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【受験生必見!】会津大学の魅力と合格するための勉強方法!

こんにちは 

武田塾会津若松校です!!

会津若松とはどんな場所かというと、.....自然と山に囲まれていてとてもいい感じなところです!
風通しがよく、空気も澄んでます。

僕は現在、会津大学の一年生です。
高校三年のころ理系に転向して武田塾で勉強し、この大学に受かりました。

本日は僕が通っている「会津大学」の魅力や受験方式、受験勉強のコツなどをご紹介いたします!!

 

会津大学ってどんな大学?

1993年に開学した、大学は全国的にも珍しい「コンピュータ理工学部」の一学部のみで構成された理系単科大学です。

また、教授の外国人率が30パーセン以上もあり、日頃から英語が飛び交うグローバルな環境となっています。

コンピュータを専門にする大学ということもあり、PC環境はかなり整っているため、良質な環境で学習することが出来るのも大きな魅力です!

大学のモットーとして「夢そして挑戦精神をもった先駆者として輝くこと」とあるためか、ITベンチャー起業をする方が多く、最先端の環境で学び、いろいろなことに挑戦したい方にはまさに理想的な大学だと思います!

詳細は、会津大学のURLもご覧頂ければと思います!

 

入試対策について

この大学には、国立では珍しく共通テスト理科一科目と2次試験2教科で受験できる「一般A方式」があります。

また、他の国立大学のように共通テ5教科7科目2次2科目の「B方式」がありますが、

A方式への受験生が圧倒的に多いため、こちらの受験が主体となっています。(実際2021年の受験者数はA方式811名、B方式94名となっています(パスナビより))

 

A方式は共通テストの科目が1科目で済むことから、倍率も5.1倍と高く、

一方のB方式は倍率は1.7倍となっております。

 

「共通テストが得意な方と、二次試験が得意な方で対策が変わるし、倍率はB方式のほうが低いからB方式のほうが楽なのでは?」

と思われるかもしれませんが、
この大学の二次試験のレベルだと、共通テストの難易度の方が圧倒的に高いです。

 

特に数学や英語に関しては、

・問題の量が多く、問題の難易度も比較的高い(就中、今年は…)

・共通テストがまだ2回しか実施しておらず、さらに今年はかなりの難易度であったため、今後の傾向を読み辛い。

などの理由から、共通テストで勝負しようとするのは多少のリスクがあるということは知っておいてほしいです。

一方で、会津大学の二次試験は、「難易度も基礎的な内容が大半で時間制限も緩い」問題なので、過去問などの対策さえしていればしっかり合格を勝ちとれる内容です。

 

以上から、

私立大学の一般を主に考えている方、数学や英語などの共通テストの対策にあまり時間がとれなさそうな方はA方式、

国公立大学受験を主に考えており、5教科7科目で7割以上を余裕で取れている場合はB方式を考えると良いでしょう。

 

会津大学、2次試験の対策

それではどのような勉強をしていけば会津大学に合格できるのでしょうか?

実際に僕が行った勉強計画などを引き合いに出してお教えいたします!

 

数学の2次試験

会津大学の数学は出題形式が決まっていて対策がしやすいのが特徴です。

日東駒専などの同レベル帯の大学は、どの分野からも満遍なく出てきますが、
会津大学では出題の傾向がかなりはっきりとしています。

具体的には

数学は大問1が小門集合、大問2から4で数学A,Bの内容が出題され、
大問5、6が積分と帰納法を用いた記述問題になっています。

大問5までは基礎~演習レベルの問題ばかりなので、

学校の教科書の章末問題や基礎問題演習の問題を解くなどの対策を行えばしっかり点数を取れる内容になっています。

しかし帰納法に関しては、毎回いろんなパターンの問題が出てくるため、しっかり演習を積んで、周りの受験生と差をつけましょう。

 

武田塾の生徒なら、基礎問題精講を完璧にこなし、その後の段階突破テストを完璧にこなすことができれば、
会津大の過去問は十分に太刀打ちできると思います。

 

一般的に受験数学の勉強は、大学入試のあらゆるパターンの問題に対処するために、多くの範囲の問題をこなす必要があります。

しかし、会津大学のように出題形式がカッチリと固まっていると、あらかじめ分野を絞って対策できるため、最小限の対策時間で高得点を狙うことが可能です。

それゆえ、会津大学は理系にしては比較的短期間で対策が可能な大学であると言えます。早期に過去問に目を通して、塾の講師と相談しながらルートを立てることが、確実な合格への近道ではないかと思います。

英語

次に英語ですが、英語はマーク式で、たくさんの文法問題と読解問題で構成されています。

文法問題も基本的なものが多く、読解問題も準二級レベルの難易度なので、かなり優しいレベルの問題なのではないかと思います。
(実際入学してから大学の友達と入試問題の話をすることがあるのですが、どの人に聞いても英語は簡単だと言っていました。)

 

英文法に関してはネクストステージを回答の根拠まで完璧に答えることが出来るようになるといいでしょう。

長文に関しては、日大レベルの参考書とSolution2を完璧に回答できるようになれば過去問も解けるかと思います。

 

逆に言うと、英語は高得点を出すのが当たり前のテストである、ということです。

そのため、いかに点数を落とさないかが重要になってくるため、単語、文法などの基礎を絶対に忘れないように徹底的に覚え込みましょう。

 

まとめ

以上、会津大学の受験対策などについてお教えしました。

まとめると、

・会津大学ではA方式が多い

・会津大学の2次試験は基礎的な内容が多いため、覚え込みを徹底し、点数を落とさないようにする

になります。

武田塾会津若松校では、僕のように会津大学の学生が講師として在籍しているため、「大学の雰囲気」や「学習上の悩み」などもしっかりと対応することが可能です!

勉強のやり方などに関してはいかに武田塾チャンネルを見て頂ければと思います。

 

また、参考書をどうやって使えばいいか分からない…

部活をやっていて勉強する時間が中々取れない…

どんな計画を立てれば、受験に合格するのか、教えてほしい…

などがありましたら、「無料受験相談」に来て頂ければ、より具体的にお話出来ますので、是非お越しください!!

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