目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!!
4月に入って、気温が急に高くなってきしましたね!
最近では20度を既に超えている地域もあるようです。
気温が急変すると体調も崩しやすいので、体調管理もバッチリ対策をして勉強していきましょう!
さて、今回は日本史と世界史についてのお話です。
みなさんの中には、
・日本史はどんな参考書がおすすめなの? ・世界史をどうやって勉強すればいいのかわからない… |
などなど、多くの疑問や悩みがあると思います。
そこで今回は日本史と世界史のオススメ参考書とその勉強法についてお話していきます!ぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
日本史・世界史などの歴史科目は何から始めればいい?
日本史・世界史で最初に意識するべきポイントは、
・大枠をつかむために概要を学ぶ
・歴史科目の勉強法を学ぶ
この2つです!
日本史や世界史などの歴史科目はまずは大きな流れをざっくりとつかむことが大事です。
ざっくり何が起きたのかを知らないと、いきなり難しい知識なんて覚えられませんよね…
そこで最初の勉強のハードル(難易度)をいかに下げて、いかに楽しく学ぶかがポイントになってきます。
受験生に絶対にオススメの参考書!
ここからは受験生に絶対にオススメしたい参考書についてご紹介していきます!
初学者でもこれらの参考書から始めるのがおすすめです!
「世界史の勉強をはじめからていねいに」「日本史の勉強をはじめからていねいに」
これらの参考書は1冊目に使う参考書として非常にオススメです!
歴史科目は先ほども言った通り、最初は大枠をつかむことが大事です。
これらの参考書では、世界史や日本史の重要なポイントだけを抽出しており、さらに漫画として読むことができます!
とても読みやすくなっているので1日で読み切ってしまうことも可能です。
これを読んで「日本史ってこういう流れなんだな」「世界史ってこういう流れで世界の歴史があったんだな」とざっくりでいいのでしっかり頭に入れておくことが大事です。
今の時点で日本史を使うか世界史を使うか決まっていない人はこの漫画2冊を読んでどちらかを決めるのもアリです!
日本史2冊目:「金谷日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」世界史2冊目:「神余のパノラマ世界史」
2冊目の参考書は日本史と世界史別々になりますが、どちらも流れをつかむための参考書です。
「ここでも流れの参考書?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、先ほどの漫画の参考書ではしっかり流れをつかむにはもう少し深堀りした知識が必要になってきます。
そこでこれらの参考書を使って漫画よりも深堀りした内容を頭に入れておくことでさらに流れがよくわかるようになってきます。
流れがよくわかってくると、その後の知識の定着も早くなるので、ぜひここでこれらの参考書を使って流れをつかんでほしいと思います。
みなさんの中には「教科書で流れをつかんだらいいのでは?」と思っている人もいるかもしれません。
確かに山川出版の教科書は知識がしっかりまとまっていますが、初学者には面白みが足りません。
この教科書を1冊通読しようと思っても面白みがないと途中で投げ出してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
そうした事故を回避するためにこのような講義系参考書で重要性の高い内容を先に読むことが大事です!
2冊目平行:「時代と流れで覚える!日本史B用語」「時代と流れで覚える!世界史B用語」
これらは先ほどご紹介した2冊目の参考書と同時並行で進めてほしい参考書です!
この参考書はこれまで講義系参考書でやってきた流れや知識を視覚的にわかりやすい図にまとめてくれています。
さらにその図でまとまっているものを右ページの用語でしっかりチェックしていくことができます。
2冊目でご紹介した講義系参考書と合わせて使うときには講義系参考書を一気に読み終わってからこの参考書をやるのではなく、ある程度時代ごとに区切ってそこまでをこれらの参考書でまとめていくという流れがおすすめです。
教科書にもしっかり準拠しているので、流れを読む→知識を定着させる というパターンを繰り返していくことで楽しく学んでいくことができます!
流れがとても大事!
ここまでおすすめの参考書をご紹介していきましたが、どの参考書においても「流れをつかむ」ということが非常に大切です。
みなさんの中には「知識だけ片っ端から覚えていけばいいじゃん!」「一問一答でいいじゃん!」と思っている人もいると思います。
しかし、知識だけを詰め込んで覚えるのは本当につらいです!
逆に余計に時間がかかってしまいますし、「一問一答」の知識だけでは受験は戦えません!
しっかり流れの中で知識を押さえているからこそ応用問題にも対応できるようになります。
常に「流れ」と「知識」をセットで頭に入れておくようにしてください!
特に「時代と流れを覚える!」を固められると共通テストでも十分に戦えるレベルになってきます!
難関私立大学や難関国公立志望の場合でもこの参考書にさらに参考書を追加することで知識の上塗りができるので、まずはベースづくりをしっかり築いていきましょう!
まとめ!!
今回は【文系必見!】日本史・世界史のオススメ参考書と勉強法!というテーマでお話していきました!
日本史・世界史の勉強法は流れをつかみ知識を押さえることが大事です!
最初は漫画でざっくりと流れを知るところから始めましょう!
今回ご紹介した参考書をやって着実に成績を上げていきましょう!
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