みなさんこんにちは！
武田塾上尾校の新井です。
今日は浪人して成功するための３つのカギについてお話したいと思います。
でも浪人生だけでなく、現役生が読んでも役に立つ内容になっています。
浪人を決めた人に伝えたいこと
浪人・・・できることならしたくないですね。
でも、受験で残念な結果になってしまって、それでも夢や目標を諦めたくないなら浪人した方が良いと個人的には思っています。
もちろん家族の理解も必要にはなりますが、もやもやした気持ちのまま滑り止めの大学に通ったり、その先もずっと後悔し続けるくらいなら、浪人してでも大学受験を成功させて欲しいと思っています。
大学受験の時の失敗や不完全燃焼を大人になっても後悔し続けている人は、世の中には一杯いますからね。
そして、浪人を決めた人には肝に銘じて欲しいことが一つあります。
それは受験本番の緊張感と不合格の悔しさを忘れないことです。
大学受験を一度でも経験すれば、生半可な勉強では受験本番には全く通用しないことを知っているはずです。
武田塾の受験相談には浪人生も来ますが、受験の感想を聞くと「自分の勉強のやり方は甘かった」と答える人が多いです。
「分かったつもり」「覚えたつもり」「できたつもり」では大学受験は確実に失敗します。
本番の緊張感の中で自分の力を発揮するには「どこからでもかかってこい！」という状態になるまで仕上げる必要があります。
そんな大学受験の厳しい現実を体感したことは、浪人生が現役生より有利な部分です。
さらに、不合格も貴重な経験です。
私にも経験がありますが、不合格の時はとてもショックですね。
自分なりに努力してきたつもりなのに、不合格だった時は特にショックが強い・・・。
これから浪人する人は、浪人生活を通してその悔しさをずっと忘れないで欲しいです。
勉強していて辛い時、苦しい時にその経験が糧になります。
その上で「次は必ず合格する！」という強い決意で浪人生活をスタートさせてください。
そしてこれを読んでいる現役生も、大学受験を高校受験と同じレベルで考えていると確実に失敗しますよ！
高校受験と違って、大学受験は受かる人より落ちる人の方が圧倒的に多いです。
現役生も、中途半端な勉強では人気大学や難関大学には絶対に合格できないことを、よく覚えておいてください。
さて、ここからが本題！
浪人を成功させるためには、3つのカギがあります。
①志望校合格までの具体的な学習計画
②日々の勉強の成果を確認する仕組み
③長丁場の勉強を継続できる環境
これから、この3つのカギについてお話ししていきます！
①志望校合格までの具体的な学習計画
大学受験において学習計画はとても重要です。
その学習計画はアバウトなものではなく、1日単位まで計画することが大事です。
浪人生は毎日自由に時間が使える分、やるべきことが決まってないとすぐにだらけます。
かと言って、予備校に通って毎日ただ何となく授業を受けていれば合格できるほど大学受験は甘くないということは、浪人生ならもう知っているはずです。
結局のところ、自学自習が一番大事なんです。
毎日「今日やるべきことはこれだ！」とはっきり分かる学習計画を立てなければいけません。
武田塾では志望校までの具体的なカリキュラムと共に、一日単位で宿題が出るので、その点は心配ありませんね。
武田塾の宿題をこなすことがそのまま受験勉強になるので、毎日の自学自習でやるべきことがとても明確になっています。
浪人生としては、とても勉強しやすい環境だと思いますね。
②日々の勉強の成果を確認する仕組み
具体的な学習計画を決めた上で、日々の勉強の成果を確認できる仕組みが必要です。
模擬試験よりも、もっと短期で成果を確認できる仕組みです。
毎日勉強を続けていても、ふとこんな弱気に襲われることがあります。
「この勉強で、いいのかな・・・」
あまり効果がないんじゃないか、他の人はもっと違ったことをやってるんじゃないか・・・。
浪人中は特に、そんな不安がしょっちゅうよぎってくるんですね。
そうならないために、日々の勉強の成果を確認する仕組みが重要なんです。
武田塾では毎週時間をかけて確認テストを行っているので、その点は問題ありません。
日々の宿題をこなしつつ、毎週武田塾の確認テストに合格することを目標に勉強を続ければいいわけですね。
毎週確認テストに合格して「よし、このやり方でいいんだ！」と成果を実感しながら勉強を進められます。
③長丁場の勉強を継続できる環境
浪人生活の1年間は、短いようで長いです。
最初の内はやる気が高くても、それをキープしていくのはなかなか大変です。
途中、何度もくじけそうになります。
そんな長丁場でやる気をキープするためには、大学受験生がいる環境で勉強することです。
周囲に頑張っている受験生がいると、「自分も負けていられないぞ！」と思えるものです。
できれば、日々誰かに声をかけてもらえるような環境が望ましいです。
武田塾には自習室が完備されていて、先生との距離も近いのでその点は心配ありません！
ただ、マンネリ化を防ぐために、たまには場所を変えて勉強するのも効果的です。
どんな快適な場所でも毎日ずっといると、さすがに飽きて効率が悪くなっていきます。
時々違ったことをするのも、長丁場の勉強を継続させるコツです。
・・・いかがでしたか？
要所要所で武田塾の宣伝を入れていますが（笑）、冗談は抜きにしても武田塾は浪人生活にとても向いた塾だと思います。
浪人生活で挫折しやすい部分を、徹底サポートする仕組みがあるからなんですね。
みなさんも武田塾で逆転合格を果たして最高の気分を味わいませんか？
入塾に関するご相談がある方は、まずは武田塾上尾校の無料受験相談へお越しください！
