はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
最寄駅がJR会津若松駅の武田塾会津若松校です!
夏も終わりに近づいていますね。
みなさんは、今年の夏は、有意義な時間を過ごすことができましたか?
受験生にとっては、受験勉強の嵐といっても過言ではないくらい勉強した人が多いと思います。この夏の成果を感じつつ、受験本番にむけて取り組んでいきしょう!!
今年受験を控えていない人も中にはいると思います
そんなひとにも、受験生のみなさんにも必見の内容となっているので、ぜひ、参考にしてみて下さい!!
さて、
自分は私立大学を目指しているけど、勉強法の違いが分からない
今の時期に何に手を付けていればよいのか悩んでしまう
などと思っている人がいるかもしれません。
そんな人のために、私学を受験する人に対しての勉強法や、年間スケジュールを紹介していきます!
年間スケジュールについての紹介を武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください!
私立大学の年間スケジュール!
実際、私立大学を受験するうえで、年間スケジュールを立てることは、日々の目標にもつながってきます!
また、この月には、何をどのくらい終わられていたらいいのかも把握することができるのだと思います!
まずは、受験の第一歩として、年間のスケジュールを立ててみて下さい!
私学、3つのレベル分けます!
①日大レベル
ここに書かれている以外の大学であっても、この日大レベルまでは必ず終わらるようにすることが大切になってきます!
②MARCHレベル
明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の5つの大学への合格に向けて大切になってきます!
③早慶レベル
一番の難関であることも理解し、このレベルに真剣に向け合っていける力をつけることが大切になってきます!
年間のスケジュールは、この3つのレベルに分けてこれから考えていきます。
自分が当てはまるところで考えて取り組んでいきましょう!
8月末まで
日大レベル
最低一科目の日大レベルを突破!
一科目を突破し、得意とすれば、他の強化にも派生します!
MARCHレベル
全科目の日大レベルを突破!
早慶レベル
全科目のMARCHレベルを突破!
ワンランク下の全科目突破が厳しい場合は
2~3科目の日大レベル
1科目のMARCHレベル を突破するようにしましょう!
最低一科目を突破する対象科目は、文系なら英語。理系なら数学。がよいでしょう!
点数の取り方が分かっているものがあるだけで全然ちがいます!
9月から10月
日大レベル
(1)全科目の日大レベルを突破!
(2)週に1年分程度の過去問!
MARCHレベル
(1)全科目のMARCHレベルを突破!
(2)週に1年分程度の過去問!
早慶レベル
(1)全科目の早慶レベルを突破!
(2)週に1年分程度の過去問!
全レベル共通で過去問はやっておきましょう!
過去問から把握したいこと
(1)今の自分になにがたりていないのか
(2)今後なにをやればいいのか
志望校がゴールです!!
それを理解し、取り組んでいきましょう!
12月末まで
すべてのレベルに共通
(1)第一志望の合格最低点を安定して突破!
(2)週に2~3年分程度の過去問に触れておく!!
(3)合格点に必要な分野別対策を一通り終えておく!
年内には、合格点を取れるようになることが目標です!!
その後、合格最低点+5~10%を狙いましょう!
上には上がいることを忘れず突き進んでいくことが大切で、勝負のカギになってきます!
最後の模試・プレテストは、本番の点数を想定して受けたいので、年内に共通テスト対策を終わらせておきましょう!
年明けは最終調整の期間であり、最後の仕上げを行う時期です。そのことを理解し、取り組んでいきましょう!!
志望校がよくわからない人の場合
まずは、一番下のレベルからチャレンジして、レベルが終わるごとに過去問を解いてみましょう!
その出来具合によって、上のレベルが必要かを判断してから次を決めましょう!
MARCHレベルが解けるようになっていれば、大体の大学は大丈夫と言えるでしょう!
それを一つの基準として、取り組んでみてもいいかもしれませんね!
私学を志望する人のポイント!
・私学第一志望の方 私立受験は国公立受験と比べて受験科目数が少なく、試験日は多いです。
なのでぶっちゃけた話、国公立受験よりは楽です。(上位の私学を除く)
部活に全力投球しつつも受験に精を出したい方などにオススメです。
共通テスト利用という二次試験免除の手段もありますので、私学受験の勉強方法としましては国公立から必要な教科数を抜き取る形になります!
こう考えると、少し、やる気が出てきませんか?
こういったモチベ―ションがあることで、勉強にも力が入り、さらに成績も向上していくでしょう!
私学と国公立の違いは?
国公立と勉強のスタイルが違く、周りと違うことをしなくてはいけなくて大変だと感じてしまう人も中にはいるかもしれません。
しかし、そんなことはなく、実は、勉強スタイルは国公立とそこまで変わらないのです!
では何が違ってくるかというと、勉強のスタートラインです。
前述の国公立受験の勉強法では高2からある程度の準備が必要なのに対して、私学受験はその教科数の少なさもあり、巻き返しがしやすいです。
なので高3まで勉強をさぼってた人が一念発起して私学に・・・といったパターンが多いでしょう!
このことを武器として考えるか、脅威として捉えるかはその人次第です。
自分が目指すところを明確にして向き合っていきましょう!
難関私学を目指す人へ!
難関の私立大学は、上位16%です!
そう簡単に合格できるようなものでもありません。しっかり理解し、計画的に勉強を進めていく必要があります!
特にどんな大学があるのか
早慶と略されることが多い、
早稲田大学と慶応義塾大学
この二つは、最も難関の私立大学といえるでしょう!
次に続くのが、関関同立と略されることが多い、
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
があります!
この大学を目指すとなると、高校1・2年生から勉強を始めることがおすすめです!
私学全体の難化傾向
最近の入試の傾向的に、難関の私立大学を目指していた人がワンランク下の大学にいくことが多くなっています
これは、全体的に私立大学の受験のレベルが上がっていることが考えられるでしょう!
このことを理解し、1~2年間にしっかりと計画を立てて勉強を進めていくことが大切になってきます!!
まとめ!
今回は、私学の特徴と勉強法について紹介してきました!
年間スケジュールも紹介してみたので、ぜひ、私学を志望している人は参考にしてみてください!!
レベル別に分けて考え、自分の力を知り、さらに上を目指したいと感じた時にもスムーズにいけるように勉強法を工夫するといいでしょう!
難関の私立大学は、偏差値60以上のGMARCHが基準になります。
志望校のレベルを把握して、しっかりと計画を立てて勉強を進めましょう!
武田塾では、無料相談も行っているので、困ったことがあったら、相談してみて下さい!