はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!武田塾会津若松校です!
ついに春休みに突入して、暖かく、勉強日和です!
受験勉強を始めるには絶好のタイミングですね!
しかしみなさんの中には、
・春休みにどんなことをしたらいいのか分からない・・・
・受験勉強を始めるに当たって、どんな勉強をしたらいいのか分からない・・・
などなど多くの悩みを持つ方がいると思います。
そこで今回はみなさんが受験勉強をスムーズに始められるように、受験生が春休みにやるべきことについてお話していきます!
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてご覧ください!
いつ本気になるんですか?
みなさんは春休みをどのように過ごしていますか?
なんとなくダラダラ過ごしているという人は要注意です。
春休みはいかに早く受験生になるかが勝負になってきます!
まだ受験生としての自覚がない人でも、今回の話を聞いて、少しでもやる気を出してくれたらうれしく思います!
勉強時間を最大限確保しよう!
春休みは学校の授業がなくて、勉強時間がいつもよりも多く確保できる期間です。
この春休みを逃してしまうと、次にまとまった勉強時間を取ることができるのは高校3年生の夏休みになってしまいます。しかし、高校3年生の夏休みは受験生全員が必死に受験勉強に打ち込むので、たとえそこで受験勉強を頑張ったとしてもなかなか差がつきません!
そこで春休みには、普段の生活リズムがある中で1日あたりの最大限の勉強時間を確保するようにしましょう!
今までの冬休みや高校2年生の夏休みなら3時間ぐらい勉強すれば頑張っているというOKラインがあったと思います。
高校3年生になる前の春休みは自分の中で受験生になってみて、勉強が仕事というモードに切り替えるようにしましょう!
もちろん部活や食事、入浴などの生活に必要なことを除いた部分でいいので残りの時間を全部受験勉強に充ててほしいです!必ず全ての時間をつぎ込めとは言いませんが、それくらいの気持ちでやってみましょう。
勉強時間に慣れて!
受験勉強後半になると学校がある日でも勉強時間を1日7時間でやったり、かなりの時間を勉強に集中しないといけなくなってしまいます。
最初は少ない量から勉強を始めて、受験直前期になったらメチャクチャ追い込むという話はよく聞きますが、志望校との偏差値が今の自分の偏差値と離れている場合、1~2時間の勉強では不十分です!!
今のうちから本格的な受験勉強の勉強時間に慣れておくと、後半の受験勉強も楽になりますし、さらに偏差値が高い大学を目指せるようになります!
「今は少しでいいや」とは思わずに今から全力で受験勉強を頑張る必要があります!!
受験生が春休みにやっておくべきこと!!
ここからは実際に受験生がどんなことをして春休みを過ごせば良いのかについてお話していきます!
英語の基礎を完璧に仕上げる!
まず、春休みのうちに英単語と英文法を完璧に仕上げましょう!「そんなの無理じゃない?」と思った人もいるかも知れませんが、英単語と英文法は本気なら約1ヶ月で終わります!
それぞれについてお話します!
英単語
英単語は「システム英単語」を使って受験の基礎となる単語を覚えていきます。
システム英単語は全体で2000語の英単語がまとめられていて、1200語と800語に分かれています。そのうちの1200語は全部を暗記すれば、受験に多く出題される英単語を網羅することができます。また、単語だけでなくその単語が実際に文中でどのように使われるのかを確認できる英文もあるので、単純に英単語の暗記のみの学習になることを防ぐこともできます!
春休みのうちに「システム英単語」の1200語を覚えるようにしましょう!!
英文法
英文法は「関正生の英文法ポラリス1」と「NextStage 英文法・語法問題」がおすすめです。
「関正生の英文法ポラリス1」は英文法の基礎の問題がまとまっていて、英文法を授業でやったという程度であればこの参考書から思い出しながら進めていくのがおすすめです。
「NextStage 英文法・語法問題」はある程度基礎の部分が固まった後に取り組むのがおすすめです。
難しい文法問題まで含まれているので、受験後半までしっかり使っていける参考書です!ただ、解説があまりやさしくないので、英文法の基礎が終わっていないという人にはあまりおすすめできません!
まずは「関正生の英文法ポラリス1」で英文法の基礎を固めてから「NextStage 英文法・語法問題」に入るようにしましょう!!
過去問を解いてみよう!
次に、春休みのうちに過去問を解いてみましょう!
特に2022年の共通テストは難化したということで、非常に大きな話題になりました。
過去問を解くことで、これ
から参考書でどんなことを学べばいいのかを確認することができます!また、過去問を解くことで自分のレベルと志望校のレベルの差を確認し、目の前の勉強を大事にする意識を持つことができます。
よく「過去問は最後に使うもの」と勘違いして、受験直前期まで過去問を使わないという人がいますが、それでは過去問の意味がまったくありません。
最悪の場合、過去問で出てきた知識と自分が勉強してきた知識が全く違うということがそこで判明して、勉強を直前期になって焦って詰め込む・・・なんてことになりかねません。
(私も受験生時代に過去問を仕上げに解いてしまい、直前期に焦って対策をするハメになりました・・・)
過去問は勉強の仕上げとして使うのではなく、どんな勉強をしていけばいいのかを確認するものです。受験の最後の仕上げではなく、春休みのはじめの時期にやっておくようにしましょう!!
まとめ!
今回は【新高3生必見!】受験生が春休みにやるべきこと!!というテーマでお話していきました!ポイントは以下の4つです!
・勉強時間を最大限確保する!
・勉強時間に慣れよう!
・英語の基礎の部分を完璧に仕上げる!
・過去問を解いてみる!
新高校3年生の春休みは周りとの差を大きくつけられるチャンスです!早く受験生モードに切り替えることが4月からの勉強を楽にします!ぜひ志望校の過去問を解いて自分の勉強に向き合うようにしましょう!!
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