
私自身、受験生時代にこの参考書があればもっと早くに世界史の完成度を高めることができていたのになという気持ちになる程です。
世界史を受験する基礎レベルから上のレベルの受験生まで、全員にオススメできる至極の1冊と言えるでしょう！
レベルに合わせた使用方法
私立志望の受験生であれば、基本的にこれ1冊だけで受験への対応が可能です！
問題集と併用することで、世界史の受験勉強を乗り越えることができるでしょう。
一方国公立志望の受験生では論述試験の対策が必要な方もいると思いますので、そのような場合は教科書の内容と組み合わせながら受験勉強を進めていくとよいでしょう。
世界史の知識をどのように整理すべき？
1周目と2周目の取り組み方
特に初学者の方は、「参考書を読んでいる時は理解できると感じるが、いざ問題を解こうとすると思うように解けない！」という人がいるのではないでしょうか？
そのような場合は、最初から最後まで一気に目を通して読んでしまうという方法をお勧めします！途中で区切って他の参考書を進めると効率が悪くなってしまうので、ひとつの物語だと思って一気に読み進めてしまいましょう！
1週間もあれば余裕で読めてしまうと思います。ほとんどの人は数日もあれば読み終えてしまうのではないでしょうか。そして2周目では、しっかりと内容を理解しながら、出てきた用語やキーワードを頭に入れていく作業を行いましょう！
所々で区切りながら流れを理解しつつ、その範囲の問題を実際に解いてみることを並行して進めると良いでしょう！
文化史も入っている！
この参考書の特徴についてさらに言っておくと、この参考書には文化史も含まれているんです！
他の参考書では、文化史が別冊になっていたり、薄く扱われていたりすることがありますが、この参考書では一緒にまとまっています。
受験生にありがちなことですが、「世界史のあの部分の流れを今すぐ復習したい！」と思った時、その分野の参考書や巻が手元に無いためにすぐに復習ができないという場面が往々にしてあります。
しかし！この参考書を使っていれば、別々の参考書を探す手間が省けます！！
内容の充実度に加えて利便性の面でも最高にお勧めできる参考書となっています！
本日のまとめ
● 世界史の勉強を効率的に、楽しんで進められる1冊！
● 基礎から難関大レベルまで幅広く対策が可能！
今回は「【やらなきゃ損】教科書の数倍面白い！一冊で世界史を網羅する神参考書」をテーマに世界史の参考書「茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本」についてお話ししてきました。
この参考書を使えば、大学受験を控えた受験生の皆さんが楽しく世界史を学び、さらに高得点を獲得することができると思います。
武田塾でも、今後この参考書を積極的におすすめしていきたいと考えています！
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