みなさんこんにちは! 武田塾上尾校の新井です。
さて、春に受験した模試の結果が返却されてきていますね。
私も一人ひとりの状況をくまなくチェックしていますが、その中の一人をご紹介します。
左側が1月に受けた河合塾のマーク模試の結果、右側が5月に受けた同じく河合塾マーク模試の結果です。
なんと世界史Bの偏差値が17.6も上がっています。
本人は謙遜していましたが、ラッキーでは決して取れない成績です。
この子が武田塾に通い始めたのは4月の初めですから、わずか1ヶ月での成果になります。
受験相談では、これから受験勉強をどう進めれば良いか分からないと言っていた子です。
通っている学校の偏差値は53~56程度で、超有名進学校の生徒というわけでもありません。
この期間、この子が世界史で取り組んできたのは『高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター』だけ。
教科書レベルの重要用語を身につけるための、どの書店の参考書コーナーにも普通に売っている150ページ程度の問題集です。
本当に、これだけです。
ただし、この子は1か月間でこの問題集一冊を完璧に仕上げました。
毎週指示した課題は全てこなし、確認テストは全て合格。
この問題集に載っている問題ならどれを出しても完璧に答えられる、そういう状態を作りました。
とても真面目に取り組んでいたので、伸びるだろうなとは思っていたのですが、こんなに早く結果を出すとは驚きでした。
当然のように、高校内順位は1位。
改めて感じたのは、「一冊を完璧にする」という勉強法の凄さです。
もし古代史から少しずつ授業を受けて学んでいくというやり方をしていたら、これほど急激な伸びはありえませんでした。
自分に合った良い参考書や問題集を一冊完璧に仕上げるという方法は、とても実戦的で成果が出やすいのです。
上尾校はオープンしたばかりなので、まだ通い始めて1~2ヶ月という生徒がほとんどですが、この子のように早くも結果を出している生徒がちらほらいます。
それも偏差値2~3アップではなく、10~15アップなど、その後の人生変わるレベルの変化です。
とは言っても、特別なことは何もやっていません。。
「一冊を完璧に」を素直に実行し続けているだけです。
正しいやり方さえ身につければ、誰でもできます。
実際、武田塾ではこれまであまり勉強してこなかった子でも成績を伸ばしています。
大げさでも何でもなく、「一冊を完璧に」ってホント凄いです。
もっとたくさんの人に知って欲しいです。
機会があれば、また別の生徒の事例も載せていきますね!
ちなみに、一冊を完璧にする方法は「武田塾チャンネル」のコチラの動画で詳しく触れています。
武田塾の勉強法について詳しく知りたい方は、無料受験相談で全てお伝えします。
勉強で悩んでいる人はぜひ一度、武田塾上尾校の無料受験相談にお越しください!