目次
はじめに!!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR会津若松から歩いて15分、武田塾会津若松校です!
期末テストがひと段落し、春休み目前の方や春休みに突入した高校生の皆さんも多いのではないでしょうか。
しかし、楽しい予定に心が躍る一方で、約1年後に差し迫った大学受験に対し、新高校3年生は不安を募らせていることと思います。
そこで今回は「得点大幅アップ!英語の正しい勉強法」ということで、これから受験を迎える皆さん必見の英語の勉強法について詳しくお伝えしていきます。
もちろん、新高校3年生以外の皆さんにも役立つ内容となっておりますので、英語に苦意識を抱える高校生の方はぜひ一度本記事に目を通してみてください。
また、本記事の内容は下記の武田塾の公式YouTubeにも動画としてまとめてありますので、興味のある方は併せてご覧ください。
英語の正しい勉強の順番!
英語は勉強の順番が九割といえるほど、順番が大事な科目となります。
この記事をご覧の皆さんのうち、英語の成績の伸び悩みを感じている方の原因は勉強の順番が間違っているからかもしれません。
ぜひ一度、本記事の内容と自分の勉強法を照らし合わせながら、英語の勉強を見直してみてほしいと思います。
正しい勉強法① 英単語を覚えよう
英語の勉強の順番において、一番最初のステップは単語です。
また、ゴールは長文を読めるようになることです。
大学入試の英語の問題のほとんどが英語長文であることを踏まえると、「長文を読むことができれば、志望校に合格することができる」といえるでしょう。
一方、長文問題は単語で構成されているため、単語がわからないと長文が読めるようにはなりません。
従って、まずは英単語を暗記することから始めましょう。
また、英単語をどのように勉強するかというのも非常に大事になってきます。
英単語は英単語帳で覚えるようにしましょう。
間違えた勉強法の一つとして、沢山の長文問題を課す学校の課題に対し、「長文に出てきた知らない単語を片っ端から拾い上げてノートにまとめる」という勉強法に取り組んでしまう例があります。
しかし、この勉強法は効率が良いとは言えません。
中学生までの勉強法から脱却し、単語帳を1冊購入したうえで、よく出る順番に基礎単語をしっかり覚えるようにしましょう。
特に、頻出の順番で単語が掲載されている「システム英単語」や「ターゲット1900」がおすすめです。
今まで単語がわからず読むことができなかった英語長文が、単語帳を1冊仕上げることにより、全部わかる単語に変わります。
単語の意味がわかるだけでも文章の内容が見えてくるので、まずは英単語をしっかり抑えるようにしましょう。
正しい勉強法② 英文法を学ぼう
学校で不定詞や動名詞、関係詞を学習するように、英文法の知識も重要となってきます。
英文のルールをしっかり学んで、正しく読む練習をしましょう。
単語がわかる「だけ」では正確に英語長文を読むことができません。
単語を繋いだだけの読み方になってしまうことを防ぐためにも、英単語をマスターした次は英文のルールを抑えていきましょう。
正しい勉強法③ 一文を正確に訳せるようになろう
英単語、英文法を学んだ次は英文解釈です。
一文を正確に訳す練習をしてください。
学校の授業で「SVOCを振ろう」や「構文を取ろう」といった言葉を聞いたことがあると思います。
長文は英文が組み合わさってできたものであり、一文を正確に訳すことができれば自ずと長文を読むことができます。
そういった意味で、これは非常に大事な勉強法です。
おすすめの参考書としては「大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」や「英文解釈の技術70」といった参考書が挙げられます。
英文解釈の力を鍛える教材で学び、一文をしっかり訳せるようになれば、長文ができるようになるまであと少しです!
SVOCを振って勉強していくことは面倒な作業の一つですが、これらを学ぶことによって難しい複雑な長文を訳せるようになります。
正しい勉強法④ 長文をたくさん読もう
1〜3の勉強法に取り組むことによって、理論上は完璧に英文を読むことができるようになります。
ここまで基礎をしっかり固めてきた人は英語の長文がすらすら読めるようになります。
つまづいた箇所がある人はその単元まで戻ってしっかり復習するようにしましょう。
英語の勉強の順番が大事な理由!
先述してきた英語の勉強順は非常に大事であり、これができずに英語の勉強が行き詰まってしまう人が非常に多いです。
学校で毎週行われる単語テストや確認テストに対し、その時は頑張るけど徐々に頭から抜けてしまい、単語も文法も曖昧なままになってしまっている人はいませんか。
そのまま学校の進度に合わせて長文の勉強をしている状態では結果につながりにくいです。
まずは自分の基礎力が長文を読めるレベルまで到達しているのか確認してみましょう。
学校の英語学習の問題点・・・
学校の英語の最大の問題点は「同時並行」であることです。
リーディングの授業で長文を読みながら、コミュニケーション英語で文法やリスニング、ライティングを習うカリキュラムがよく見受けられます。
単語や文法、英文解釈、リスニング、英作文、長文、、、。これらを全て同時並行で進めているようでは、英語の成績を伸ばすことは極めて難しいと言えるでしょう。
まずは英単語の勉強を始めるところからスタートしてみてください。
今回のまとめ!!
英語の成績が伸びる順番は
①英単語 ↓ ↓ ↓ ④長文 |
の順番です。
つまづいた場合は基礎に戻って復習するようにしましょう。
最後に!
武田塾では英語の勉強につまづく皆さんを全力でサポートします!
個人の進度、定着度に合わせてしっかりカリキュラムを組んでいきますので、一緒に志望校合格に向けて頑張りましょう。
また、無料の受験相談を随時行なっておりますので、お気軽にご連絡ください。
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