みなさん、こんにちは。
日進市 香久山 予備校 塾 といえば 武田塾 愛知日進校。
校舎長の井上です。
今回は、「2022年度合格体験記」になります!
合格おめでとう!!
【名前】市川 翠
【出身校】愛知工業大学付属名電高校
【合格校】
〇東洋大学 文学部
〇愛知学院大学 文学部
武田塾に入る前の成績は?
現代文は元々それなりに良かったですが、英語と日本史は壊滅でした。
英語は模試の偏差値40いくかどうかくらいだった気がします!(笑)
武田塾に入ったきっかけは?
小学校から通っていた塾を高校生になって合わずにやめて、親が探した塾でした。
家から近いのと、帰りに寄れるので。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
勉強が本当に嫌いだし、してこなかったので仕方もわかりませんでした。通い始めて特に変わったのは英語かなと思います。単語や熟語や文法を中学生レベルからやり直してもらって、なんとか見れるくらいにはなったと思います。
担当の先生はどうでしたか?
国語日本史、英語、どちらの先生もとても優しくて、しっかり教えてくれました。
教え方も丁寧だし、覚えられていないところを見つけて頂きました…沢山ありました…
武田塾での思い出を教えてください!
めっちゃ参考書忘れて借りました、大変申し訳無いと思っています。
また勉強への態度が悪すぎて改善するまでだいぶ手を焼かせた自信があります。大変申し訳無いと思っています。
好きな参考書ランキングベスト3!
【第1位】速読英熟語
熟語が苦手だったので一生の付き合いになると思いました。意味のある文章とセットだと覚えやすくていいです。
【第2位】:古文上達45
何かしらの古文単語の参考書とこれだけ読んでれば共通くらいの古文は解けます。古文できるようになると楽しいです。
【第3位】:金谷の日本史「なぜ」と「ながれ」がわかる本
流れを掴むのによく使えます、全体を覚えてくると内容がざっくりしすぎかなという気持ちになってくるのでそしたら乗り換え時だと思います。読んでて楽しいです。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
できる範囲でも、完璧でなくても、やるのとやらないのは違うと思います。私みたいに相当の勉強嫌いでも何とかなったので(笑)、最後まで諦めずに頑張ってみてください!
校舎長より
彼女は自分でも話している通り、勉強が大の嫌いというタイプで、のらりくらり、あの手この手で何とか勉強量を減らそうとしたり、逃れようとするが、その反面あるいみ完璧主義で、中途半端なことをするくらいならいっそ全部無しで、みたいなことをしたりする子という印象がありました。
なので、結構彼女に関しては何をどうやらせるか、には気をたくさん使っていましたね。
なまじ彼女は要領も良く、言語化能力も高かったので、これまではのらりくらりでも何とかなっていたようなのですが、入塾したての時は英語の積み立て0のような状態だったことを覚えています。
そこで、武田塾に入ってからは、まずは徹底的に英語の基礎から見直し、勉強の仕方なども毎週何度もこうしよう、ああしようと伝え、たとえテストの結果が良かったとしても、抑えるべきところが抑えられていなかったり、意識するべき箇所が意識できていなかったりすれば容赦なくもう一周と、とにかく基本がしっかり抑えられるように何度も同じ課題を出したりもしましたね。
たまに厳しいことを言ってしまう週もありましたが、その時に次こそはこうしてこよう!と一緒に決めたことを、しっかり頑張ってきた感をおくびにも出さず、自信なさげに完璧な結果をしれっと示してくる姿には、感動を覚えた記憶があります。(笑)
けして順風満帆な道のりではなかったとは思いますが、彼女の言う通り、完璧になるために、たとえ完璧でなかったとしても、やるのとやらないのでは決定的に違います。
そして、その今の結果を受け入れるということは成長のためには必要なことです。
勉強面に関しても大きく成長してくれた彼女ですが、それ以上に彼女は自分自身に対しても強く向き合い、そして成長につなげてくれた一年だったのではないのかな、と思います。
その過程の上に、第一志望という合格を掴めたというのは、本当に彼女自身のがんばりと、そのうえで身についた実力の賜物なのだと思います。
念願の東京での一人暮らし、色々楽しいことがあったり、苦しいこともあるかもしれませんが、彼女の人生がより「豊か」なものになることを祈っています。
本当に、合格おめでとうございます!!!