どーも武田塾です。もうすぐ受験の天王山と呼ばれる夏休みですがいかがお過ごしでしょうか。
中には最近成績の伸びを感じることができていない生徒もいるのではないでしょうか。
今回は、皆さんがやっているかもしれない効率の悪い勉強法を紹介し、その勉強法をどのように変えれば効果がある勉強法に変わるのかを紹介しようと思います。
「自分のやっている勉強に意味があるのか不安....」
「量はこなしてるけど質をもっと改善したい」
このような悩みを抱えた人にはピッタリの内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
単語帳に付箋を貼りまくる
単語帳や参考書に付箋を何枚も貼っている生徒をよく見かけますが、それに意味があるのでしょうか。
付箋を貼ること自体に意味がないと言っているわけではありません。
しかし、何十枚も何百枚も付箋を貼っているとどこが重要なのかわからなくなってしまいます。
付箋とはそもそも何かを目立たせるために使うものです。
それなのにも関わらず、付箋を大量に使うのは付箋の効果を消してしまっています。
しかも付箋を貼るのって時間がかかりますよね。
単語帳に何枚も付箋を貼っていると勉強してる感が出ますが、それは気のせいです。付箋を何枚も貼るのは今すぐやめましょう。
改善方法
では、自分がわからない単語が出てきた時はどのようにチェックをするのが正解だと思いますか?
僕が一番お手軽で効果があると思うのは鉛筆かシャーペンでチェックをつけるということです。
シャーペンでのチェックを僕が最強だと思っている理由は二つあります。
一つ目は、消えるということです。
単語って覚えたと思ったらまた忘れたりするものですよね。
ですので、シャーペンを使うと覚えた単語につけたチェックを消すことができますし、もしもその単語をまた忘れたら再びチェックし直すことも可能です。
シャーペンでのチェックの二つ目のメリットはやはり、ペンをいちいち持ち替えなくてもいいということです。
この場合はこの色のチェックをつけて、あの場合の時はあのチェックをつけてとやっていると、そっちに神経を使ってしまい、無駄に疲れますよね。
シャーペンなら、常に手元にありますし、いちいちどのペンにするか選ぶ必要がありません。
参考者の内容をノートにまとめる。
参考書をノートにまとめるのはほんとに無駄の極みなのですが、残念ながらやってしまっている人をちょくちょく見かけます。
そもそも参考書にまとまっているものをどうしてまとめ直す必要があるのでしょうか。
色を何色も使い分けたり、綺麗な字を書こうとしたりと無駄な作業のオンパレードです。
あなたがどんなに綺麗な字を書こうとしても、出版社の優秀な機械が印刷した字には勝てることはありません。
また、仮に上手にまとめたとしてもデメリットはまだまだあります。
まとめた時に大事だと思った部分と数ヶ月後に見返した時に必要な情報はかなり異なっているはずです。
この勉強法を実践している人は後で見返すようにまとめているのと同時に書くことがアウトプットになっているという人もいるかもしれません。
しかし、参考書を見ながらそのノートに写しても見込み通りのアウトプットの効果は得ることができません。
なぜなら、効果のあるアウトプットには一度頭の中で学んだことを噛み砕いて理解する必要があるからです。
改善方法
ここまで参考書の内容をノートにまとめても意味がないということを説明してきました。
しかし、この参考書の内容をまとめ直すという勉強法はやり方を少し変えるだけでかなり効果のある勉強法に変わります。
では効果のあるやり方を説明していきます。
まずは普通に読む
この時字面をただ追いかけるだけでなく、参考書に書いてあることを自分の言葉で言い換えることを意識してください。
難しい内容の時は小学生にもわかるような日本語に置き換えるということを意識するといいでしょう。
教科書を閉じて頭の中でさっきインプットした内容を頭の中で思い起こす
この作業が一番重要です。
先程インプットした内容を思い起こしてください。意外と忘れてしまっていることに気づくはずです。
思い起こした内容を紙に書き出し、教科書を参照する
思い起こせる範囲でいいのでできる限り紙に書き出してください。
殴り書きで構いません。後で見返すために書くのではないからです。
参考書に書いてあったことの全てを書き出すことは不可能だと思いますが、書き出せる範囲で結構です。
書き出せたら参考書を開いて、自分が書いた内容と比べてみてください。
きっと、「全然書けてないじゃん!!」と驚愕するはずです。
これは別にあなたが優秀でないことが理由ではありません。みんな一度覚えたことでも5分後には大半を忘れてしまっています。
大切なのは忘れたことに気づいた後です。
さっき覚えたはずの内容を忘れたことに気づいたあなたは、悔しいという感情が湧いてくるでしょう。
この勉強法のメリットはそこにもあります。
人は何かを暗記する時、感情を伴っている場合の方が覚えやすくなるという性質があります。ですので何も見ずに覚えた内容を紙に書き出すのはとても効果的なんです。
これは別にあなたが優秀でないことが理由ではありません。みんな一度覚えたことでも5分後には大半を忘れてしまっています。
大切なのは忘れたことに気づいた後です。
さっき覚えたはずの内容を忘れたことに気づいたあなたは、悔しいという感情が湧いてくるでしょう。
この勉強法のメリットはそこにもあります。人は何かを暗記する時、感情を伴っている場合の方が覚えやすくという性質があります。
ですので何も見ずに覚えた内容を紙に書き出すのはとても効果的なんです。
まとめ
最後におさらいです。
やってはいけない勉強法
単語帳に付箋を貼りまくる
付箋のつけすぎは時間の無駄です。シャーペンでさっさとつけちゃいましょう。
参考者の内容をノートにまとめる。
ノートにまとめ直すのではなく、何も見ずに紙に書き出すなどして、どんどんアウトプットしていきましょう。
いかがでしたか?本記事の知識を、明日にでも活かして自分を変えていきましょう!
最後に、勉強にお困りの方へ、武田塾の無料サービス、受験相談をご紹介します!
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お話を聞かせていただいて、アドバイスしたうえで必要があれば、一緒に頑張りましょう♪
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・志望校に合格できるか不安 ・何をしていいかも勉強法も分からない ・そもそもどれくらい勉強すればよいのか、計画が立てられない。 ・今の塾に合わない・・・(他塾に通っていても相談可能です!) ・そもそも志望校が決まらない |
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夢が決まっていなかったり、今の時点で勉強が出来ていない人でも大丈夫です。勉強はもちろん、姿勢や家でのお悩みや他塾との検討何でも相談をお受けいたします。
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まずは、あなたのことを教えてください♪学校のことや部活動、普段の勉強時間や志望校と将来の夢。武田塾を知ったきっかけなど、いろんなテーマについて話しましょう!
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