ブログをご覧のみなさん、こんにちは！JR会津若松駅から徒歩15分、武田塾会津若松校です！
高校1・2年生のみなさん、受験勉強を始めていますか？受験勉強は高校3年生がするものだと思っている人が非常に多くいますがそれは間違いです！
高校3年生の春から始めると受験日まで1年を切っている状態になります。
受験勉強は時間がどれだけあっても足りないものなので高校1・2年生のうちから始めて受験学年を楽に過ごしましょう！
今回は高校2年生から受験勉強を始める時の勉強方法をご紹介します！
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネル動画も合わせてご覧ください！
高2から受験勉強は早くない！
高校2年生の秋までに受験勉強をスタートさせると早慶や国公立に楽勝で合格できます！
では楽勝で合格できる根拠をご説明します。
武田塾では参考書を仕上げていって偏差値を上げる方法で受験勉強をしていきます。
この参考書ルートはどれくらいで終わるかを計算して出しています。
例えば偏差値40から早稲田に合格ルートなら32週間で終わらせる計算です。
つまり、8か月かかるので高2の10月から始めれば高3の5月に終わることになります。11月に始めても6月です。高3の春夏までに早稲田に合格するレベルの参考書を終わらせることができます！
するとそれから先は志望校対策をすることができます。
実際にあった例をご紹介します。
高2の12月に武田塾に入塾した長谷川君という生徒は入塾当初偏差値35とかなり低い状態でスタートしました。高3の夏までに早慶レベルまでの参考書ルートを完全に終了し、夏以降はより難しい英語長文の勉強や過去問演習をしました。
その結果、偏差値35から慶應法学部・文学部にW合格しました。
この楽勝合格のカギはスタート時期です。
受験勉強を経験した先輩たちはみんな「もっと早く始めればよかった」と絶対言います。
みなさんも後悔しないために今から始めましょう。
高2の今がデッドライン
高2の秋に始めると楽勝で合格できると言いましたが、逆に言うと今始めないと合格が厳しくなります！
高2に受験勉強を始めないとまずい理由をご紹介します！
理由はとにかく時間がないからです。
高3の4月に始めたとして共通テストは1月、国公立受験は2・3月にあります。つまり、10か月程度しかないことになります。
おそらくほとんどの人は高3の4月から1年間受験勉強を頑張ろうと思うと思いますが、そのころにはすでに1年を切っています。
さらに、受験勉強は今日からいきなり効率的に始められるわけではありません。
最初の3か月くらいは集中力が続かないですし何からやっていいかわからずあまり意味のない勉強になってしまいます。高3の4月から始めると受験勉強は7か月になるということです。
そのため最初は勉強法を見つけるための勉強になります。
・集中できる環境作り
・勉強教材選び
・スケジュール調整
・目標設定
このような受験勉強を効率的に進めるための軸を作る時間を確保する必要があることを忘れないでください！
このように受験勉強はいきなり始められるものではありません。
試行錯誤する時間を考慮して早めに始めましょう！
高校2年生の受験勉強目標
受験勉強は全ての科目を同時に始めてはいけません。
かといって好きな科目から始めてもいけません。
今やるべき科目は英語と数学です！
その理由は分量が多くダントツで時間がかかることと配点が高いことです。
この2科目を早く仕上げることでその後の受験勉強がずっと楽になります。
英語の基礎
英語の基礎と言えば英単語と英文法です。
この2つは最優先で勉強しましょう。
オススメ英単語帳
『システム英単語』
『英単語ターゲット1900』
『逆転英単語2000』
単語帳のすべてを覚える必要はありません。
システム英単語の場合は難単語を除いた1200番までを1語1訳で覚えていきましょう！
英単語を覚えていないと長文が始まったときにわからない単語が多くその都度調べることになるので勉強がはかどりません。
英語に遅れが出ていると感じる人ほど今すぐ始めましょう！
オススメ文法参考書
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
学校で『Next Stage英文法・語法問題』を配られた人も多いと思いますが、いきなりこれを始めるとただの暗記ゲームになってしまうことがよくあります。
英文法はただの暗記ではなく理解を深めることが大切です。
大岩の英文法で基礎を固めてから問題集でアウトプットするようにしましょう。
大岩の英文法のあとにオススメの参考書は
『関正生の英文法ポラリス1』
『Next Stage英文法・語法問題』
です。
数学の基礎
まずはⅠAから始めましょう。
オススメは『数学Ⅰ・A基礎問題精講』です。
青チャートなども人気の参考書ですがかなり厚い参考書なので途中で挫折する可能性が高いです。
分厚い参考書だとハードルが高く、やりきれる自信がない人は基礎問題精講にしましょう。
いきなり基礎問題精講から始めるのが難しいという人は『初めから始める数学Ⅰ（A）』を先にやると基礎知識が学べます。
今回のまとめ！
今回は高校2年生から受験勉強を始めるべき理由と方法をご紹介しました！
高3の4月に受験勉強を始める場合、受験日まで10か月程度しかありません
最初の3か月は受験勉強の軸を作る期間であり、効率的な受験勉強はできません。
そのため実質7か月しかないです！
高2の秋に武田塾のルートを始めれば高3の春夏には早慶レベルを終わらせることができます。
高3の夏からは志望校の過去問をやり込み、さらに上のレベルの勉強をして難関国公立大学を目指すこともできます。
これだけ基礎を固めた上に演習時間を取れれば、合格は楽勝です。
高2生が受験勉強で最初にすべきことは英語と数学の基礎固めです。
オススメ参考書
『システム英単語』
『英単語ターゲット1900』
『逆転英単語2000』
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
『関正生の英文法ポラリス1』
『Next Stage英文法・語法問題』
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』
これらの参考書で高2のうちに基礎を固められると高3の受験勉強がとっても楽になります！
ぜひ、今から受験勉強を始めましょう！
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