ブログをご覧のみなさんこんにちは!
福島県会津若松市にある
予備校武田塾会津若松校です!
今回は、福島大学に合格する方法を書いていきます!
ぜひ最後までお読みください!
福島大学へのルートとは?
武田塾には、受験生の志望校に合わせて、
それぞれ勉強のルートというものを用意しています。
GMARCHに入りたい人は、
GMARCHに受かるために、
まずは自分にあったレベルの参考書を武田塾のやり方に沿って勉強し、
最終的にはGMARCHを受かるのに必要な参考書を網羅して受験に挑みます。
同じような感じで、
福島大学に合格するのにもルートがあり、
どの参考書をいつまでに、どれくらいの完成度でやるべきなのかが明記されています。
武田塾では、
国公立志望の受験生に向けて、
大学のレベル別に3つのルートがあります。
その中で福島大学は、地方国公立レベルのルートに分類されます。
地方国公立レベルのルートとは?年間計画!
地方国公立レベルを目指す人には、
この時期までには、このくらいまで勉強を進めておいてほしい!という
ざっくりとしたマイルストーンがあります。
そのマイルストーンをそれぞれ詳しく見ていきましょう!
8月末までの目標
地方国公立を目指す人は、
①2次試験科目の得意科目の日大レベルを突破する。
☞例:英語が得意なら、武田塾の日大レベルを突破する。
(例えば、過去問で80%は超えられるようにする)
②2次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る。
☞例:英語、国語、日本史が2次試験科目にある人の場合
ここではAくんを例に詳しく解説していきます。
地方国公立大学の文系学部を受験するAくんの場合、
国語(現代文、古文漢文)、日本史B、英語、数学1A・2B、現代社会、生物の
5教科7科目が共通テストの受験科目に、
国語(現代文、古文漢文)、日本史B、英語の
3教科が2次試験の受験科目になります。
そして、Aくんは共通テストで、
国語、日本史、英語では9割、その他の科目は8割を目標としています。
Aくんの得意科目は日本史と英語です。
だから、Aくんは日本史と英語に関しては、
8月末までに日大レベルの過去問で8割取れるようになるのが理想的です。
そして、2次試験科目の日本史、英語、国語においては、
8月末までに共通テストで8割取れるようになるのが理想的です。
8月末時点で、上記の目標を掲げるには、
2次試験と共通テストの両方で、点が取れる状況を作り上げ、
記述力とスピードを仕上げたいからです。
9~10月の目標
秋までの目標は3つあります。
①2次試験科目の地方国公立レベルを突破する
Aくんは、日本史、国語、英語で地方国公立大学レベルを突破したいです。
②共通テスト科目の学習を全科目開始する
Aくんは、日本史、国語、英語、それから数学では勉強していますが、
生物と現代社会はまだ始めていません。
だから、9~10月中に、生物と現代社会でも勉強を始めるべきです。
③週に1年分程度の過去問に触れるようにする。
Aくんは、週に1年分の志望校の過去問に触れるようにするのが理想的です。
例えば、毎週水曜日に日本史を、金曜日に英語を、日曜日に国語を触れるような感じ。
12月末までの目標
いよいよ、受験が近づいてきた時期ですね。
この時期の目標は4つです。
①第一志望の合格最低点を安定して突破できるようにする。
Aくんの志望校は、日本史100点、英語100点、国語100点の配点があり、
合格最低点は300点満点中200点です。
だから、Aくんは各科目で最低でも67点以上は取っておきたいですね。
②週に2~3年分程度、過去問に触れるようにする。解き直しも含みます。
Aくんは、水曜、金曜、日曜に1年分ずつ解いておきたいですね。
③合格点に必要な分野別対策は一通り終えておく
④全科目の共通テストの合計と科目ごとの目標点を突破する
☞合計点と各科目の目標点それぞれを突破するところがポイントです。
本番では、緊張したり、体調が優れなかったりとトラブルがあり、
自分の理想通り点数が取れないことが多いです。
そのため、Aくんは、
例えば合計点は300点満点中240点が目標だけど、
各科目は日本史で90点、英語で90点、国語で80点で、合計260点を目標に設定します。
このように、
ざっくりとではありますが、
時期ごとに到達しておきたい勉強のレベルがあります。
では、これらの目標を福島大学の受験生はどうすればよいのか
少し解説していきます。
福島大学の前期一般入試を突破するには!
受験の基本情報と、目標点数設定。
ここでは
福島大学の経済経営学部を前期で受験するとしましょう。
共通テストの受験科目は、
国語、世界史B、政治経済、英語、数学1A・2B、生物基礎、化学基礎の
5教科8科目受験をすることに決定します。
前期日程の2次試験の受験科目は、英語又は小論文で、
英語を受験することにします。
福島大学では、
合計1500点満点で、
そのうち共通テストの得点が7割、2次試験の得点が3割の配分で、合否が決まります。
つまり、共通テストを頑張る必要があるということです。
そして、令和3年度の合格最低点は、941点/1500点です。
941点を7:3に分配すると、共通テストで660点、2次試験で282点を取る必要があります。
福島大学では、
共通テストを1100点満点で換算し、
国語は200点満点、英語は200点満点(リスニング込みの250点満点を圧縮)、理科は100点、
そして、社会又は数学は、点数が高い方を400点満点に換算し、低い方を200点満点に換算します。
受験生が、社会が得意であると仮定し、
ここでは、
国語は200点満点、英語は200点満点、理科は100点、社会は400点満点、数学は200点満点とします。
福島大学の換算で、共通テストでは8割5分を目標に設定します。
そうすると、
国語で130点、英語で150点(圧縮前187点/250点満点)、理科基礎合計で70点(各35点)、社会は換算で340点(換算前各85点)、数学は換算で240点(換算前各60点)
のように目標点数を設定し、ちょうど8割5分の得点になります。
武田塾の年間計画に沿ってやっておきたいこと!
8月末までに、
・2次試験で使う英語を日大レベルを突破しておくのが目標。
・そして、2次試験科目である英語は共通テストでの目標点は
圧縮前の目標得点率が7割5分であり、
そのために8月末までに6割5分を取りたいところです。
9~10月までには、
・英語で、地方国公立レベルを突破したいです。
・共通テストの科目で始めていなかった政治経済の勉強を始めます。
・毎週、福島大学の英語の過去問を解きます。
12月末までに、
・合格最低点の941点を突破します。
具体的には、共通テストで660点は必ず突破し、
2次試験では282点は必ず得点できるようになりたいところです。
・週に2~3年分の過去問に触れます。
・共通テストの目標とする合計点と各科目の得点を突破する
以上が目標になります。
最後に
いかかでしたでしょうか。
最後の方は、福島大学の募集要項に沿って、
かなり本格的に計算してみました。
自分で計画が立てるのが苦手な方にとっても
十分に使える情報となっています。
福島大学に合格したい受験生は、
ぜひ熟読していただき、勉強を頑張ってください!
また、実際にどの参考書を使えばよいかわからない人は、
無料受験相談や、武田塾のYouTubeチャンネルをご覧ください。
こちらが今回参考にしたYouTube動画になります。
こちらも合わせてご覧ください。
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